※BORUTO原作第2部、最新2話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
ついに明かされたミツキ出生の真実…!そして、ミツキにはなんと仙人化の力が…!!
— アニメ BORUTO-ボルト-【公式】 (@NARUTOtoBORUTO) December 27, 2017
2017年4月から始まった「BORUTO」ですが、本日までご視聴頂きまして、誠にありがとうございました!
2018年第一回目は1/10から!ついに新生第七班の任務開始です!
来年もよろしくだってばさ!!/ぴえろH#BORUTO pic.twitter.com/5AkLuByDxb
大蛇丸の子として育てられてきたものの、その遺伝子情報や力の源など、未だ多くの謎に包まれているミツキ。
腕を蛇のように自在に曲げられるだけでなく、なぜか仙人モードを会得しているという能力含め、大蛇丸のこれまでの経験や技術が詰め込まれた特別な存在に思えます。
今回はそんなミツキが現在の大筒木や神術が中心となってしまった忍世界でどう力を得ていくのかを考えてみたいと思います。
皆さんはミツキの成長についてどう思いますか?コメントお待ちしています。
コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。
皆で意見を共有しましょう。
大蛇丸の例から
大蛇丸は猿飛ヒルゼンの封印術「屍鬼封尽」によって腕を封印されて以降、その封印を解除したのが第四次忍界大戦時なので、実はまともに戦えた描写が少ないです。
そのため自然エネルギーを扱うことはできるものの、仙人モードを会得することが出来ず、手で印を結ぶこともできなかったことから、大蛇丸自身のポテンシャルは実はあまりよくわかっていないというのが、子として育てられてきたミツキの能力の底知れなさにつながっています。
ただ、大蛇丸の目的であった、「すべての真理を解き明かしたい 」という芯の部分はなくしておらず、様々な研究や力の探究を続けていました。その成果の数々挙げると、
- 重吾の呪印の再現
- 千手柱間の細胞の移植
- 身体の乗っ取り(不屍転生)
- 写輪眼の複製(万華鏡写輪眼の再現)
- 仙人モード(仙人化)の再現
- クローン技術
など、神の領域に触れる、かなり真理に近づく研究を成功させてきました。
これらの英知を結集した生命体がミツキだと思われますので、潜在能力は間違いないと考えられます。
今後のパワーアップもこれらの技術や最新の研究が使われて行われる可能性があります。
薬師カブトの例から
カブトは大蛇丸の側近で、医療忍者です。
第四次忍界大戦時には姿、能力ともに劇的に変化し、大蛇丸の野望を表現したかのような戦いぶりを見せました。
能力は大蛇丸の遺伝子情報を取り込んでいるだけあり、ベースは近いものがありますが、大蛇丸との大きな違いとしては、他の忍の遺伝子情報も取り込んでいて、その忍たちの能力を扱えるということと、仙人モードを会得していることです。
ボルトたち第7班は医療忍者の役割を持つ忍が存在しておらず、サラダが将来的にどうかというところですが、ミツキにとってカブトは参考になる忍の一人になるはずです。
カブトはミツキ以上に仙人モードを使いこなしているのに対し、ミツキは最初から仙人モードを使えている弊害からなのか、使い過ぎにはリスクを伴うようなので、カブトは今後のヒントになるかもしれません。
さらにカブトの使用する仙術は大筒木の能力であるチャクラの吸収による効果を受けないと思われるものが複数ある印象なので、ミツキは近い流派であるカブトの仙術を再現するだけでも将来性が出てくるはずです。
まとめ
大蛇丸がどれだけ意識しているのかわかりませんが、その研究内容からするとやっていることはまさに大筒木でしょう。
カブトの能力も非常に参考になるものばかりです。
この世界で真理を追い求めると自然にこうなっていくのかもしれません。
そうなると、ミツキもゆくゆくは大筒木化を科学的に再現する先頭を行く存在になるのでしょうか。
ミツキには既に大筒木に対抗する力が備わっているのか、それとも改造して新たな力を得る土台が備わっているのか。
どちらかはわかりませんし、ミツキ本人の意志の問題にもなってきます。
ミツキには、同じ遺伝子情報を持つ兄がいます。
兄の能力はミツキ以上に謎に包まれていますが、もしかするとその兄が先に道を示してくれるかもしれません。
二人とも非常に楽しみな存在です。
お読みいただきありがとうございました!もしよろしければ感想、アドバイス等お待ちしています。いいコメントがあったら反応したり、また別の記事等で取り上げたりすることがあるかもしれません。
コメントが他の人に見られたくないという方は一番右下の「問い合わせフォーム」からでも大丈夫です。
コメント