※BORUTO原作第2部、最新4話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
テレビ東京系にて5月12日(木)夜7:25~放送の「NARUTO-ナルト- 疾風伝」は、第680話「大筒木カグヤ」を放送! みんな見てくれってばよ! pic.twitter.com/o4jLN0hYwP
— アニメ BORUTO-ボルト-【公式】 (@NARUTOtoBORUTO) May 11, 2016
大筒木カグヤ。どこかのタイミングで復活するかもと思ったのですが皆さんはどう思うでしょうか。
NARUTOにて、物語の最終章となった第四次忍界大戦の最後の敵として、「暁」の野望である「無限月読」を全て利用する形でうちはマダラから復活した大筒木カグヤ。
選ばれた存在以外が無限月読の幻術にかかっているなかでナルトとサスケは、サクラ、カカシ、オビトとともに異空間へ強制的に転移され、戦うこととなりました。
最終的にはカグヤの息子である、六道仙人、大筒木ハゴロモから得た力によって封印することに成功します。
しかし、この大筒木カグヤという存在、謎があまりにも多く残されており、実際にBORUTOという物語のきっかけとなってしまいました。
そんなカグヤですが、封印しただけで死んだわけではありません。
今回は一か八かもう一度起こしてみようじゃないかという提案をしてみます。
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起こす動機
平和を望むなら、カワキが考えている通り、
- 大筒木を全滅させる
または
- 大筒木、または世界のシステムを変える
のどちらかくらいになるでしょう。
地球に侵入した大筒木一人を片付けたところで、大筒木に本家がある限りいつまでも次の強い刺客を送ってくることになります。
だとしたら、比較的弱いとされるカグヤから本家の情報を聞き出すしかないような気がします。十尾が抜けているのでナルトたちと戦った時よりは弱体化しています。
まずは黒ゼツから解けばリスクが少ないはずです。
ボルトの中にいるモモシキから聞くという選択肢も考えましたが、いまいちどういった報酬を与えることで話してくれるようになるか現段階ではよくわかっていません。意外にモモシキにやれることが少ないので。
カグヤには、イッシキに対するアマドのように、降りかかる脅威から守るという契約を結べばちょうどいいような気がします。カグヤは封印された状態なので圧倒的に立場が弱いです。
それくらいで黒ゼツが話してくれるような気がします。
そもそもカグヤはほかの大筒木とは違い裏切り者です。しかも一度は地球の民を信用した側です。
利害が合致する可能性もあるのではないでしょうか。比較的冷静な黒ゼツなら対応してくれるはずです。
っていうか封印した対象と会話できる術とかないのかな…
起こすタイミング
新たな本家の大筒木が襲来したとき
幸いカグヤが封印されている場所は異空間なので封印したナルトとサスケがいけるならいつでもいいといえばいいのですが、面白そうなのは新たな本家の大筒木が襲来したときに起こしてしまうというプラン。
カグヤはこういった大筒木と戦う心構えはできているはずなので、相手は恐らくカグヤより強い大筒木にはなりますが、一度チャクラの実を食した状態ではあるのでいい戦力にはなるのではないでしょうか。
そこで忍がカグヤへの貢献が出来ればもしかすると仲間になれる可能性もあるかもしれない。少なくとも今の忍は白ゼツなんかよりはるかに強いぞくらいの強さでアピールできれば、白ゼツにされることはなくなるわけです。
ここまでやればきっとカグヤから様々な情報を聞き出せて本家への道のりがわかるはずです。
神樹との交渉材料に使ってしまう
もう一つのパターンとしては、神樹との交渉材料に使ってしまうという手。
神樹の目的の一つとして、「大筒木を食らう」というものがあるので、カグヤをその餌にするのは神樹と契約関係を結ぶ上で最適な方法なのではないでしょうか。
神樹が自我と知性を持った今、餌とする大筒木はボルトやカワキでなくてもいいわけです。
封印を解いて進化した神樹を前にしたときのカグヤの反応を見ます。
そのまま戦うのであれば神樹に始末してもらえばいいですし、カグヤが戦わずに何か提案をしてくる可能性もあります。
カグヤも他の大筒木一族本家の襲来に備えていましたので、利害が一致するかもしれません。進化した神樹たちは、カグヤの白ゼツで増やしていた戦力の究極形と言える強さを持っています。
そうなれば忍世界は一気に神樹とカグヤという巨大な戦力を手に入れられるわけです。
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