【BORUTO】猿飛木ノ葉丸が最強になるまで 

考察

※BORUTO原作第2部、最新2話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。 

ナルトが七代目火影に就任するまでは、「八代目火影は木ノ葉丸かもな」という声も少なくなかったと思いますが、まさかのそこから続編であるBORUTOが始まり、実際に八代目に就任することとなる奈良シカマルと、新第七班の担当となる木ノ葉丸の活躍が描かれます。

シカマルも大筒木の力に翻弄されるイメージはありますが、火影の側近として時に厳しく現実的に木ノ葉を守るために頭を働かせてきました。

一方の木ノ葉丸はいい戦いは演じますがなかなか勝利をつかみ取れません。対ジゲンはしょうがないですが、果心居士との戦いでは流派が近いのもあって実力の差を見せつけられた感じです。 

今回はそんな木ノ葉丸がここ最近の大筒木、神術一強時代でどう力をつけていくかを考える回にしたいと思います。 

個人的に一部の登場人物に力が偏ってしまうのは少し寂しい気がしてしまうのですが皆さんはどう思うでしょうか。コメントお待ちしています。

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果心居士との差 

果心居士は木ノ葉丸の師匠であるナルトのさらに師匠、自来也のクローンになります。

それだけあって、火遁系の術を中心に固めていたり、蝦蟇(機械)を口寄せしたりします。

仙人モードに至っては本人以上の練度を見せており、即切り替わっているだけでなく、人間の姿をとどめることに成功しています。

そしてこれが謎な部分なのですが、波風ミナトから継承されている術である螺旋丸をなぜか習得しています。

仙人モードまでは妙木山で修業したのかもな、などと想像できるのですが、こればかりはよくわかりません。果心居士を生み出した三途アマドが、自来也周りの研究をしていたとしか思えない再現度です。 

木ノ葉丸は自来也の師匠にあたる猿飛ヒルゼンの孫になります。

木の葉丸も火遁や蝦蟇の口寄せを使えるだけでなく、ナルトから教えてもらった螺旋丸を得意としています。果心居士とは、螺旋丸自体の威力は互角でしたが、ぶつけ合っている間に蝦蟇を仕込むことができるだけの余裕に差がありました。

さらに果心居士は仙人モードという奥の手も残していたというのが印象強いです。 

強くなる方向性 

三代目火影ルート 

叔父の猿飛アスマのルートは恐らく娘のミライがやるとして、全ての性質変化を器用に扱い、猿魔のような武器に変化する猿の口寄せとともに戦うヒルゼンが今の忍世界に誕生したらどうなるかというのも見てみたいですね。 

原作には未登場ですが、猿魔の孫の猿羅という口寄せ動物を過去に口寄せしています(アニメBORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-119話「木ノ葉丸の忍道」)。

七代目火影ルート 

ナルトは今も一応存命なのでまだ直接教えてもらえる可能性はあります。

影分身→螺旋丸→蝦蟇の口寄せと来たので、仙人モードを習得する道は木ノ葉丸本人も想像しているはずです。

そして風遁でなくとも、何かしらの性質を螺旋丸に付与することが出来たなら見栄えがいいですね。

木ノ葉丸は上忍なので、もしかしたら仙人モードが出来るかもと期待していた自分がいたのですが、ナルトがやはりすごすぎたのかもしれません。 

オリジナリティを出す 

もちろん誰かに寄った強さを出す必要はありません。複数人の強さを掛け合わせてもいいわけです。

「風遁 螺旋手裏剣影分身」とかでもいいですし(やりすぎですかね)。

それに、仙人化は妙木山だけのものではありません。妙木山のではなく、猿魔の流派の仙人モードとかがあったらいいですよね。

読者の知らない術を使いだしても面白いです。 

しれっとでもいいので新しいものを見せてくれるだけで読者の想像が掻き立てられるのですけどね。

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