※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新10話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
みんなこれやで、惑星螺旋丸 pic.twitter.com/tES82xUKmq
— しんや (@sshhiidngr) October 17, 2013
螺旋丸「渦彦」…2話時点ではボルトの周りを渦が軽く巻いているという状態のみで強さの想像が出来ませんでしたが、最新3話で一つのパターンを見せてくれたように思えます。ボルト版「惑星螺旋丸」ですね。
かっこよかったですよね。とにかくモーションやポージングがいいです。アニメも待ち遠しいですね。
でもこの術、まだまだこんなものではないと思うのですが皆さんはどうでしょうか。ぜひコメントでこの新必殺技の可能性を教えてほしいです。お待ちしております。
私にはもっと使い方にバリエーションがありそうな気がしてなりません。
今回はそんな螺旋丸「渦彦」について考えたことをまとめたいと思います。
コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。
皆さんのなかなか言い出せないもやもやをここで発散しましょう。
もともと大筒木シバイの術かも
実は第1部75話『神の領域』にて、大筒木シバイを中心に渦が巻いている描写があります。
渦彦の究極形かもしれません。
ボルトが楔を使った時に生える角はシバイに似ているという意見もありますが、ボルトはどこまでシバイに関係してくるのか、気になるところです。
星のチャクラ
螺旋丸、なのか…?
螺旋丸「渦彦」を初めて見たときは、
「もはや球体ではないな」
という感想が浮かびました。
螺旋ではあっても、「丸」要素が薄れたな、と。
これまでの螺旋丸は一貫してチャクラが乱回転した球体でした。
でもよくよく考えてみると、星から力を得て攻撃していることから、
「これ回転している星そのものが螺旋丸なのでは?」と思うようになりました。
タイトルにある「TWO BLUE VORTEX」の要素の一つなのかもしれません。
星のチャクラの詳細
自然エネルギー由来?
星の回転とは言っても、自転なのか公転なのか、また違った概念の回転なのか…
それ次第ではまだまだ可能性に満ちた技になりますよね。
また、今回「星のチャクラ」という新しいワードが飛び出しましたが、今明らかになっている設定から推測すると、このチャクラは自然エネルギー由来のチャクラの可能性が高いですよね。仙術チャクラに近いかもしれません。
もちろん、全く新しい分類のチャクラかもしれませんが現段階ではそう解釈できそうです。
しかし今回のボルトにはそういった描写が確認できませんでした。
これも大筒木の基本能力の一つなのか、それともこの術自体の効果なのか…
もしかすると、身体に自然エネルギーを取り込まず、直接術に使っている可能性もあるかもしれませんね。
星の自転や公転に関して、現実世界では現在でもそのエネルギーの正体に様々な説が飛び交っていますが、NARUTOの世界では、こうした謎のエネルギーのことはチャクラで説明されるかもしれませんね。
自然エネルギーとは別物であることが判明
ボルトはこれら星の運動に纏わるエネルギーを「星のチャクラ」と称しているが、ナルトやミツキが「仙人モード」の際に使用する「自然エネルギー」とは別物である。
引用:NARUTO OFFICIAL SITE(https://naruto-official.com/news/01_1708)
2024年5月28日に更新された情報で明らかになりました。
星のチャクラが自然エネルギー由来のものでないと判明したことで、かえって謎が増す結果となりました。
しかし、取り込んで使用する点では自然エネルギーと共通していました。
自然エネルギーは精神エネルギー、身体エネルギーとのバランスが重要でした。星のチャクラは一度に際限なく取り込めるものなのかが気になるところですね。
微かな既視感
螺旋丸「渦彦」は、対象に触れることで渦がまとわりついて効果を発揮するようです。
その効果は半永久的だということで、個人的には同じく触れた対象を焼き尽くすまで消えない黒炎を付与する瞳術「天照(アマテラス)」を連想しました。
登場した当時は最強だと思っていたのですが、最近ではどの強者もこの術の対応策を持っており、ヒットすることはあっても即対処されてしまうというのが悲しいところです。
チャクラの吸収能力のある大筒木に対して似た展開にならないかが心配です。
次に本物の大筒木(カワキを含む)と敵対したときが成長したボルトの真の見せ場と言えるかもしれません。
また、コードに触れるたびに回転が増していき、消耗が激しくなったように見えることから、ナルトの初期の螺旋丸を彷彿とさせるものがありました。
螺旋丸と「渦彦」、別々の術かも
- タイトルが「渦彦」のみ、螺旋丸には「」がついていない
- 「渦彦」単体で呼ぶことがある、神術の名前は「」で括られることが多い
- 神術の名前は神の名前が用いられることがあり、渦彦も同様
この表現、なんとなく違和感ありませんか?
後から開発した忍術である「螺旋丸」が、たまたま神術「渦彦」の原理と似ていたとかならまだわかりますが…
これらから、もしかしたらこの術は「新しい螺旋丸」とも言えますが、それよりは、
螺旋丸と神術「渦彦」を組み合わせた術
なのかもしれません。
さらに飛躍させてしまうと、これからの螺旋丸は神術と組み合わせる術になりそうです。
3話時点のエイダが初見だとすると…
思ったより地味な技ね……
BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-1巻3:渦彦|岸本斉史・池本幹雄
この発言から、エイダはボルトの螺旋丸「渦彦」を初めて見た様子。
エイダは神術「千里眼」で好きな時点の好きな場所を閲覧できるはずです。
ただボルトに興味が無かったとは考えにくい気がします。
カワキに夢中だったのかもしれませんが、ボルトは次点で気になる対象であるはず。
ボルトはエイダの「魅了」の効果を受けない存在であり、カワキや木ノ葉が狙っている対象です。
そんなボルトの新術は特に注目が集まる情報でしょう。
にも関わらずエイダが螺旋丸「渦彦」の特訓模様や過去の使用シーンを見ていなかった、知らなかったことは違和感となる要素の一つです。
ボルトはエイダの「千里眼」で閲覧できない場所や条件下でこの新術を習得した可能性が考えられます。
例えば、異空間や星の外、精神世界などでしょうか。方法はまだあるでしょう。
ボルトが現在の強さを手に入れた方法に関わると思います。
想像が広がりますね。
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