【BORUTO】うちはシンの適合力が凄まじすぎる【可能性の塊】  

考察

※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新3話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。 

うちはシン…可能性しかありません。 

単純に成長した姿を見たくないですか? 

『NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~』にて、敵として突如現れた謎の少年、うちはシン。 

うちは一族の生き残りであるうちはサスケもなぜか認知していない存在で、一応名乗るだけあって写輪眼を目に宿しています。 

今回はうちはシンの紹介と、今後BORUTO第2部にて再登場するのであれば可能性しかないという根拠を述べようと思います。 

皆さんは、成長したシンはどうなっていると思いますか?コメントお待ちしています。           

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皆で意見を共有しましょう。 

うちはシンという存在 

初めに言うと、「うちはシン」という名前は本当の名前ではなく自称で、うちは一族の人間ではないです。   

シンは大蛇丸の弟子であり元実験体です。 
移植された組織に拒否反応を全く示さない特異体質であり、その体質を買われ柱間細胞との繋ぎとして彼の右腕はダンゾウに移植されました。 

「人が進化するには争いが必要不可欠」という思想を抱いており、子を成すことはより強い種を作る為の本能的な行為、争いはより優秀な遺伝子をつむぎだす生命の本質的な行為であり、それこそ人類の進化であると解釈しています。 
忍術や技術の急速な発展は戦争という極限状況に追い込まれたためにあり得たものとも言っています。 
再び争いを起こし人類の進化を促すための組織として「暁」復活を狙っているようです。

シンには少年のクローンが多数存在していますが、このような思想を最も強く持っているのがオリジナルで大人のシンです。

うちはイタチを信仰していることから自らの名をうちはシンとしているらしいです。 

再登場したらできそうなこと 

シンは大蛇丸の元弟子であり、元実験体だということで様々な改造がほどこされていると思うので、まずはその改造したことで得られた写輪眼をはじめとする能力を知りたいところですね。 

両目とも万華鏡写輪眼を宿しているということで、初のうちは一族でない忍による須佐能乎が見られるかもしれません(カカシの場合はほぼオビト)。 

万華鏡写輪眼にどれだけ適合しているかも見たいです。失明リスクやチャクラ消費とか。 

あと、ダンゾウの右腕として使ったということは、写輪眼はもちろん、柱間細胞も拒否反応を示さないということなのでシンにも移植してみてほしいですね。 

「父様の瞳力…もう…弱い」
「これからは…オレ達が…進化…させる」
「それ…一番…合理的…」 

NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~ナンバー700+9:私が守る|岸本斉史

クローンのシンがオリジナルのシンに歯向かった時の言葉です。 オリジナルのシンは最終的に亡くなっています。

どうやらクローンのシンたちの意志は「合理的に強くなりたい」というところにありそうです。 

それならば… 

どんな組織でも拒否反応を示さないということであれば、薬師カブトのようなことも出来ますし、三途アマドの大筒木シバイの遺伝子情報移植も期待できるでしょう。 
「合理的」ということであれば科学忍具も使いそうですね。 

あとは、楔に適合するかどうかですね。 
楔は細胞移植とはまた違った実験なので、リスクが残りそうです。 

しかし、「合理的な成長」以外にも大切なことがあるというのが『NARUTO -ナルト-』という物語が教えてくれる内容の一つですよね。

クローンのシンたちには「大切なもの」を知る物語があってもいいように思います。

また、シンの培養された写輪眼は、サラダやサスケが使うことになりそうですよね。 

サスケの眼とサラダの眼を培養するのもありかもしれませんね。 

まとめ 

うちはシンは自称で、本当のうちは一族ではありません。 

大蛇丸の弟子であり、元実験体です。 

彼は多くのクローンが存在し、どういうわけか人の形を成していないもの(本当に謎。クローンかどうかすらもはっきりしていない生命体。十尾の最小単位みたいな見た目)までいます。 

彼は移植された組織すべてに適合します。 

この体質で、 

  • 須佐能乎の使用 
  • 柱間細胞の移植 
  • カブトの能力に近づく 
  • 大筒木シバイの遺伝子情報の獲得 
  • 誰かへのドナー 

これらが可能になりそうですよね。 少なくとも、大蛇丸やカブトの全てが集約されるポテンシャルのある存在です。

とにかく再登場してもらって、年齢が近いであろうボルトや境遇の近いミツキと話す姿がみたいです

サスケはシンに正しいうちは一族のあり方を教え直して、「うちは流」を広めたらいいのではないでしょうか。シンはうちは一族の血ではないですが、サスケの求める「うちは一族再興」の形の一つになる気がします。 

恐らくクローンのシンはちゃんと名前を付けられていなかったでしょうから、カブトあたりからもらった心のこもった名前を知りたいですよね

お読みいただきありがとうございました。もし感想、アドバイス等あればお待ちしています。いいコメントがあったら反応したり、また別の記事等で取り上げたりすることがあるかもしれません。                   

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