※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新16話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
【発売までもう少し】12/21（土）発売の Vジャンプ2月特大号掲載『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』17話を1ページ先行公開！①
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原作第2部17話（97話）が掲載されているVジャンプ2月特大号はこちら！
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Vジャンプ2025年2月特大号の発売日（12月20日）までわずかとなりました！
公式が最新17話（97話）のある1ページを公開しましたね。
果心居士の警告通り、書店に現れた十羅…‼
十羅は求めていた「知識」の宝の山に夢中の様子です。
書店の店主は人神樹のリーダーを目の前に唖然。
皆さんはこのページを見てどんなことを思いましたか？コメントお待ちしています。
コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。
皆で意見を共有しましょう。
17話（97話）の先行公開①書店に訪れる十羅
いつのシーンなのか
今回のページですが、流石に時系列が予測できないシーンとなっています。
考えられることがあるとすれば、16話での果心居士、エイダ、シカマルの会話以降の出来事ということが予測できるくらいでしょうか。
居士の言う通り、現在の忍界に十羅を止められる術は無いと考えられます。
十羅には圧倒的な力を持っているが故に、第1部時点でのエイダとデイモンのような自由があるのです。
十羅がその気になれば、いつでも書店に足を運ぶことができます。
そもそも十羅はなぜ書店に？
人神樹の特徴
十羅は十尾が本来とは異なる進化を遂げた「人神樹」と呼ばれる存在の中のリーダーです。
人神樹が通常の神樹とは異なる点を挙げると、
- 「自我」と「知性」を得ている
- 知的好奇心を持つ
- 大筒木以外の「標的」を定めている
などがあります。
人神樹が新たに標的を決めた理由として、それぞれの人神樹の本能が本能が変化しつつあるということが言えます。
その結果、標的の「情報」を欲するようになりました。
十羅の興味の変遷
十羅からは、その知識欲を見せるシーンが度々見られます。
十羅は人間と同じように、本を読むという手段で知識を得ていました。 1
そして木ノ葉隠れの里に襲来した際2に、古書店に興味を持つのです。木ノ葉の里の文化的価値を評価しだしたのもこの時でしょう。
当時はカワキとデルタが現れたことで、本を読むまでには至れませんでした。
今回のページの書店は、この時の古書店である可能性があります。
新たな知識と出会う十羅
世界を滅亡へ導く元凶として恐れられている十羅。
ですが、どこか憎めない一面も持ちます。
他の人神樹とのやり取りの中で使われるワードチョイスは独特なセンスで、シュールな面白さがあります。
十羅は、人間が生み出した本や書物を読み漁っている中で覚えた言葉を使おうとしているのかもしれません。
また、『NARUTO』世界の中で登場した本といえば、自来也著のイチャイチャシリーズが想起されます。
読者の中には、十羅とこの本の化学反応を期待している人もいました。
果たして、十羅は新たな知識を得て、どのような変化を起こすのか。見どころの一つとなっています。
17話（97話）の先行公開②ヨドの様子からサラダは…
【発売直前！】12/20（金）発売の Vジャンプ2月特大号掲載『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』17話を1ページ先行公開！②
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いつのシーンなのか
このシーンは恐らく、16話時点の直後くらいのタイミングでの様子なのではないでしょうか。
いかにして祭と粒に対処すべきかについて整理しているのだと思われます。
シンキを救出する方法の難易度が高かったのでしょう。
それでもヨドは、仲間のシンキを助けるためであれば多少の無茶もする覚悟なのだと見受けられます。
アラヤはそんなヨドを心配している様子。
ヨドの様子を見たサラダは…
このページのヨドとアラヤの様子、どこかで似たものを見たことはないでしょうか？
前回16話でのサラダとスミレを思わせます。
サラダはボルトを助けたいと考えていました。
しかし、スミレの考えではそれがかえってボルトの邪魔になってしまうと懸念していました。
サラダは今回のページの最後のコマで、ヨドと現在の自分を重ねたように見えます。
サラダにとって、自分を客観視するきっかけになるかもしれませんね。
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17話（97話）『猛獣の子供』の振り返り、考察はこちらの記事で。
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