【BORUTO】ボルト、モモシキの未来視の限界【考察】

考察

 ※BORUTO原作第2部、最新2話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。   

今回は未来が見えると豪語していたものの、やられてしまっていたり、なかなか想定通りの展開にならなかったりする大筒木モモシキの未知の能力、仮称「未来視」について考察します。 

この能力ですが、皆さんはどんな能力だと思いますか?コメントお待ちしています。     

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皆で意見を共有しましょう。 

未来視も完璧ではない 

恐らくこの能力は「未来のあるワンシーンを見る」だと思っていて、「現在から未来を順に見ていける」みたいな能力ではない気がしています。

だからこれまでモモシキは自信満々のあのドヤ顔で中忍選抜試験会場を襲っておきながらも、最終的にはナルトとサスケ、そしてボルトにやられてしまいました。

やられてしまっては未来視もあまり意味がありません。

やられる直前だったのにあのドヤ顔なのは、当時は特に何も見ていなかったか、いい未来を見たのかもしれないですが、その未来はボルトに楔が刻まれた後のボルトの視点での未来だったのかもしれません。 

モモシキにとってのいい未来と言えば、チャクラの実を食したということくらいしか思い浮かびませんね。

ボルトはどこかで実を食べてアップデートするかもしれませんね。まあ覆すための未来視だと思うので、いくらでも覆る展開が起こりそうですけどね。 

また、ボルトに対して全てを失うと言っていたモモシキでしたが、 

  • 「全能」発動がきっかけであること 
  • その中でイレギュラーな存在(サスケなど)がいること 
  • ボルトの反応そのもの 
  • (本当にこの場面なのか)

まで見えていなかったというのがモモシキの未来視の限界でしょう。 

不完全な未来視をどう扱うか 

「未来のあるワンシーンを見る」この能力、いつのシーンなのかも、発動条件すらも判明していないのでなんとも使いづらい能力なんですけど、悪い未来が見えたらとりあえず周りに言っちゃうっていうのは抑止力になるかもしれないですね。

結果はわかりませんが、とりあえずルートは変わるかもしれません。

あとは、「諦めないど根性」ですよね。

たとえその悪い未来の通りに現実がなってしまっても、その後の未来は見えていないわけなので、どうとでもなるかもしれません。

「全能」をはじめとする神術がある世の中ですから。 

それとも、ボルトにはモモシキの人格、意識も入り込んでいます。

ボルト内のモモシキの未来視の情報も含めて推理していく感じなのでしょうか(モモシキの情報をどこまで信じるかは気をつけないといけないですが)。 

正直もしこの程度の予知しかできないのであれば、まだ神術と呼べそうにはないですよね。 

現在のボルトは十尾に脅威を感じているようですが、それはなにか未来を見た結果そうなったのかが気になります。

それ次第では、見た未来を初めて覆す話になっていくのかもしれないですね。 

まとめ 

ボルト、モモシキの未知の能力、仮称「未来視」は、おそらく「未来のあるワンシーンを見る」能力だと考えています。

「器」の身体を乗っ取る大筒木にとっては、未来の自分がどんな姿をしているのか詳細にはわからないのかもしれませんね。もちろん、いつ、どう起こった未来なのかもわかりません。 

だいたい未来を見る能力は、見た未来そのものを覆したり、その前後の行動で解釈が変わったりするものです。 

唐突にボルトの見た最悪の未来が起こった場合の話が展開されて、読者に「終わった…」と思わせて、もう一度最悪の事態の前に戻る。みたいな描かれ方をすることがあるかもしれませんね。 

お読みいただきありがとうございました!もしよろしければ感想、アドバイス等お待ちしています。いいコメントがあったら反応したり、また別の記事等で取り上げたりすることがあるかもしれません。     

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