【BORUTO】うちはマダラの最期から始まる物語【ボルト考察】

考察

 ※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新4話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。   

うちはマダラは第四次忍界大戦で吸収した十尾を最後に抜かれてしまったことから、大筒木カグヤの封印後、静かに息を引き取りました。 

しかし、その遺体、両眼は手の届く場所に残っています。状態も問題ありません。 

誰かが回収していてもおかしくはありません。 

というか回収、研究または処理していないとおかしいです。危険性すらあります。 

チャクラの祖、大筒木カグヤの意思を持つ黒ゼツもこのように話しています。 

マダラの死体は忍にとって宝の山と同じだ 写輪眼の謎を研究していた扉間は死体を処分するのをやめ、木ノ葉の山の奥深くへマダラを隠した マダラは馬鹿ではなかった 千手との戦いに敗れても扉間は自分の遺体を処分しないことを見越して自らに術をかけていた 万華鏡写輪眼は時間差で術を目に仕込むことが出来る サスケ、イタチがお前に時間差で天照を仕込んだ時と同じだ  

NARUTO -ナルト-巻ノ七十一ナンバー681:カグヤの涙|岸本斉史

黒ゼツがマダラの死体の価値を高く評価しているだけでなく、実際に千手扉間は研究のために死体を保存しようとしていました。これと同じことが起こる可能性があると思うのです。 

今回はうちはマダラがBORUTO第2部で絡むとしたらどう関わってくるかを考えてみます。 

皆さんのマダラに関する気になる謎を教えてください。コメントお待ちしています。    

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皆で意見を共有しましょう。   

うちはマダラの身体を最も欲する人物 

マダラの身体は誰かが回収しているはずです。 

柱間細胞が多く利用されてきたのと同じで、マダラの身体、そして眼には無限の可能性が眠っています。 

回収するとしたら誰が考えられるか…それは 

  • 三途アマド 
  • 大蛇丸 
  • 薬師カブト 

この三人くらいしか思い浮かびませんよね。 

新しい登場人物が回収している可能性もゼロではないですが、誰かは回収し、研究を進めているはずです。 

それか木ノ葉あたりが彼の身体を悪用しないように管理している可能性もありそうです。 

いずれにしても処理している可能性は低いと考えられます。 

どのルートでマダラは管理されるのでしょうか。 

利用方法 

  • 三途アマド 

彼の技術から考えると、クローン技術で新たな別人格のマダラを造って改造を施す可能性が考えられそうです。 

科学忍具の搭載はもちろん、大筒木シバイの遺伝子情報を移植している可能性も考えられます。 

マダラほどの人物なので、楔の適合の可能性もあるのではないでしょうか。 

アマドは彼の宿命に自来也の宿命同様に惚れて回収しているかもしれません。 

  • 大蛇丸 

この男が最もマダラの肉体と眼を欲している人物でしょう。 

写輪眼は過去に手に入れてきましたが、大蛇丸はより強い瞳力を求めてイタチ、サスケの眼を狙うほど写輪眼には強い執着がありました。マダラの眼は大蛇丸を間違いなく満足させられる代物でしょう。 

さらに大蛇丸は千手柱間の細胞の利用方法を熟知しています。 

マダラの遺体を回収しているとしたら、大蛇丸は今ごろ究極の生命体になれているだけでなく、究極の生命体を複製することも可能としているわけです。 

大蛇丸は写輪眼を培養する技術を完成させています。 

マダラの眼は輪廻眼を開眼させた最高の瞳力。それが複製されたら大変なことになるでしょう。 

オリジナルの眼かはわかりませんが、いつかサスケに渡るかもしれませんね。 

忍の存続のためには、大蛇丸の研究が必要なはずです。 

  • 薬師カブト 

アマド、大蛇丸よりは可能性が薄いですが、カブトも研究者です。 

あらゆる才能を自分のものとしてきました。死体を数えきれないほどに回収してきたカブトであれば、当然マダラのことは無視できないでしょう。 

実際に穢土転生を使用し、マダラを自分の駒として生き返らせた過去もあります。 

遺伝子情報を取り込んで自分の身体からマダラを呼び出し、能力を使うという方法で利用してくるのではないでしょうか。 

これで究極の身体エネルギー(千手柱間)、精神エネルギー(うちはマダラ)、自然エネルギー(仙人モード)全てを獲得し、カブトは完全体となったはずです。 

現在では改心しているものの、大戦当時までカブトが追い求め続けていた「自分」の一つの到達点なのではないでしょうか。 

その気になれば大蛇丸と同様に穢土転生で再び呼び寄せることさえもできるはずです。 

展開予想 

  • 三途アマド 

究極のクローンマダラを奥の手として出してくるかもしれませんね。大筒木イッシキが生きているときに研究を行うのはあまりにも危険なので、第2部までの3年間で用意してそうです。 

  • 大蛇丸 

次にサスケが大蛇丸と会ったときにその成果をお披露目されそうです。サスケとマダラの因縁は強いものがあるので、可能性はありそうです。 

サスケのやる気次第では再び充分戦える力を得られるはずです。 

  • 薬師カブト 

まずは登場するかどうかですね。大蛇丸が再登場したら可能性が出てくるといった感じでしょうか。 

強敵との戦闘でも間違いなく役に立つはずです。 正直マダラを回収していなくても戦えます。

まとめ 

  • 遺体と眼が今頃何者かによって回収、研究されている 
  • うちはマダラの万華鏡写輪眼の固有瞳術は未だに両方とも明らかになっていない 
  • マダラの瞳力を喉から手が出るほど欲しがる人物がいる 

これだけでもこれからの展開のどこかでマダラが関わってくる重要な理由になりませんか? 

第四次忍界大戦では、復活方法がカブトの穢土転生という想定外のルートでしたが、敵の最大戦力であることは変わらず、その身一つで多くの連合軍、五影、さらには尾獣に勝利を重ねました。それにも関わらず自分の主要能力であるはずの万華鏡写輪眼の両目の瞳力の詳細が一切描かれずにNARUTOの物語が終わってしまいました。彼はあまりに強すぎました。

うちはマダラ…NARUTO最強にして、最大の謎なのではないかと現在でも思っています。

いつかマダラの能力の全てを見てみたいです。

マダラはNARUTOだけでなく、BORUTOの物語でも大暴れしてくれるかもしれません。どういった形で関わってくるかはわかりませんが、今度は償いの形で、忍界のため、うちは一族のために、もう一度戦ってくれることに期待です。

お読みいただきありがとうございました!もしよろしければ感想、アドバイス等お待ちしています。いいコメントがあったら反応したり、また別の記事等で取り上げたりすることがあるかもしれません。             

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コメント

  1. ゆん より:

    マダラの遺体はサスケ辺りが処理したんじゃないかなと思ってます
    記事でも書かれてる通り輪廻眼や柱間細胞は良くも悪くも可能性の塊です
    危険な思想の人間に悪用されたら第四次忍界大戦級、あるいはそれ以上の被害がでてもおかしくありません
    実際扉間がそれで一度やらかしてますし、ナルトとサスケは黒ゼツからそれを聞いてたはずなので尚のこと同じ轍は踏まないようにするんじゃないかなと
    でもちょろっとでもBORUTOで触れられることがあればマダラの掘り下げも進みそうですよね…今の展開が一通り終わったらどういう風に進んでいくのか読めなくてワクワクします

    • guruguru より:

      コメントありがとうございます!

      処理するのが現実的ですよね
      放置するのは流石に危険です
      マダラの掘り下げは無くてもしょうがないと思っていますが、やはり期待しちゃいます

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