※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新3話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
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— NARUTO・BORUTO【原作公式】 (@NARUTO_kousiki) January 4, 2021
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(担当M) pic.twitter.com/Uth1gfH33f
大筒木イッシキは尾獣や、須佐能乎などの「巨大な力」による戦いを終わらせたゲームチェンジャーでした。
それ以降の戦いの主流を決めた存在になったと思います。
しかしナルトはクラマとともにその強さの延長線上で超えてきた気がしています。
今回はそんな大筒木イッシキにナルトとサスケがどう戦ったのかを振り返ろうと思います。
皆さんはこのあたりの話についてどう感じたでしょうか。ぜひコメントで感想をお待ちしております。
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皆さんの内に秘めている考えを出してみましょう。
ナルトとサスケがジゲンに挑んだ戦いはこちらで振り返っています。
対イッシキ戦
殻を裏切った果心居士によってイッシキは、ジゲンの身体を使っての不完全な復活を余儀なくされますが、引き換えに力を取り戻したため果心居士を戦闘不能に追い込みます。もう一つの神術、「大黒天」を取り戻しました。
不完全な復活により、早急にカワキに楔を再び埋め込む必要が生まれるほどに寿命が迫ったイッシキは再び木ノ葉の里へ侵入し、カワキを探すことになります。
里のピンチにナルトが駆け付けま少ししてサスケ、ボルトも到着。
ボルトが時空間移動能力でイッシキを巻き込み、里から離れます。
あとはぶっちゃけイッシキの少名毘古那と大黒天による一方的な展開ですが、クラマのナルトへの提案によって流れが変わります。
「自分の命」と引き換えに得られる新たな姿、「重粒子(バリオン)モード」です。
効果としては、
- 身体能力が上がり体術が大幅に強くなる
- 感覚が研ぎ澄まされ、相手の行動が読めるようになる
- 相手に触れるたびに相手の寿命を削り取っていく
というものです。
もともと寿命が近かったイッシキはこのモードによって死ぬ直前まで追い詰められます。ナルトも力を使い果たしました。
しかし、ナルトに触れたイッシキはカワキがナルトのチャクラで動く義手とつながっていることを感じ、そのチャクラを辿ってカワキを呼び出します。
カワキはナルトの心配をしながらもイッシキから逃げます。サスケの必死の時間稼ぎもあり、逃げ切ることに成功したように思えましたが、イッシキのナルトを殺すという脅しに耐えられず、出てきてしまいました。
イッシキはカワキを捕らえ、すかさず楔を再び埋め込もうとしますが、なぜかうまくいきません。
そのカワキはナルトの教えによって習得できた、影分身だったのです。
イッシキは寿命を迎え消滅しました。
イッシキと相打ちとなったクラマ
クラマの提案には一部嘘(?)が含まれていました。
重粒子モードを使った結果、ナルトが死ぬのではなく、実際はクラマが消滅するというものでした。
クラマは一部事実を誤魔化し、ナルトはそれを誤解したようです。
クラマを失う結果となったナルトですが、決死の覚悟でイッシキの能力を超えました。接近戦はもちろん、大黒天によって出現した物体を軽々と持ち上げて飛ばしました。
そして少名毘古那(スクナヒコナ)による攻撃に関しては、読んで黒い杭をキャッチするほど完璧に対応しました。
そのうえで確実に相手を死へと追い込む攻撃があったという印象です。
強いナルトが帰ってきた感じでしたが、一度きりだったのが悲しいです。
ただ、個人的にはクラマはまた姿を見せてくれると思っています。
そして戦っている姿は本当にかっこよかったですね。
アニメでの話になりますが、ナルト史上最もクールで大人な螺旋丸が見られた気がしています。「螺旋丸」の言い方がよかったですね。何度も見てしまいます。
まとめ
今回は大筒木イッシキにナルトとサスケがどう戦ったかを振り返りました。
「神術」という高次元の術と、大筒木の基本能力の優秀さに翻弄され、改めて大筒木一族の強さを認識しました。
そんなイッシキも十尾に食べられるつもりだったと考えると、大筒木一族はまだまだ底が知れません。
最終的にナルトがクラマとともになんとか勝つという難しい戦いでした。
今振り返るとかなりターニングポイントとなった戦いだったと思います。
ナルトとサスケは大幅に力を失ってしまい、入れ替わるかのようにボルトとカワキが力をつけます。
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