【BORUTO】九喇嘛(九尾)は復活できる

考察

※BORUTO第2部、最新6話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。    

BORUTOという物語において話題によく挙がるのが、「ナルトやサスケの死亡」についてです。現時点では二人の死は確定していませんが、私も皆さんも毎回ひやひやしながら読んでいるところがあると思います。

そんな中で予想外な事態が起こりました。 

それはナルトの中にいる「九喇嘛(クラマ)の消滅」です。 

これには皆さんもショックが走ったと思います。「何とかしてクラマには戻ってきてもらえないか」と思った方も多いのではないでしょうか。 

しかし、個人的にはクラマが復活する可能性はあると考えています。 

その理由は、これまでの物語の前提に関わる重要な設定にあります。 

今回はクラマが消滅してしまった経緯の振り返りとクラマが復活可能な理由について紹介しようと思います。 

皆さんはクラマに復活する未来はあると思いますか?コメントでどちらだと思うか教えてほしいです。できれば理由も知りたいです。反応しようと思います。 

コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。   

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ナルト最終研究: 九尾と写輪眼が繋ぐ宿命の忍道伝 (サクラ新書)
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クラマの消滅 

大筒木イッシキの神術を攻略することが出来ずにいた中、クラマがある秘策をナルトに提案する。 

それは「自分の命と引き換えに強くなる」という、仙人モード、九喇嘛モードでもない、新たなモード、「重粒子(バリオン)モード」だった。 

その強さはそれまでのナルトとは全くの別物であり、イッシキにとどめまではさせなかったものの、圧倒的且つ無駄のない反応と体術、そして相手の「寿命」をナルトが触れるたびに削るという特殊能力には絶対的なものがありました。 

まさにナルトの本気の覚悟を見せつけられた感じです。滅茶苦茶かっこよかったですね。イッシキを追い詰めることに成功しました。 

そしてカワキがナルトに教えてもらって会得した忍術でとどめを刺せたところもよかったですね。 

ナルトは安堵の気持ちで自分の死を待っているところでしたが、精神世界ではクラマから衝撃の言葉が飛び出します。 

死ぬのはナルトではなく、クラマだったというのです。 

なんとクラマがナルトを庇うために嘘をついていたということで、ナルトは悲しみに暮れました。 

ただ、この重粒子モードはクラマがナルトのことをこれ以上なく信頼した証だといえると思います。感動のシーンでしたね。 

クラマが復活できる理由

そんな形で生まれた時から一緒だった相棒との今生の別れ?を悲しんだナルトですが、もしかすると復活できるのではないかと考えています。  

理由を先に言いますと、 

「でないと第四次忍界大戦が成り立たなくなる」からです。  

 NARUTOでは暁や、うちはマダラが十尾復活のためにその分裂体である尾獣をターゲットにしてきました。 

そんな中でクラマが完全に消滅してしまう重粒子モードを使ってしまったら尾獣が集まらなくなって話が破綻してしまいます。 

クラマも選択肢として頭にはあったはずです。 

でも使わなかったということは、おそらくチャクラの身体であるクラマはチャクラとして自然に還ってしまったということだと思います。 

チャクラはエネルギーからできているので、ナルトからは離れても、保存されて循環すると思うんですよね。 

恐らくまた自然に発生するか、新たな十尾の一部として加わるんだと思っています。 

十尾、または神樹は、星全体のチャクラを集める能力があります。 

その十尾を再び分散することが出来れば、方法次第ではまたクラマに会えるのではないかと考えています。 

実際に 

ナルトは第四次忍界大戦にて、一度うちはマダラが操る外道魔像の力によってクラマが抜かれています。 

それによって十尾、そして神樹へと進化を遂げました。 

しかし、最終的にはそれを取り込んでいた大筒木カグヤを封印したことによって元の状態に再び分裂。ナルトに封印されていた半身のクラマが戻ってきました。 

そして「神樹」に実る命の結晶… 「チャクラの実」を手に入れろ そこには「全て」が詰まっている このオレを含め… この星に生き死んでいった全ての命の「記録」がな 

BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-巻ノ十四ナンバー55:受け継ぐもの|岸本斉史・池本幹雄

星に生きる生命…… かつて星に生き朽ちた生命……… それら全ての生命が持つ「チャクラ」を吸い上げ 我々「神樹」は…… 「チャクラの実」を生成する 

 BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-巻ノ一4:覚醒|岸本斉史・池本幹雄

クラマが生きていようが死んでいようが復活することにおいては関係ないのかもしれないですね。  

ちゃんと記録が残っていますから、十尾と同じくチャクラの集合体であるクラマであればチャクラの量が違うので、十尾に吸収されても色濃くその記録は残されるでしょう。 

この事実があるだけでクラマは復活する可能性は否めないですよね。 

神樹の意志次第では帰ってきてもおかしくないと思います。
というか、どこで帰ってきてもおかしくないと思います。

まとめ

今回はクラマが消滅してしまった経緯の振り返りとクラマが復活可能な理由について紹介しました。 

ナルトがイッシキに苦戦しているところにクラマが重粒子モードの提案をしました。 

それはナルトの死を覚悟させるものでしたが、イッシキが消滅後、衝撃の事実が発覚します。ナルトが死ぬのではなく、クラマが消滅してしまうというものでした。 

しかし、クラマに復活できる可能性がある考えています。 

なぜなら、クラマが復活できないというのは、NARUTOの物語に重要な十尾の復活が難しくなってしまうからです。 

果たして、ナルトがクラマに再開する日は来るのでしょうか。 

この記事では九喇嘛が消滅したことで十尾に変化が起きた根拠と、この変化が三途アマドによる意図的なものなのではないかという説を紹介しています。

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ただ、復活できる可能性はあっても、その描写がないまま終わっちゃう可能性もありますよね。 

BORUTO第2部で気になるところです。

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この記事では九喇嘛が復活するさらなる根拠と、ヒマワリに九喇嘛が変化した新たな尾獣が宿った可能性について考えています。

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いかがでしたでしょうか!あなたはクラマの復活についてどう思いますか。復活できる、できない理由をお聞きしたいです。いいコメントがあったらまた別の記事等で取り上げることがあるかもしれません。 

お読みいただきありがとうございました。

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