BORUTOって今どうなってるの?知ってる段階に合わせて紹介! 

解説

 ※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新3話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。 

  • 「BORUTOの最新話を読みたいけど今更読んでも過去話が多すぎて少し億劫になってしまう…」 
  • 「これまでのあらすじを知りたい」 

そんなあなたに今回、ボルトの物語が現在に至るまでどう進んできたかを簡単に紹介したいと思います。 

NARUTO全72巻、BORUTO全20巻から最新話までを読んだ私が、この長編作品を限界まで凝縮してわかりやすくします。 

前作のNARUTOから読んでいないという方には最新話までをざっくりと、BORUTO第1部まで読んだという方にはそれ以降を少し詳細に紹介したいと思います。 

もっと簡単にしてほしいなどの要望、アドバイスがありましたら書き直そうと思います。 

コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。 

NARUTOを読んでいない 

主人公、うずまきナルトは忍の隠れ里である木ノ葉隠れの里というところに住む少年です。

わけあって腹部に九尾の妖狐を封印されていて、里の人に疎まれていました。

両親はナルトを出産したばかりのときに九尾が暴れだしたところを命がけで止めてナルトに封印することでナルトと里の皆を守りました。

封印して亡くなった父は「火影」という木ノ葉の里を守る四代目の長でした。

一度は孤独で苦しんだナルトでしたが、様々な人に支えられ晴れて下忍になり立派な忍となりました。

ナルトは「先代のどの火影も超えてやる!」という夢を胸に忍の任務を仲間とこなします。

難しくなっていく任務もなんとかこなし、木ノ葉のピンチを救うことにもなり、とうとう木ノ葉の英雄となりました。

しかし、ナルトがこうして里からの信頼を得ているときに悪の組織「暁」による計画が完成しようとしていました。

暁はその計画を完成させるために宣戦布告を木ノ葉を含む五大国に表明。

忍界の平和を守るための最後の戦争をナルトは戦い抜きました。

暁の真のボスであるうちはマダラという男は計画の最後の鍵となる最強の力を手に入れますが、それが新たなる驚異の復活のトリガーとなり、最強の力ごと奪って復活します。

それが忍の力の根源の存在である「大筒木カグヤ」だったのです。

神のような力を持つ彼女はナルトと仲間のうちはサスケたちを翻弄しますが、ここまでナルトとサスケは様々な試練を経て、多くの縁があったことで神に近い力を持つまでに成長していました。

九尾もナルトが九尾の心の闇を理解したことで、仲間になるほど信頼しました。

そしてなんと、カグヤを封印することに成功したのです。戦争が終わりました。

ナルトは仲間との繋がりや絆を知りながら強さを得てきましたが、サスケは友情を捨て、忍世界の闇を見ながら強さを得ました。

そんな二人が最後の喧嘩をします。

これからの忍界をどう守っていくかを決める戦いです。

結果はほとんど引き分けですがサスケは諦めなかったナルトに折れ、負けを認めました。ナルトは里の皆に認められて念願の火影になったのでした(NARUTO完)。 

そんなナルトと妻の日向ヒナタの間に生まれたのが『BORUTO』の主人公である、うずまきボルトです。

カグヤと同じ大筒木一族の最強の敵、大筒木モモシキが襲来し世界が危ないというときに、ナルト、サスケ、他の里の長たちとともに下忍のボルトが戦った時に、ナルトとサスケの存在が大きくてモモシキを追い詰めることに成功し、ナルトの必殺技、「螺旋丸」をボルトに託してとどめを刺しました。

しかしこのときにモモシキによって刻まれた手のひらの「楔(カーマ)」がボルトを苦しめることになります。

力と引き換えにモモシキがボルトの身体を乗っ取るようになったのです。

この状態にボルトはしばらく苦しめられ、最悪の場合世界が危ないと感じたボルトは同じく楔を埋め込まれた元孤児のカワキという仲間に最後の手段として殺してもらうという手に出ました。

モモシキは楔の能力を使って無理やりボルトの身体を乗っ取ることが出来なくなる代わりに致命的な傷を修復しました。ボルトは一命をとりとめましたが、これだけでは世界に平和を取り戻せません。

楔を刻まれた「大筒木化」した存在がいる限り、十尾という化け物にその誰かを餌にすることで神樹にすることができて、世界中の忍の力であるチャクラを吸い尽くされることになります。

星中の生命が死ぬどころか星のエネルギーが食い尽くされることになります。

それを恐れたカワキは敬愛するナルトのためにボルトを殺すことを誓い、それまでナルトを封印します。

ボルトは「ナルトを殺した」という罪を着せられて逃亡し、カワキとの立場が入れ替わります。

サスケとともに里を抜け、ボルト自身の「正義」を証明するための旅に出ました(ここまでが第1部)。

そして3年後、カワキの所属していた闇の組織「殻」の残党であるコードが木ノ葉に襲来。

ボルトが新しい術を携えてコードを止めに入ります。

依然里からは恨まれたままですが、それでも里を守るためにコードを追い詰めました。

コードの所有する十尾の居場所を特定したボルトがやろうとしていることとは…   

NARUTOまでは読んだ 

ナルトとヒナタの間に生まれた主人公、うずまきボルトは才能のある忍で、中忍試験に乱入してきた最強の敵、大筒木モモシキをナルトとサスケとともに倒したときにはモモシキの復活のためにボルトにバックアップデータである「楔(カーマ)」を埋め込むことに成功し、力と引き換えにモモシキに体が乗っ取られるリスクを負ってしまいます。

この状態にボルトはしばらく苦しめられ、このリスクがある限り最悪の場合世界が危ないと感じたボルトは同じく楔を埋め込まれた元孤児のカワキという仲間に最後の手段として殺してもらうという手に出ました。

モモシキは楔の能力を使って無理やりボルトの身体を乗っ取ることが出来なくなる代わりに致命的な傷を修復しました。

ボルトは一命をとりとめましたが、これだけでは世界に平和を取り戻せません。

楔を刻まれた「大筒木化」した存在がいる限り、十尾にその誰かを餌にすることで神樹にすることができて、世界中のチャクラを吸い尽くされることになります。

カワキは敬愛するナルトのためにボルトを殺すことを誓い、それまでナルトを封印します。

ボルトは「ナルトを殺した」という罪を着せられたことから木ノ葉から逃亡し、「ある術」によってカワキとの立場が入れ替わります。

サスケとともに里を抜け、ボルト自身の「正義」を証明するための旅に出ました(ここまでが第1部)。

そして3年後、カワキの所属していた闇の組織「殻」の残党であるコードが木ノ葉に襲来。

ボルトが新しい術を携えてコードを止めに入ります。

依然里からは恨まれたままですが、それでも里を守るためにコードを追い詰めました。

コードの所有する十尾の居場所を特定したボルトがやろうとしていることとは… 

BORUTO第1部(-NARUTO NEXT GENERATIONS-)までは読んだ 

ボルトが里を抜け、3年がたった時、ボルトを追いきれなくなっていたコードが最後の手段に木ノ葉を狙うことにしました。

案の定ボルトが来ますが、コードはその強さに圧倒されます。

爪アカも簡単に倒す能力がありました。

ボルトはコードに十尾の居場所を教えてもらうよう忠告をしましたが、コードは聞く耳を持たず、恨んでいたボルトに攻撃を仕掛けます。

忠告を無視したのでボルトは新必殺技の螺旋丸「渦彦」をくらわせます。

この状況をエイダと見ていたデイモンは、「星のチャクラ」を使った攻撃だと発言し、興味を持っていました。

これをくらったコードは攻撃の手をやめませんでしたがまるで手ごたえがありません。

視界が回転して乱れ、ついにはバランスを崩し立ち上がれなくなりました。

この効果は星の回転と同じく半永久的で、ボルトによる解術がない限り死ぬまで消耗することになるとのこと。

ここでカワキとボルトが再開しますがカワキは変わらずボルトを始末するというスタンスのままみたいです。

コードは爪アカと「爪痕」を駆使して十尾のいる拠点へ逃げますが、ボルトはコードと戦っていた時に蝦蟇をコードに忍ばせていたことを利用して逃げた場所を特定、十尾を確認します。

その蝦蟇はいったい誰の蝦蟇なのか、そして印を結んだボルトは何をしようとしているのか。 

お読みいただきありがとうございました。もし感想、アドバイス等あればお待ちしています。いいコメントがあったら反応したり、また別の記事等で取り上げたりすることがあるかもしれません。       

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普段はBORUTOのこれからの展開に関するいろんな考察や可能性の予想、感想などを書いてます。知っている単語がタイトル等にあったら覗いてみてください。

【BORUTO】第1部を終えての感想 
第1部『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- 』ではそのタイトルの通りうずまきナルトの次の世代であるボルトたちによる活躍が描かれていますが、夢であった火影となったナルトの命を懸けた戦いの物語でもありました。

BORUTO第2部4話以降の振り返りはこちらから

【BORUTO】原作第2部4話『覚醒』振り返り【ボルト】 
第2部に入り、とうとう新たな敵が現れました。どうやらコードが呼び覚ましたようです。そして果心居士とサスケの姿も確認できました。最近の話は重要な部分が多く、なかなか密度がありますね。今回は重要な点を全て拾いつつ、一連の流れをわかりやすく振り返ろうと思います。

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