※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新18話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
【発売までもう少し】2/20(木)発売の Vジャンプ4月特大号掲載『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』19話を1ページ先行公開!①
— NARUTO・BORUTO【原作公式】 (@NARUTO_kousiki) February 14, 2025
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原作第2部19話(99話)が掲載されているVジャンプ4月特大号はこちら!
『BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』コミックス4巻はこちら!
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Vジャンプ2025年4月特大号の発売日(2月20日)までわずかとなりました!
公式が最新19話(99話)のある2ページを公開しましたね。
今回の先行公開は、初の扉絵!
その内容は、木ノ葉丸とモエギの関係性が注目されることを予感させます。
そして、木ノ葉丸と祭のやり取りの行方についても期待感が増します。
皆さんはこのページを見てどんなことを思いましたか?コメントお待ちしています。
コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。
皆で意見を共有しましょう。
19話(99話)の先行公開①木ノ葉丸とモエギの関係
描かれたのはモエギ!
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19話(99話)の扉絵に選ばれたのは、モエギです。
個人的には木ノ葉丸が描かれる流れかなと思っていましたが、予想を超えてきました。
現在のモエギは、気を失っています。
そして19話のタイトルは、「木ノ葉丸ちゃん」となりました。
前回18話でキーワードとなった呼び方ですね。
「木ノ葉丸ちゃん」
「木ノ葉丸ちゃん」という呼び方は元々、モエギが木ノ葉丸を呼ぶときのみに使われてきた愛称に近いものです。
モエギと木ノ葉丸は幼馴染という関係性。
二人には、単なる友情を超えた「何か」があります。
木ノ葉丸は現在実行中の人神樹・祭とのやり取りを通して、モエギとの関係性を再確認するのでしょう。
祭の独占欲
祭は自身の本能・知識欲に従い、木ノ葉丸を捕食することで、彼の情報を得ようとしています。
これが祭の元々の目的です。
ただ、これは木ノ葉丸へ敵意を向けているわけではありません。
むしろ、祭は木ノ葉丸という標的を目にした途端に恋愛感情が露わになりました(本人はよくわかっていない)。
そして、木ノ葉丸との会話が進む中で祭が口にした呼び方が「木ノ葉丸ちゃん」でした。
祭は木ノ葉丸に気を許すところだったのでしょう。
しかし、木ノ葉丸はモエギからの呼び方であったことから受け入れることができませんでした。
この瞬間、祭による木ノ葉丸への恋愛感情は嫉妬へ変わり、「木ノ葉丸を捕食する」という本来の目的が独占欲の意味合いとして戻ってきたのだと考えられます。
祭は純粋であるがゆえに感情の変化が激しいですね。
そして木ノ葉丸の独占欲が祭の目的の本質なのでしょうか。
モエギの心情
19話は、モエギの木ノ葉丸への気持ちが明らかになる回になりそうです。
扉絵にはこう書かれています。
眠りの中、影は焦がれる
BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-19:木ノ葉丸ちゃん |岸本斉史・池本幹雄
この文から、モエギは恋愛感情を抱いている可能性があるでしょう。
まず「眠っている影」とは、モエギのことだと考えられます。
先述した通り、現在のモエギは気を失っている状態。スポットライトが当たっている祭の原型となっています。
そして、「焦がれる」という言葉には「恋焦がれる」というように、何かに思いを寄せていることを表していると言えるでしょう。
さらに言えば、祭の本能はモエギの感情に起因するものである可能性も考えられます。
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19話(99話)の先行公開②愛情が一方通行か
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いつのシーンなのか
前回18話の最後では、アラヤが背中の「磁鉄粒封刃」を見せるという印象的なシーンで幕を閉じました。
今回のページは恐らく、この力にまつわる過去回想なのではないでしょうか。
19話の最初に回想されそうです。
シンキの心情
シンキは爪アカによって木になってしまった時のように、義理の父親である我愛羅に対して深く敬愛していると考えられます。
今回、シンキが真剣な面持ちで遠くを見ているのは、我愛羅に早く認められたいという想いの表れなのではないでしょうか。
ただその反面、シンキが仲間のヨドやアラヤをないがしろにしていないかどうかが心配される点です。
ヨドの心情
ヨドはこれまでの任務の様子から、シンキのことを強く気にかけているように見えます。
気持ちが表に出やすい性格のようです。
シンキ本人にも、ヨドが自分を気にかけていること自体は把握していそうですが、その重要性、本質までは気づけていないように思えます。
例えば、ヨドはシンキに恋愛感情を抱いていることに、シンキ自身は気づいていないとか。
アラヤの心情
アラヤからは他の班員よりは周りが見えているような印象を受けますが、ヨドを意識している側面も持っているようです。
アラヤはヨドに好意を持っているのでしょうか。そうなると砂のスリーマンセル、なかなかに複雑な関係性です。
アラヤ→ヨド→シンキ→我愛羅という意識の流れが出来上がりそうです。
全員が全員を理解し合える時がくることを期待したいです。全員を応援したくなってきますね。
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19話(99話)『木ノ葉丸ちゃん』の振り返り、考察はこちらの記事で。
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