※読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
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— NARUTO・BORUTO【原作公式】 (@NARUTO_kousiki) November 21, 2025
『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』
#28「新たな力」
激動の最新 第二十八話、ぜひご覧ください👀 https://t.co/flRoZM95iN pic.twitter.com/0CLhKBswPV
原作第2部28話(108話)が掲載されているVジャンプ1月特大号はこちら!
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元々は一週間後の話だとされていた人神樹・虫の襲来。
しかし、果心居士の予感は的中。その時は数日早まったようです。
忍たちは虫との戦いの準備を終えているのでしょうか。
ボルトが虫との戦闘を開始。
なんと禁じられていた「あの術」を解放します。
27話(107話)『命を賭して』の振り返り、考察はこちら。

原作第2部28話(108話)『新たな力』振り返り
ヒマワリを守るために
居士とボルトの拠点にて。
いのじんが光の球体の前に座り、印を組みます。
すると球体はいのじんを超えるほどの大きさに。
そばでその様子を見ていた居士とボルト。
新たな術の出来を褒めていました。
いのじんはまだボルトのことを認めていない様子。
ボルトに対して、「あくまで木ノ葉とヒマワリのためにここにいる」と強調しました。
それを聞いたボルトもいのじんを認めていませんでした。
「ヒマワリを泣かせたら許さない」という姿勢を示し、「飛雷神の術」で消えました。
いのじんは、なぜボルトがそのような発言をしているのかわかっていない模様。
疑いはミツキへ
場面はサイとコブによる木ノ葉丸の尋問へ。
次の容疑者であるミツキが尋問室へ入ります。
木ノ葉丸の尋問が終わりました。
サイは感知班と連絡。木ノ葉丸と第三者を含む直近の通信履歴を確認します。
感知班から、そのような履歴はないと返答。
ミツキを容疑者として尋問が続けられます。
新たな力① ボルトの剣
ボルトはスミレと会っていました。
スミレに託していた剣を返してもらいます。
剣は無事に直り、見た目も変わりました。
さらに、スミレは剣を強化していました。
火の意志を継ぐ者
火影室では、シカマルがシカダイに虫の情報を伝えています。
シカダイはボルトを味方につけて戦うことに納得がいっていない様子。
シカマルは「己の信念に従って判断している」と説明しました。
また、これは命令ではないということも強調。
それを聞いたシカダイは、むしろ「命令が欲しい」と考えていました。
ボルトを信じているサラダやヒマワリから影響を受けていたようです。
シカダイは火影の命令に命をかけて従う覚悟を決めます。
特異点の務め
場面は居士の拠点に戻ります。
いのじんは居士に、「なぜ未来の情報を断片的にしか教えてくれないのか」という疑問を投げかけます。
居士によると、未来は誰かに伝えた時点で変化するようです。
いのじんは話を聞いて、「流れに身を任せていればいいのでは」と解釈。
しかし居士は、それも少し違うというような反応を見せます。
「自分の選択が正しかったのかは結果を見るまでわからない」としています。
居士はエイダとヒマワリが犠牲になる運命を変えようとする姿勢を示しました。
作戦の参加メンバー
作戦が始まろうとしています。
シカマルは今回の作戦の参加メンバーに作戦内容を伝えます。
いのじんによる非公式の通信を使用しています。
メンバーはこの戦いにおいてボルトに敵対しない者が選ばれました。
ボルトの行動をサポートすることが求められられています。
虫は「分裂」することができることに加え、チャクラ反応を消すことができるため、
いのじんの新術である「心伝陣の術」が有効となるようです。
新たな力② 心伝陣の術
いのじんが心伝陣の術について説明。
この術は遠隔で会話ができるだけでなく、
通信の受信者の周囲にある振動を感知することもできます。
この効果を利用することで、
虫から発される固有の振動を特定し、捕捉するようです。
虫が早くも木ノ葉へ侵入
いのじんが早くも虫を発見。数十メートル間隔で八体いることが確認されました。
シカマルが虫の想定よりも数日早い襲来に少し困惑。
居士がボルトに最寄りの金属の形を伝えます。
ボルトが「鍵穴」形をした金属へ時空間移動。
カワキにはボルトを援護する指示。カワキも現場に向かいます。
他の作戦メンバーへは待機の指示が入りました。虫が広範囲に散る可能性があります。
新たな力③ 神術「楔」
木ノ葉の人々にエイダの居場所を尋ねる虫。居場所を知る者はいませんでした。
そこに現れたのはボルト。虫に背後から切りつけ、倒します。
しかし、近くにいたもう一体の虫が四体に分裂。
火遁忍術を口から吐き出して応戦します。
そこでボルトが神術「楔」を発動。術の吸収をしていました。
原作第2部28話(108話)『新たな力』考察
ヒマワリを守るために
ボルトはいのじんに「ヒマワリを泣かせたら許さない」という内容の発言をしました。
これはヒマワリのことを心配する兄の言葉であると同時に、
いのじんのことを心配する言葉でもありますよね。
もしいのじんがヒマワリを守ろうと再び犠牲になってしまった場合、
流石にヒマワリは悲しんでしまうでしょう。
彼女もこれ以上誰かが自分のために犠牲になるようなことは起きてほしくないはずです。
疑いはミツキへ
面倒なことに、ミツキの尋問中に虫が襲来してしまいました。
ミツキは足止めをくらっています。
ただコブの言う通り、ミツキは大蛇丸の息子です。疑いたくなる気持ちもわかります。
ミツキはイビキあたりに疑いをなすりつけられるといいですね。
イビキもボルトの封印手枷の開錠コードを知っていた一人です。
新たな力① ボルトの剣
ボルトの新たな剣には、
「登録された者以外が触れるとチャクラを思い切り吸い取る安全機能」が備わっています。
その登録者は持ち主であるボルトとサスケ。そして管理者であるスミレです。
恐らくチャクラデータで識別しているのだと考えられますが、問題点があります。
サスケのチャクラデータを持つ者は、サスケと人神樹・左です。
火の意志を継ぐ者
シカマルとシカダイのシーンが個人的に一番アツかったかもしれないです。
シカマルの「火の意志」を再確認できた気がします。
火の意志とは、木ノ葉が創設されたときから脈々と受け継がれてきた「里を守る意志」のことです。
今回の作戦はエイダを守ることが主な目的ですが、
シカマルはそれが木ノ葉を守ることにもつながると信じているのでしょう。
特異点の務め
居士は新たに協力しているいのじんに、「運命の特異点」についての説明をしていました。
第2部16話の内容のリマインドの意味合いがあったシーンだと思います。
「未来の情報を伝える」ということは、未来を変えてしまう行為です。
良くも悪くも、可能性を広げることになります。
必要最低限にしておかないと、新たな問題を引き起こしてしまいかねません。
また、運命が複雑に枝分かれすることにもなるため、未来予測が困難になります。
作戦の参加メンバー
神術「全能」の逆転現象によって一度すべてを失ってしまったボルトですが、
かなりの人数が協力してくれています。
しかしこれは、コードが現れるリスクが高まってしまったということでもあります。
十羅はコードに「ボルトとその協力者を始末しろ」という課題を与えていました。
ボルトの協力者が誰なのか知れ渡ってしまった場合が心配です。
新たな力② 心伝陣の術
いのじんの新術である「心伝陣」は、
15人ほどの間で通信することができるだけでなく、
その通信の受信者の周囲にある「振動」を感知することができるようです。
ただ、振動にも様々な種類がありますよね。
電磁波、音波、弾性振動…スピリチュアルな周波数なども考えられます。
いのじんが感知できる振動とはがどれを指しているのか、気になるところです。
虫が早くも木ノ葉へ侵入
木ノ葉に虫が襲来。
元々は一週間後とされていましたが、実際は数日後とかなり早まりましたね。
「未来の情報を伝えること」の弊害は、こういったところに現れるのかもしれません。
モモシキによると、「人々の意識はチャクラを通じて繋がっている」といいます。
未来の情報を一人に渡しただけでも、その影響は世界全体に広がるのだと考えられます。
因みにですが、虫の襲来の早まりは、九喇嘛の復活の早まりとも関係がある気がします。
新たな力③ 神術「楔」
ボルトが楔を発動!遂に大筒木の力を解放しました。
しかし、安心はできないですよね…
ボルトが楔を使ったということは、ほとんどモモシキに身体を預けているような状態。
モモシキがボルトとの約束を素直に守ってくれるのか…これが気になるところです。
未だに「モモシキがボルトを乗っ取らない保証」が明らかになっていません。
彼がその気になれば、ボルトの身体を乗っ取った上で、十羅の手の届かない場所へ時空間移動して逃げることもできるはず。
ボルトに協力する動機が弱い気がします。
ボルトとモモシキの契約についてはまだわからないことが多いです。
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29話(109話)『害虫駆除』の振り返り、考察はこちら。




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