※読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
Vジャンプ11月特大号 本日発売🙌
— NARUTO・BORUTO【原作公式】 (@NARUTO_kousiki) September 20, 2025
『#BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』
#26「通ずる者」
ボルトに対する気持ちを告げ、特別な関係になったサラダとスミレ。
修業をするヒマワリの元へ現れたのは…!?
第二部コミックス6巻 10/3(金)発売‼️
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棘魂の回収作戦はシカマルの独断で行われたものでした。
ご意見番は不信感を募らせていました。シカマルを問い詰めます。
ボルトと居士はいのじんの能力を利用してシカマルと秘密裏に連絡。
彼らには新たな火影の就任を阻止したい意図がありました。
およそ一週間後に木ノ葉の里へ現れる人神樹・虫との戦いに備えなければなりません。
25話(105話)『あの娘達に』の振り返り、考察はこちらの記事で。

原作第2部26話(106話)『通ずる者』振り返り
新たに芽生えた愛
いのじんはヒマワリの家を訪れ、彼女が好きなハチミツを届けました。
ヒマワリの笑顔を見て家を後にしようとします。
その時、家の門に謎の蛙(居士の偵察蛙)を見つけました。
蛙はいのじんに質問をしはじめます。「いのじんがヒマワリへ好意を持っているかどうか」を確認するというものです。
いのじんは蛙に不信感を抱きながらも、彼女を守りたいとする意志を伝えました。
利害の一致を確認した居士は、いのじんを蛙とともに口寄せ。
居士は拠点に口寄せされたいのじんに自身の正体を明かします。
拠点にはボルトもいました。
虫がエイダを狙う理由
その頃、人神樹の拠点では十羅、左、虫が会話をしています。
十羅は小説を読み、涙していました。
「愛」を理解するために情報をえていた模様。
虫は十羅の話を聞いて、なぜ自分がエイダを標的にしているのかがわかったと言います。
彼はエイダの優秀な遺伝子情報を支配したいようです。
シカマルの不審な動き
場面は戻ります。
居士とボルトはいのじんの「心伝身の術」を使ってシカマルと連絡を試みました。
「シカマルが火影の座から降りてしまうことを避ける」ということが彼らの意図。
居士はつながったシカマルに、この通信がいのじんによる非公式のものだということを伝えます。
シカマルは大老(ご意見番の二人)から呼び出されていました。
そこにはサイと木ノ葉丸だけでなく、大名の側近のコブという男も。
シカマルは独断で実行した風の国での任務について問われることとなります。
コハル(ご意見番)は「ボルトが木ノ葉を内部から壊そうとしている」と推測していました。
コブもボルトの内通者がどこかにいるとし、任務でボルトと関わった全員を呼び出して尋問する考えを示しました。
居士とボルトの関係悪化
居士とボルトは風の国での出来事を経て関係を悪くしていました。
お互いに都合の悪い情報を話そうとしません。
二人は話を戻し、シカマルとの会話を続けます。
居士によると、およそ一週間後の木ノ葉に虫が訪れるようです。
「シカマルに引き続き火影でいてもらうことが、虫との戦いを有利に進めることにつながる」という考えがありました。
居士はシカマルに虫の能力とその対処法を伝えます。
恋バナからの急展開
場面はエイダとデイモンの住む家へと移ります。
エイダはサラダとスミレの会話を神術「千里眼」で視ていました。
「サラダがボルトへの好意をスミレに打ち明けた」という内容でした。
それを受けて、二人を家へ呼んで会話を楽しもうというところでした。
しかし、エイダは別の話を切り出します。
エイダはサラダとスミレが自身の能力「魅了」の効果を受けていないことに気づいていました。
エイダに魅了された者は他の人を好きにならないようです。
サラダとスミレはエイダの命を奪うことができる数少ない存在でした。
つまり、反対に二人はエイダとデイモンから命を狙われてもおかしくない存在でもありました。
サラダはそばにいたデイモンの動き出しに気づき、「万華鏡写輪眼」を発動。
しかし、サラダとスミレはデイモンに首を掴まれてしまいます。
デイモンは二人の息を止めるつもりでいるようです。
原作第2部26話(106話)『通ずる者』考察
新たに芽生えた愛
ヒマワリの能力で蘇生したいのじん。新たな段階へ進みました。
実は、いのじんは果心居士と接触した第二の人物なのです。
もしかするとボルトと同様に新たな「運命の特異点」になるかもしれません。
限りなく近い存在になったことは間違いないでしょう。
いのじんは「覚悟と力が必要」と言っていました。
果たして力を手に入れられるかが気になるところです。
虫がエイダを狙う理由
性欲…?それだけではなさそう
虫がエイダを標的にする理由は、「優秀な遺伝子情報を支配したい」というものでした。
まさに人神樹の本能的な一面が垣間見える内容ですね。
女性のグラビア写真を見て発言していたことから、性的な欲求に近いと言えそうです。
エイダの能力である「魅了」の影響を受けているようにも思えますが、それでは捕食することができなくなります。
虫が単にエイダの虜になっているとは考えにくいです。
虫の能力
対エイダにひたすら強い能力
虫にはエイダの能力を受けていない描写がありました。
それが第2部5話で虫がエイダを標的に決めたシーン。
この様子を神術「千里眼」で視ていたエイダを視返すことができていただけでなく、
エイダの意識に動揺することなく近づくことができていました。
虫は「魅了」の効果を受けていない可能性があります。
虫の能力の一つは「無私」?
この二つの事象から当てはまる言葉があります。「無私」です。
「私欲をなくすことで、存在そのものを見ることができる状態」を指す仏教用語なのですが、これがそのまま能力の名前になるのではないかと考えました。
虫はこの無私という能力でエイダを捕食しようとしているのではないでしょうか。
因みに「ムシ」でかかっているという点も根拠の一つです。
もう一つの能力
更新された十方(23話)の光景を見たところ、
虫のまわりに虫のファーのようなものが複数あるように見えました。
もしかすると、虫には「増殖」する能力があるのかもしれません。
虫の原型はバグであることに因んで、
コンピュータでの「ワーム」のような能力なのだと思われます。
BORUTOではコンピュータに関わる単語が度々出てくるため、あり得そうです。
シカマルの不審な動き
意外なタイミングで新キャラクターが登場しましたね。
大名直属の側用人(側近)として木ノ葉に赴いたコブという男です。
彼は「木ノ葉を内部から瓦解させる存在」を探していました。
ただ、個人的にはコブも少し怪しい気がしています。名前が怪しいです。
「こぶ」には「しこり」「はれもの」のような意味がありますが、大丈夫でしょうか。
居士とボルトの関係悪化
この意向の違いで二人はいらだちを覚えていました。
このままだと協力関係も危ういかというところまでいきそうな感じがあります。
しかし、いつか重要な場面で二人の考えが一致する時が来るはずです。
最後には、「忍」の本質が彼らをつなげるのではないでしょうか。
ボルトと居士は二人とも「忍」という自覚があります。
恋バナからの急展開
エイダはサラダとスミレが「魅了」の効果を受けていない事実に気づいていました。
エイダを前にして他の人を好意を示すことは出来ないようです。
サラダとスミレ、エイダとデイモンの間で緊張状態になってしまいました。
サラダとスミレはエイダを前に隙を見せてしまいましたが、
それはエイダとの話に夢中になっていたことの表れでもあります。
エイダは芽生えつつある友情にも気づいているはずです。
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