※BORUTO第2部、最新16話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
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『BORUTO』が面白くなってきた──。
最近、そんな声をよく耳にしませんか?
かつては「ナルトの息子」という以上の魅力を語られないこともあった作品。
しかし今、『BORUTO』は劇的に変化し、独自の物語を紡ぎ始めています。
いったい何が変わったのか。本記事で、その驚きの理由を徹底解説します。
『BORUTO』が面白くなってきた!その魅力とは
第1部終盤、「逆だったかもしれねえ」が現実に
もしかしたらサスケ… お前とオレが… 逆だったかもしれねェ…
NARUTO -ナルト-巻ノ五十二ナンバー485:近く…遠く…|岸本斉史
ライバルであり、兄弟関係でもあるうずまきナルトとうちはサスケ。
『NARUTO』では、少し違えば逆の立場だったかもしれない二人の成長が描かれました。
そして『BORUTO』では、同じくライバル・兄弟関係として、うずまきボルトとカワキの成長が描かれます。
二人の境遇は全くの反対と言えるものでした。
- 七代目火影・ナルトの息子として、何不自由なく育ってきたボルト
- 親に愛されず、虐待される中で孤独に生きてきたカワキ
しかし、これだけで終わらなかったのが『BORUTO』という物語。
『BORUTO』第1部終盤では、二人の主人公が実際に「逆だった」ことになる展開が訪れます。
異なる過去を持つ彼らですが、ある日突然、二人の立場が逆転しました。
神の力を持つ少女・エイダの神術「全能」によって、人々の「ボルトとカワキへの認識」が逆転。
カワキは一瞬にして人々からの信頼を獲得し、ボルトは突如人々からの信頼を失ってしまうのです。
実際に逆になったら二人はどういう道を歩むのか、先が知りたくなりませんか?
エモさの塊、ボルトの主人公ぶりが気持ちいい
神術「全能」で追い詰められたかと思いきや…
カワキとの逆転現象により、絶望の淵に追いやられたボルト。
さらに「火影に手をかけた容疑」もかけられたことで、忍界の敵とみなされてしまいます。
ですが、ここでボルトの真価が発揮されました。驚異的な精神力で耐え忍びます。
抜け忍になってしまいますが、ボルトは「自分の正義を証明する」と決意を新たにしました。
神術「全能」は一見、ボルトを追い詰める最後の一撃のように思えます。
しかしその反面、ボルトが「ただの火影の息子」から脱却するチャンスにもなっているのです。
ナルトとサスケの要素を合わせ持った忍者
ボルトはナルトを父親に持ち、師匠としてサスケがいます。
しかし、この事実も神術「全能」によって周りから認識されなくなります。
それでも諦めなかったボルト。かつてのナルトのように、「カワキと兄弟喧嘩で決着をつける」と決心します。
さらに「全能」にかからなかったサラダの想いも届き、サスケが再び師匠としてボルトのそばについてくれるようになりました。
木ノ葉の里を出て数年の修業に励む様子は、ナルトとサスケからも思い出されます。
ただ対照的な点として、ナルトは自来也から忍道を教わり、サスケは大蛇丸から忍術を教わりました。
ボルトが里を抜けてからの3年間は、そんな二人の要素が再びボルトに重ね合わさる内容を予感させるのです。
物語の劇的な変化は、「全能」だけにとどまらない
『BORUTO』第2部は、新世代の忍たちの成長や葛藤がより深く描かれる一方、舞台やテーマが壮大に広がります。
神術「全能」による衝撃に並ぶ、または超える新しい展開の数々がファンを魅了しています。
以下、その主要な魅力をいくつかの観点からご紹介します。
「逆転」のテーマが生む深いドラマ
『BORUTO』第2部では、「逆転」というテーマが物語の中心に据えられています。
エイダの神術「全能」によって認識が逆転し、カワキが大切にされる一方、ボルトは追われる身となりました。
この展開が生むのは、単なる立場の逆転ではなく、登場人物たちの内面的な変化や成長です。
ボルトは過酷な状況でも信念を失わず、「ただの火影の息子」を超えた存在として歩み始めました。
このテーマは、彼の新たな決意や人間としての強さを引き立てています。
新たな敵「人神樹」と広がる舞台
物語のスケールは、第1部を超えてさらに壮大になっています。
新たな敵として登場するのは、かつて『NARUTO』に登場した十尾が進化した存在、「人神樹」。
現在5体が確認されており、それぞれが強大な力を持ち、忍界に脅威を与えています。
この新しい敵の存在により、戦闘のスケールもさらに大きくなりました。
さらに、第2部では木ノ葉隠れの里を飛び出し、新たな舞台が登場します。
広がる世界観の中で、ボルトたちはさまざまな場所で挑戦に立ち向かいます。
主要キャラクターたちの成長と変化
第2部では、主要キャラクターたちが新たな試練を通じて成長しています。
ボルトは、3年間の修業と逃亡生活を通じて、何が起きても動じない強い心を手に入れました。
彼の新技、螺旋丸「渦彦」など、戦闘面でも驚くべき成長を遂げています。
カワキは神術「楔」の力を使いこなしているものの、精神面や修業においては停滞しており、彼の成長に期待が寄せられています。
それぞれが異なる道を進みながらも、成長し合う姿が感動を呼びます。
ダイナミックな戦闘と進化する忍術
第2部の戦闘シーンは、視覚的な迫力と緻密な戦術が魅力です。
ボルトが習得した螺旋丸「渦彦」は、星のチャクラを取り込み、無限の力を相手にぶつけるという超大技。
このような新たな忍術の登場は、ファンにとって大きな見どころとなっています。
さらに、人神樹との戦闘では、かつてないスケールのアクションが描かれています。
常識を超えた頭脳戦の数々にも注目
物理的な戦闘だけでなく、巧妙な情報戦もこの漫画を語る上で欠かせない魅力の一つです。
『BORUTO』では、情報をめぐって複雑なかけひきが行われるシーンが多くみられます。
忍界を人神樹の危機から救うには、「情報の優位性」を得ることも重要です。
大切な情報にいち早く気づき、その情報を不用意に他人に漏らさず、伝えるべき人のみに伝えること。
これが、忍界を余計な混乱に巻き込まずにより良い「未来」へ導くことにつながるのです。
未来への伏線と期待感
第2部では、今後の物語に繋がる伏線も巧妙に散りばめられています。
十尾から進化した人神樹に関しては勿論、大筒木一族の問題が依然として未解決のままです。
また、第1部冒頭で描かれた「ボルトとカワキの決闘」に至るまでの過程がどのように展開されるのか。読者は今後の展開に胸を高鳴らせています。
忍界の未来を切り開く次世代たち
『BORUTO』第2部は、単に過去作を引き継ぐだけでなく、次世代がどのように忍界の未来を切り開いていくのかを描く物語です。
ボルト、カワキ、サラダなどを中心に、彼らが抱える苦悩や決意が、物語をさらに熱く、深いものにしています。
まとめ
『BORUTO』第2部は、キャラクターの成長や新たな敵との戦い、広がる世界観が融合し、進化した忍者の物語を描いています。
壮大なテーマと新たな舞台が織りなすストーリーは、『NARUTO』ファンも新たな視点で楽しめる内容になっています。
これからの展開に目が離せない『BORUTO』。
ボルトたちがどのように運命を切り開いていくのか、さらなる伝説の始まりに期待が高まります。
『BORUTO』の世界観を楽しむなら、今がチャンス!
この記事で『BORUTO』の魅力をご紹介しましたが、物語の緊迫感やキャラクターたちの成長は、実際に読んだり見たりすることでより深く味わえます。
今すぐボルトたちの世界に飛び込んでみませんか?
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