※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新4話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
11月10日は #いい友の日 !#NARUTO pic.twitter.com/5jv4hqXMks
— NARUTO・BORUTO【原作公式】 (@NARUTO_kousiki) November 10, 2023
NARUTOからBORUTOにかけて、忘れ去られてそうな設定、これから関係しそうな伏線など、これまですべて読みましたがたくさん見てきました。
皆さんもパッと思いつくものがあるかと思います。
今回はその伏線や謎の要素をまとめてみたいと思います。
思っているよりもあるかもしれないですし、これから増える可能性もあるのでまた第2弾とかもやろうと思います。
皆さんは何が思い当たりますか。コメントお待ちしております。
どこかの記事に使うかもしれません。
コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。
皆で意見を共有しましょう。
- ナルトの右腕、サスケの左腕
第四次忍界大戦後、ナルトとサスケの最期の喧嘩で失ったそれぞれの利き腕。
ナルトは義手という形、サスケはそのままという正直なめた状態でBORUTOでは戦ってきたわけですが、なぜ二人とも完全に治さないのでしょうか。再生させる技術なんていくらでもあるのに、二人ともなぜか頑なに治そうとしない。
これには何かあるに違いないと考えています。
ナルトは治りきらないから義手を使っているという話があるようです。
サスケは自分への戒めとして治していないと言っています。
果たしてこれでいいのでしょうか。
- 柱間の死因
初代火影、千手柱間はBORUTOになった現在でも活躍できるほどの忍離れした能力を持っています。柱間が死んだ後も研究されている柱間細胞は生命力に溢れる細胞です。
しかし死んでしまったのはかなり若い時だったようで、その真相は謎に包まれています。
その原因は病魔だったのか、近い人間からの裏切り、不意打ちだったのか、それとも柱間以上の強者が現れていたか…明らかになってほしいところです。
- マダラの遺体の処理
第四次忍界大戦が終わったところにマダラは吸収していた十尾を抜くことになったため静かに息を引き取ることになります。
しかしこの遺体は誰がどう処理したのでしょうか、まさか放置なんて言うのはあり得ないと思うので誰かが回収して研究・活用に力を入れているはずです。
- マダラ、サラダの万華鏡写輪眼の能力
サラダの能力はそのうち明らかになるとして、問題はマダラですよね。
なぜ永遠の万華鏡写輪眼を得た者が万華鏡写輪眼の能力を存分に発揮しないのかがあまりにも違和感しかありません。仮に見た目に現れないだけで実は使っているのだとすれば、何かバフをかけるタイプの瞳術なのでしょうか。それともシスイの「別天神」以上に大技で、それなりのリスクがあったり、再び使用するのに時間や条件が必要だったりするのでしょうか。
- イッシキ戦直後のアマドの会話
BORUTO55話でアマドが口に手を当てて何かを言っている場面。
可能性としてはエイダへのメッセージ、果心居士への報告、その他の協力者との会話、 アマドの手が加わった何かを操作するためのコマンドワードという場合もあるかもしれないです。
因みにこんな説を個人的に考えています。現状、この説が自分の中で最有力だと思っています。
- ボルトの浄眼
アニメBORUTOの初回から登場したボルトの右目の能力です。
大筒木トネリからもらった力である示唆がされており、その効果は邪悪な負のチャクラを目視することや、異空間への入り口を開ける、あたりが判明しています。
アニメでしか現れていないあたり、恐らくアニメオリジナルの設定の可能性が現状では高いです。
この能力についての詳しい言及もまだされていないですが、原作にもある1話で出てくるいつか訪れるカワキとの戦いでも現れていたのでまた触れられる可能性はあります。
- ボルト、モモシキの未来視
モモシキがボルトにとどめを刺された直後にボルトの運命を見たことや、ボルトがエイダの「全能」発動直前に突然目に飛び込んでくる全能発動後の映像を見たこと、そして第2部までの3年間のどこかでボルトが見たと仄めかしている「最悪の未来」。
これらから、ボルト(モモシキ)には未来を視る能力があることがほぼ確定しているところまで来ています。
しかしその能力の名前も分からなければ、発動条件もわからないので、何とも言えないというのが現状です。
- ナルト、サスケの「あの術」
ナルトが約2年の修行の旅に出て、力をつけたナルトは師匠である自来也に「あの術は使うなよ」という忠告を受け、その一方でサスケも大蛇丸から「その術はつかわないで」と忠告を受けましたが…
結局その技の正体は明かされませんでした。BORUTOになっても明かされていません。
ナルトは九尾の暴走モードのことなのではという意見や、サスケのは構え的に麒麟なのでは、という意見も見られました。
九尾モードが術と言っていいのかはわかりません。
麒麟はあの状況では発動するのかという疑問が残りますね。
- デイモンの能力
「反射」が圧倒的に強いデイモンですが、どうやらもう一つ能力を隠し持っているようです。
ヒマワリと会った時もそうですし、ボルトの螺旋丸「渦彦」を使用したときには目視せずに術の原理を説明していました。
恐らくチャクラ以外の大きな意味での「力」も感じ取れる能力なのではという考えです。
- ヒマワリの能力
デイモンはヒマワリと出会った時にヒマワリにある潜在能力に気づいたようです。
しかし、その力の正体は未だに明らかとなっていません。
ヒマワリもボルトと同じく、うずまき一族と日向一族の間に生まれた血に恵まれた子であることに間違いは無いので、どこかでその強さが現れるはずです。
とりあえずこんなところでしょうか。まだまだあると思います。
他にありましたら教えていただけると助かります。
お読みいただきありがとうございました!もしよろしければ感想、アドバイス等お待ちしています。いいコメントがあったら反応したり、また別の記事等で取り上げたりすることがあるかもしれません。
コメントが他の人に見られたくないという方は一番右下の「問い合わせフォーム」からでも大丈夫です。
コメント
うちはフガクが凶眼のフガクと呼ばれた理由が知りたいです。フガクの目は大蛇丸辺りが回収している可能性、そしてサスケへの移植。またはミコトも実は万華鏡開眼者なのでは?と思ってしまいます。
コメントありがとうございます!
「兇眼フガク」という二つ名が登場するのは小説「イタチ真伝」での志村ダンゾウの言葉からになります。
第三次忍界大戦で友が自分を庇って死んだことがきっかけとなり、フガクは万華鏡写輪眼を開眼させました。
「兇眼」という言葉からも伝わるように、強い憎しみを持ったフガクの眼から感じる圧は相当なものだったのでしょう。
明確に呼び名が広まるきっかけを示す発言は見当たりませんでしたが、大戦での影響は大きいものであったはずです。
確かにフガクの万華鏡写輪眼は大蛇丸、志村ダンゾウ、うちはオビトあたりに回収、利用されていてもおかしくはないでしょうね。
大蛇丸はフガクの死後もサスケやイタチを狙っていました。ダンゾウは自分に移植して使用したでしょうから、最も可能性が高いのはオビトでしょうか。
フガクが万華鏡写輪眼を開眼した事実は一族にも隠すほど極秘だったので、他の写輪眼に交じっていたかもしれませんね。
ただ、原作での登場は無かったので、原作に逆輸入する形で再登場する可能性は低そうです。
小説やアニメの設定が原作に持ち込まれた例が過去に無かったわけではないですが、ごくわずかです。
サスケやサラダに移植する展開があったらアツいですよね! それだけ価値のある眼だと思います。
ミコトはどうですかね?
育児もありましたし、戦いに身を置いてなさそうでしたから、ちょっと予想できないですね。
写輪眼を開眼していたのかどうかもわからないです。