【BORUTO】神術を使うことのできる存在

まとめ

 ※BORUTO第2部、最新2話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。 

神術を使うことのできる人物を簡単に紹介します。どのキャラクターも今後の展開に深く関わってくる人物ばかりなので、必然的に神術は重要な能力だと言えます。

現在の忍世界の頂点にはこんな人物がいる、というのを知りたいという方にお勧めの記事だと思います。

ちなみに、神術だと思われる術がいくつかありますが、今回はその術を使う人物についての紹介は省こうと思います。また別の機会に。 

【BORUTO】 神の領域に達したと思う術9選
今回は明らかになっている神術以外で、おそらく神術だと思われる、または同じくらいのレベルにある究極の術をご紹介したいと思います。 ほかにもそれっぽいのがありましたら教えてください。書き足すかもしれないです。

大筒木シバイ

チャクラの実を何度も食べ、生物の次元を超え、「神」となったであろう大筒木一族の一人。その遺体がどこかにあり、なぜかアマドが回収している。謎しかない。 

使用できる神術は「楔(カーマ)」「全能」「千里眼」「反射」「爪痕」。ほかにも数多の神術を使いこなすとされる。

個人的には敵としては出てこないような気がしています。 

【BORUTO】 神の領域に達した術一覧
今回は現在の忍界を揺るがす「神術」の紹介をします。神術は、忍術、仙術の上位にあたる能力で、忍術はもともと六道仙人が神術を模してつくられ、広められたものに過ぎないとされています。 皆さんは神術の強さについてどう思うでしょうか。コメントお待ちしてます。

大筒木カグヤ

大筒木カグヤはNARUTOのラスボスとして復活することで登場しました。六道仙人から力を得たナルト、サスケは、オビト、サクラ、カカシとともにカグヤに立ち向かいました。最終的にはナルト、サスケによる最強の封印術によって再び封印される結末となりました。 

使用できる神術は「楔」。一番使わないといけない存在だったはずなのですが、使った描写は一度もなく、現在その楔を刻まれた人物も登場していません。謎が多い、というより、意味不明と言ったほうが適切でしょうか。 

でも、使う役割であるという設定はあるのでギリギリ該当するということで選びました。 

ナルトとサスケたちによって敗れましたが、封印されたのみで死んではいないので今後再登場する可能性に期待したいですね。

【BORUTO】大筒木カグヤの謎【NARUTO】
NARUTOという物語で、最後にして最強、そして最も謎に満ちた敵、大筒木カグヤ。なかなかに言動が支離滅裂で、その動機は新たな物語であるBORUTOの現在に至っても明らかになっていません。 今回はカグヤの謎の数々をまとめていこうと思います。

大筒木モモシキ

ボルト世代の中忍試験に乱入して登場しました。その場にいたナルトが犠牲になることでその危機は脱しました。ナルトのチャクラを奪っているときにサスケの輪廻眼による時空間移動でボルト、サスケ、ナルト以外の影がきて、戦いが勃発しました。最終的にはナルトとサスケが追い詰め、ボルトがナルトの螺旋丸でとどめを刺したことで敗北しています。 

使用できる神術は「楔」。なんの宿命なのか、とどめを刺したボルトに適合し、のちにボルトの精神に入り込んでくるようになります。ほかにもありそうですが未確認です。モモシキ曰く、「全ての神術を知っている」とのことですが、本当でしょうか。 

大筒木キンシキ

モモシキとともに登場しました。最終的にナルト以外の影によって追い詰められ、自害せざるを得なくなりました。大筒木一族は自らの命を捧げることで他の大筒木一族へ力を引き継ぐ掟があります。現在はモモシキの血となり肉となっているでしょう。器は見つけているのでしょうか。 

使用できる神術は「楔」。使う描写はなかったですが、計画が順当だったら最後にはキンシキが楔を使う対象である器を探していたでしょう。 

大筒木イッシキ 

太古の時代にカグヤとともに襲来するが、なぜかカグヤに裏切られて瀕死の状態となる。そのそばにいたジゲンに寄生で時を待ち、カワキを見つけるまでジゲンを操って行動していた。寿命が近いのを狙い、ナルトが追い詰めることに成功。とどめをカワキが刺す形となった。 

使用できる神術は「楔」「少名碑古那(スクナヒコナ)」「大黒天」の3つ。現在はイッシキの力を受け継ぐことに成功したカワキが使いこなしています。 

うずまきボルト

主人公。うずまきナルトと日向ヒナタの間に誕生した才能ある忍。最近は楔を上手く使いこなすことが出来ているようで、新たな神術に目覚めた可能性もありそう。楔を解放していないので何とも言えないが、「螺旋丸 渦彦」はその片鱗かもしれない。 

使用できる神術は「楔」。これが刻まれれば、大筒木の基本性能である、時空間移動、浮遊、チャクラの吸収、楔を与えた存在の戦闘経験が身につく可能性があり、モモシキに他の神術があれば、それも使いこなせる可能性もある。 

カワキ 

もう一人の主人公。幼少時代に親から捨てられたところを大筒木イッシキ(ジゲン)に拾われ、「殻」に所属することになる。イッシキの目的は、自身のバックアップデータを刻むことのできる「器」を探すことだった。カワキはその実験体にされ、データの含まれた印である「楔」に適合し、細胞レベルで改造されることとなる。 

現在は殻から解放され、木ノ葉隠れの里に住んでいます。

使用できる神術は「楔」「少名碑古那(スクナヒコナ)」「大黒天」とイッシキの能力を使いこなしています。 

コード

カワキと同じく殻のメンバーの一人。生い立ちは不明だが、カワキと同様にイッシキの楔に適合する器を探す実験体として選ばれる。実験の結果としては、楔を刻むことには成功したが、イッシキの完全なバックアップにはなれなかった。カワキとは対照的で、イッシキを崇めており、自分と違い、イッシキの器に選ばれたカワキを恨んでいる。しかしながら、殻でトップレベルの力を持ち、ジゲンをも凌ぐほどであったため自らに制限をかけていた。 

使用できる神術は「楔」「爪痕」。一応楔を持っているが、自分のバックアップが取れるかどうかが不明で、大筒木の基本性能であるチャクラの吸収も本物の大筒木ほどではないので使いこなせているとは言えなさそう。「爪痕」は、イッシキから引き継いだ能力とは別に、三途アマドの実験によって手に入れることに成功しています。 

エイダ

「殻」の研究開発技術部主任である三途アマドによって改造された実験体。コード曰く「この世の全てを知る者」だそう。その能力の恐ろしさ故、イッシキの復活前の姿であるジゲンに処分される予定だったが、その役割をになっていたボロはその術中にはまり、自身の持つ施設で保存するにとどまった。のちにコードによって目覚めさせられる。 

使用できる神術は「千里眼」「全能」。「千里眼」は「この世の全てを知る者」の所以となる術で、世界全てを見通すだけでなく、その過去まで見ることが出来てしまう。「全能」は神術の中の神術と言える能力で、現実を変えてしまう効果を持ちます。「魅了」は全能の効果の呼称の一つです。戦闘描写が無いため彼女がどこまで戦うことが出来るかはわかりませんが、戦うまでもないほどの能力を有しているとも言えます。 

デイモン

エイダの弟。姉と同様アマドによって改造された実験体。エイダ、デイモン、コードは大筒木シバイの遺体から回収された遺伝子情報を用いて強化されている。エイダとともにボロの施設で保管されていたが、コードによって目覚めることとなった。 

使用できる神術は「反射」。その見た目によらず、戦闘能力はコードを超えるほどで、まだ明かしていない能力もあるみたいです。対人戦ではよほどことがない限り彼に勝つことは厳しいでしょう。 

現時点で明らかになっている情報ではここまでとなっています。これからも神術の種類、使用者ともに増えていくと思うので、それがどう明らかになっていくか楽しみです。 

お読みいただきありがとうございました。感想、アドバイス等お待ちしています。いいコメントがあったら反応したり、また別の記事等で取り上げることがあるかもしれません。 

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