【BORUTO】原作第2部3話『渦彦』振り返り【ボルト】

まとめ

 ※読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。 

ついにボルトの必殺技が飛び出しましたね!待ちに待ったという感じです。

威力的には一見地味に見えましたがその力の源泉、スケールは史上最高レベルでしょう。

かっこよかったです!

神術という言及はされていませんが果たして大筒木との繋がりはあるのでしょうか。

お披露目はされたものの、「螺旋丸」ですのでまだまだ使い方にバリエーションがあるかもしれませんね!

必殺技に目が行きがちですが、それ以外にも見どころが多くみられました。大まかに振り返っていこうと思います。 

皆さんの感想もコメントでお待ちしています。 

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皆さんのなかなか言い出せないもやもやをここで発散しましょう。 

消える螺旋丸? 

前回の最後に発生させた渦をまとい、コードにゆっくり接近するボルト。

それにコードは以前の戦いで見た「消える螺旋丸」を想起させますが、あまりの様子の違いに流石に違和感を覚えます。

「爪痕」を使って意表を突こうとしますが、ボルトは簡単に避けます。

ボルトはカウンターを狙いますが、腕をつかまれ、コードもボルトをもう片方の手で攻撃をしようとしますが、こちらは剣で防ぎました。 

ここで一度動きが止まるかと思いましたが、ボルトの掴まれた腕からコードへボルトのまとっていた渦が移っていきます。思わず離れるコード。 

ボルトがコードへ、十尾のところへ案内しろと最後の警告をしますが、コードは結局それに応じず攻撃を仕掛けます。

コードはその攻撃にまるで手ごたえを感じません。

コード曰く、「避けるなんて次元じゃあないぞ…」 

螺旋丸「渦彦」 

そして次の瞬間、ボルトがコードの腹部に螺旋丸の構えをした手を突き出します。

これがクリーンヒット。 

ボルト『螺旋丸…「渦彦」』 

今度は先ほどよりも勢いのある渦がコードを巻き込み、コードが吹っ飛んでいきます。

しかしコードは体制を崩さず、立ち上がれないほどのダメージは追っていません。 

「千里眼」でその様子を見ていたエイダも「思ったより地味な技ね…」との感想。

ただ、隣にいたデイモンは興味を示した様子。 

ボルトはコードが技を食らっても立っていられていることに意外そうなリアクションをしましたが、コードの目の前にボルトを隠すほどの渦が現れ、ふらっとバランスを崩してしまいます。

これこそがボルトの新必殺技の効果らしく、この星のチャクラの回転を利用した螺旋丸…それが「渦彦」とのこと。

コードの周りを駆け巡るこの渦の力は、星が回るのをやめないように消えることがない、というすごい規模の話をボルトがしています。 

コードは再び立ち上がろうとしますがその半永久的に続く回転に、目が回ったかのようにまた倒れてしまいます。

そこにもう一度ボルトが「この力を解除してほしければ十尾の居場所を教えろ」と警告します。 

再会 

そこにカワキが登場。

コードではなく、ボルトに攻撃をしかけます。

その後を追ってヒマワリ、チョウチョウ、シカダイ、いのじんが降り立ちます。

シカダイはボルトに何をしているか聞きます。

ボルトはコードと交渉の途中であることを伝えます。

その隙を見てコードが爪痕のマーキングへ移動しようと手を伸ばしますが、カワキが見逃さず「少名碑古那 」でマーキングを縮小、無効化します。 

どこかの室内で指揮しているシカマルが、おそらく心転身の術らしき方法でカワキに状況を聞きます。カワキはコードがなぜか疲弊し、退路を断ったのでいつでも殺せるということを伝えました。 

シカマルによる、始末しろという指示とは逆にボルトはカワキにコードから離れるよう忠告。

カワキは「誰に向かって指図してンだ」とボルトを狙っている姿勢は変えていない模様。 

そこにコード自身につけられている爪痕のマーキングから突如「爪アカ」が飛び出します。

カワキはすかさずその腹部を貫きますが、コードはその爪アカについたマーキングへ逃げ込んでしまいました。 

シカマルはその状況を把握しつつも、コードが逃げたわけではないと予想し、シカダイたちに引き続き爪アカをせん滅するように指示。

カワキはボルトに用があるので先に行ってもらうように言いました。 

爪アカから生えた木 

その一方、前回サラダを庇った木の葉の忍、ソエギに噛みついた爪アカがそのまま木に変わり、ソエギを巻き込んでしまったという場面。

それを見たサラダは、「十尾は人を食らうことが本能」と推測。

ソエギはまだ生きているみたいです。 

そして場面は再びボルトとカワキへ。

カワキはボルトへ「何しに来た」と聞きます。

カワキはやはりボルトを殺すつもりみたいです。

ボルトもそれをわかっていましたが、いまではないとカワキを止めようとします。 

ボルトに潜む蝦蟇 

その時、ボルトのマントの襟からどこかで見覚えのあるような一匹の蝦蟇が顔を出します。

その蝦蟇がボルトに、コードが十尾本体のいる拠点に戻ったことを伝えます。

どうやらボルトがコードに別の蝦蟇を一匹忍ばせたみたいです。 

その蝦蟇が、爪痕によって分裂したことで体積が減った様子の十尾を確認したのをボルトに伝えて、ボルトは指を二本立て、術の構えをします。 

お読みいただきありがとうございました!もしよろしければ感想、アドバイス等お待ちしています。いいコメントがあったら反応したり、また別の記事等で取り上げたりすることがあるかもしれません。 

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次の記事では、3話を読んで個人的に気づいたことをまとめています。

【BORUTO】原作第2部3話『渦彦』考察【ボルト】 
ようやく「ボルトの必殺技」が登場しましたね。それまでに第1部丸々使うとは思いませんでした。「消える螺旋丸」も未完成感のある技でしたし、アニメ版も技を完成させられなかった印象が強かったです。今回は、振り返った記事から、個人的な感想を述べていきます。

4話の振り返り、考察はこちら

【BORUTO】原作第2部4話『覚醒』振り返り【ボルト】 
第2部に入り、とうとう新たな敵が現れました。どうやらコードが呼び覚ましたようです。そして果心居士とサスケの姿も確認できました。最近の話は重要な部分が多く、なかなか密度がありますね。今回は重要な点を全て拾いつつ、一連の流れをわかりやすく振り返ろうと思います。
【BORUTO】原作第2部4話『覚醒』考察【ボルト】
第2部が始まり、ようやくサスケの姿が確認できましたね…しかしまだ複雑な心境です。そして新たな敵の存在が一気に四人現れました。十尾本体の行方も気になります。一瞬でした。今回は、前回振り返った記事をもとに、個人的な考察を述べていこうと思います。

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