【BORUTO】原作第2部4話『覚醒』振り返り【ボルト】 

まとめ

※読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。 

第2部に入り、とうとう新たな敵が現れました。そしてサスケの姿も確認できました。 

最近の話は重要な部分が多く、なかなか密度がありますね。 

今回は重要な点を全て拾いつつ、一連の流れをわかりやすく振り返ろうと思います。 

皆さんの感想もコメントでお待ちしています。  

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皆で意見を共有しましょう。 

3話『渦彦』の振り返り、考察はこちらの記事で書いてます。

【BORUTO】原作第2部3話『渦彦』振り返り【ボルト】
ついにボルトの必殺技が飛び出しましたね!威力的には一見地味に見えましたがその力のスケールは史上最高レベルでしょう。大筒木との繋がりはあるのでしょうか。必殺技に目が行きがちですが、それ以外にも見どころが多くありました。大まかに振り返っていきます。
【BORUTO】原作第2部3話『渦彦』考察【ボルト】 
ようやく「ボルトの必殺技」が登場しましたね。それまでに第1部丸々使うとは思いませんでした。「消える螺旋丸」も未完成感のある技でしたし、アニメ版も技を完成させられなかった印象が強かったです。今回は、振り返った記事から、個人的な感想を述べていきます。

僅かに間に合わなかったか… 

神術「爪痕」で異空間の拠点に逃げ込んだコードは、分裂体である「爪アカ」を増やしたことによって体積を大きく減らした十尾を確認します。 

コードはボルトの言っていた「十尾の脅威」を未だに信じ切れていません。 

カワキは自分との会話を中断したボルトが何者かと話しているのを確認します。 

ボルトは蝦蟇の居場所を特定し、使ったのが「飛雷神の術」。 

一瞬でコードのいる拠点まで時空間移動します。 

ボルトも十尾を確認しに行きますが、一足遅かったか、その時には姿を消しています。 

コードにボルトが忍ばせていた蝦蟇もその一瞬の出来事に理解が追い付いていません。 

コードはようやくこの蝦蟇の存在に気づき、何かを察します。 

その時、何者かが姿を現します。 

コードがバグに似ていると感じたその謎の存在…ボルト曰く、「神樹」だとのこと。 

バグは近くで木と同化しています。生死は不明。 

現れた謎の存在は、突然ボルトに襲い掛かります。ボルトは壁まで押し出されるものの、腕で受け止めており、即座に雷遁で追い払います。 

しかし、ほとんどひるむことなく謎の存在は手の形状を大きなワニの口のような形状に変え再び攻撃を仕掛けます。 

ボルトは飛雷神の術で蝦蟇のところまで飛び、攻撃をかわします。 

近くにいたコードはボルトに説明するように言いますが、「渦彦」をくらった状態のため余裕はなく、倒れこんでしまいます。 

ボルトはコードに触れ、「渦彦」を解除。説明する猶予はないとコードに協力してもらうよう促します。 

そこに新たな別の存在が空中にいることに気づきます。 

その存在も「神樹」らしく、星にいるすべてのチャクラを吸い上げる本能を持っていた存在だと語りましたが、コードによって「自我」が芽生え、進化させられたようです。 

さらに謎の存在は増えます(女性っぽい風貌)。その存在は、コードは常に誰かに利用されることを運命づけられていると語ります。 

ボルトの首元にいた蝦蟇はこの状況に危機感を覚え、ボルトに一度引き上げることを指示。 

ボルトはもう一人、謎の存在が増えていることに気づきます(計4人)。何か因縁のありそうな強者の風貌… 

ボルトと接触したカワキとサラダ 

場所は変わり、シカマルのいる火影室。カワキがシカマルに、ボルトがコードの後を追うように消えたと伝え、ボルトの一連の行動の目的、意図を考えます。 

カワキはボルトが感知班、またはコードと繋がっているのではと推測しましたが、サラダはそうは考えていないようです。 

ただ、コードが木ノ葉隠れの里を襲い、それをボルトが退けた、と。 

カワキは「大筒木を殺す大筒木」としてボルトを始末する覚悟ですが、サラダはそういった勝手な真似はさせないと、「忍」としての意志を見せます。 

言い合いに発展しそうな二人を火影のシカマルは止めます。話を爪アカが人に噛みついた際に木に変化する件に変えます。 

サラダは、木にされた人たちはまだ生きているということと、ボルトは何かを知っているのではないかということを伝えます。そして、コードとボルトが敵対関係にあると推測し、ひとまずボルトと協力するべきだという考えを述べました。 

神樹の本能と大筒木の運命 

そして場面は再びコードの拠点へ。蝦蟇がボルトに撤退するよう指示しますが、最後に現れた謎の存在に切りかかられます。 

ボルトはそれを躱し、螺旋丸を構えます。相手は左手からどこか見覚えのある雷遁を出します。二人の術が衝突したところにバグっぽい謎の存在がボルトに突っ込みます。ボルトは刀で受け止めますが、その隙に女性っぽい謎の存在が土遁でボルトを捕まえます。 

コードはこの状況を、神樹が自然とボルトを食らって完全な状態になろうとしていると解釈し、爪痕のマーキングへ入ろうとします。 

ボルトは流石に危ないと悟り、飛雷神の術で引きました。 

宙に浮く謎の存在は、今は大筒木を食らう本能よりも「好奇心」「知識欲」が凌駕しているとし、「大筒木ボルト」を見逃します。 

ただ、どこへ逃げようが「運命」からは逃れられないと語ります。 

ボルトが引き上げた先には… 

飛雷神の術で逃れたボルトは木を背に座り込みます。 

そこに果心居士が歩いてきて、引き上げる指示を無視したボルトに注意します。 

ボルトは焦っていたようです。座り込んだボルトは見上げます。 

そこには木と同化したサスケの姿が…‼ 

お読みいただきありがとうございました!もしよろしければ感想、アドバイス等お待ちしています。いいコメントがあったら反応したり、また別の記事等で取り上げたりすることがあるかもしれません。  

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次の記事では、4話を読んで個人的に気づいたことをまとめています。

【BORUTO】原作第2部4話『覚醒』考察【ボルト】
第2部が始まり、ようやくサスケの姿が確認できましたね…しかしまだ複雑な心境です。そして新たな敵の存在が一気に四人現れました。十尾本体の行方も気になります。一瞬でした。今回は、前回振り返った記事をもとに、個人的な考察を述べていこうと思います。

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