【BORUTO】柱間細胞の入手経路【図解】

解説

※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新4話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。

なんだかんだで木遁使えちゃってる人多いなと思いませんか? 

神樹とも近しい点があり、特殊でありながらも根源的な力の一端となっているので、さらなる力を追い求めようとすると関わることになりがちな能力だと思います。

今回は、その力の源である柱間細胞の入手経路を図にして紹介してみます。 

入手方法や使用方法などについては補足情報でまとめています。 

間違っている箇所やアドバイス等があればコメントで教えてください。修正します。 

コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。 

皆で意見を共有しましょう。 

補足情報 

  • うちはマダラ

千手柱間との最終決戦にて、敗北直前に柱間の腕の一部を噛みちぎったことで入手。一度とどめを刺されるが、事前に仕込んでおいた「イザナギ」の効果により死亡した現実を書き換えた。 

さらには最強の瞳力である輪廻眼を開眼。外道魔像を口寄せすることが可能となる。 

その後静かに生きながらえている中で獲得した細胞を外道魔像を用いて培養し、白ゼツを生み出した。 

神無毘橋の戦いで瀕死の状態となったうちはオビトを保護し、下敷きになった右半身に柱間細胞の人造体を移植させることで治療。 

第四次忍界大戦では、薬師カブトの奥の手として穢土転生の身体で登場。その身体には生前以上に細胞が加わっており、レベルの高い木遁を可能とした。 

  • 大蛇丸

柱間の遺体から採取したとされる。 

身体のほとんどが柱間細胞で構成されているだけでなく、柱間本人を穢土転生で二度呼び寄せている。 

因みに柱間の死因は作中で明らかとなっていない。 

  • 綱手

詳しい入手経路は不明。綱手は柱間の孫ということもあり、柱間から研究資料として子孫へ受け継がれている可能性はある。 

サスケとの最終決戦で右手を失ったナルトの義手をつくる際に柱間細胞が使われた。 

  • 志村ダンゾウ

大蛇丸と手を組み、細胞の共同研究を行っていた過去がある。 

自身の右腕にも移植がされており、適合のため、いかなる移植にも拒否反応を全く示さない特異な存在であるうちはシンと名乗る者の腕を用いて移植された。 

右腕には多くの写輪眼埋め込まれており、効果時間は短いものの、究極幻術の一つである「イザナギ」発動の条件をそろえていた。 

  • ヴィクタ、ディーパ

ヴィクタは「殻」の内陣(インナー)の一人。アニメ版では表の顔は谷の国の大手医療メーカーの社長で忍界大戦の参加経験もある元忍という設定がある。

裏では柱間細胞の調達を行い、第四次忍界大戦時に秘密裏に採取した神樹の一部を培養し、誘拐してきた者たちに柱間細胞を移植して神樹の養分とすることで神樹の再生を図っていた。

チャクラの実を食べることで、完璧な再生能力と永遠の命を得たかったらしい。 

しかし、再生した神樹はまがい物に過ぎず、大蛇丸の妨害のお陰もあり失敗に終わる。調達した柱間細胞は大蛇丸の研究所から流出したものだった。 

ディーパも「殻」の内陣。アニメでのみ登場する。 

食への異常ともいえる探究心を持っていることからチャクラの実を欲するようになり、ヴィクタの計画に協力する。 

大蛇丸の研究所から流出した細胞を奪うことに成功する。 

しかし、ボルトたちとの戦闘中にその計画が失敗に終わったことを知って意気消沈。 

そのままボルト、サラダ、ミツキに倒され、崩壊したヴィクタの社屋の下敷きとなる。 

  • ヤマト(テンゾウ、甲)

大蛇丸によって行われた柱間細胞の移植実験で適合に成功した希少な存在。 

第四次忍界大戦前には敵側に捕らえられ、カブトによって白ゼツの強化に利用されている。 

  • 薬師カブト

大蛇丸の側近として研究を行っている中、自身にも移植をした。 

第四次忍界大戦にて瀕死になったサスケを自身の身体を構成する柱間細胞を用いて治療した。 

サスケが意識を取り戻し、輪廻写輪眼を開眼するきっかけとなる。 

  • 信楽タヌキ

ダンゾウが指揮する木ノ葉の暗部の養成部門「根」の研究者。 

異界から魔獣「鵺」を口寄せする禁術「牛頭天王」を開発するために細胞が使われた。 

この禁術を完成させるために、人々のチャクラを吸い上げるシステム1や、鵺を呼び出す扉の生成2にも細胞が使用された。 

ダンゾウの死後、その活動内容が表に出たことによって根の構成員は木ノ葉の里の民から迫害を受けるようになり、次第に木ノ葉への恨みを募らせていく。 

彼の没後、娘の筧スミレを利用して完成した牛頭天王を発動させることで木ノ葉へ復讐する計画を目論むが、失敗に終わる。 

チャクラを集める際に木遁が使用された形跡があったことから、細胞がスミレに渡っている可能性が考えられる。

鵺は大きく弱体化したものの、その後もスミレの手によって口寄せが出来る。 

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  • うちはオビト

神無毘橋の戦いで岩の下敷きになり、死亡したかに思われたが、奇跡的にマダラのもとで保護される。 

右半身をマダラによって造られた柱間細胞の人造体で補い、しばらくのリハビリを必要としたが、無事に運動能力を取り戻す。 

それどころか栄養補給を必要としなくなり、戦闘面では木遁を使用できるようになる。 

サスケに仕込まれたイタチの天照、油目トルネの毒蟲など、何度か腕を犠牲にする場面があったが、替えはいくらでもきいた様子。すぐに治療している。 

小南との戦いでは、長時間にわたる大爆発を回避しきれず、イザナギを使う場面があった。 

第四次忍界大戦前には尾獣のある程度集まった外道魔像と細胞を用いて、10万体もの白ゼツの量産に成功している。 

万華鏡写輪眼の能力である神威を使ってもリスクを負っている様子はなく、永遠の万華鏡写輪眼を開眼せずとも最後まで能力を使い続けることが出来た。 

  • 白ゼツ

もともとは神樹に取り込まれた人々を変化させ、大筒木カグヤの兵力として使われるはずの存在だった。 

うちはマダラが柱間との決戦後に細胞と外道魔像を用いて再現する。 

  • ドクター

アニメオリジナルキャラクター。本名は不明。 

オオノキに白ゼツの細胞サンプルを提供し、彼のバックアップを受けながら岩隠れの里で秘密裏に研究を行い、人造人間「ツクラレ」を生み出した科学者。 

ツクラレによるクーデターの際にはミツキから入手したデータを元に心臓の完成を急いでいたが、寿命が迫っていた最初のツクラレである空(クウ)に始末され、自身の心臓を奪われる。 

しかし、事件後はなぜか遺体が発見されず、経緯は不明だが後に生存していることが判明。その後は「殻」の外陣(アウター)としてヴィクタの会社で研究を続けながら暗躍していた。 

最終的には、人工的に作り出した神樹に取り込まれるという最期を迎える。 

白ゼツの細胞に関して、白ゼツは大筒木カグヤによって造られたものの可能性もあるが、第四次忍界大戦を経てからの話なので、そこで戦った個体から採取している可能性が高いため、柱間細胞が使われていると判断した。 

カグヤの白ゼツから採取するのはそれ以上に困難であるため考えにくい。 

  • ツクラレ

アニメBORUTOでのオリジナルキャラクター。 

オオノキが孫のコヅチを亡くしたことをきっかけに、岩隠れの里の若者を失わないようにと造る指示をした人造人間。 

それぞれが自我を持っていることから、里への反逆が始まるが、木ノ葉との協力によって止められ、全ての個体が死亡する結果となる。 

お読みいただきありがとうございました!もしよろしければ感想、アドバイス等お待ちしています。いいコメントがあったら反応したり、また別の記事等で取り上げたりすることがあるかもしれません。     

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注釈・出典

  1. アニメBORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-10話:ゴースト事件、捜査開始!!
    サイが言及している。 ↩︎
  2. アニメBORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-11話:黒幕の影
    話の最後に信楽タヌキが言及している。 ↩︎

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