※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新4話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
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— NARUTO・BORUTO【原作公式】 (@NARUTO_kousiki) August 21, 2023
『#BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』
原作・監修:岸本斉史 漫画:池本幹雄
巻頭カラー大増51Pで新章連載開始‼️
#1「ボルト」
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BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-にて登場した大筒木シバイという人物。
その当初から力の一部について語られるだけでなく、力を受け継いだ者たちが不完全ながらも実際に使っている描写もあります。
そのシバイ、または彼と同じレベルの相手が最後の敵になるのは容易に想像がつきますが、正直、ボルトがこのレベルに到達する気がしなくないですか?
個人的に、第2部では足りないのではと考えました。
今回はその根拠と、第3部に続く可能性について考察したいと思います。
皆さんはあえてこの段階で第2部を予想するなら、どういった結末を迎えると思いますか?
皆さんのコメントをお待ちしております。
コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。
皆で意見を共有しましょう。
シバイの神術
まず現状確定しているシバイの神術についてみていきます。
使用神術は
- 全能
- 千里眼
- 反射
- 爪痕
- 楔
このあたりです。どうでしょうか。すでに勝てる気が起こらなくないですか。
何といっても「全能」のなんでもあり感がすごすぎて勝てるビジョンが全く浮かばないです。
ボルトはこのレベルと戦うことになります。
ボルトの成長
ボルトなのですが、実は第1部のパワーアップが地味なんですよね…
- 中忍試験の時の螺旋丸(消える螺旋丸)
- モモシキ倒して「楔」獲得
ぶっちゃけこれくらいなんですよ。このペースでは厳しいです。
そしてようやく第2部で螺旋丸「渦彦」が登場しました。
仮にこの「渦彦」が神術なのだとしても、チャクラをまとわせる攻撃であるはずなので容易に吸収される可能性が高いですよね。
渦彦以外にも何か能力を持っているといいですが、まだまだ成長する必要があります。
シンプルに現状わかっている神術の数だけで比べてもあと2~3段階くらいは明確に強くならないといけません。
パワーアップの契機
そして重要なのが、パワーアップイベントがどう起こるかということ。
考えられるのは、
- チャクラの実を食べる(大筒木一人、十尾、星一つ必要)
- 未知の修行(修行で神術を会得できるのか)
- 遺伝子情報の獲得(アマドの許可が必要)
- 新たな楔(複数持てるのか不明)
- 唐突な覚醒(原理や理由を説明する必要がある)
現状このどれかになると考えられるのですが、どれも立て続けに起こせるようなきっかけではないですよね。
それに、パワーアップすべきなのはボルトだけでないですからね。
地球外への進出
大筒木一族は、少なくともボルトたちのいる星の外から来ています。
どこかでその本拠地(親玉)か発生元を止めなければなりません。
しかし当然宇宙は限りなく広く、大筒木一族はチャクラの実を回収するため様々な星に散らばっているはずです。今までの敵である殻とは規模が違います。
シバイに至っては宇宙にすらおらず、次元を超えています。
カワキの言うように大筒木一族を絶滅させるのであれば、今のレベルでは命がいくらあっても足りないほどの時間が必要なのは明らかです。
一気に片付けるためには、
- とんでもない力の飛躍
- 大筒木の起源への直接的なアクセス
これらが必須です。
大筒木の全体すら掴めていませんが、宇宙中の大筒木を一人ずつちまちま倒していたら第2部どころか第3部で終わるかも怪しいです。
第1部で敵を倒してから次の敵を倒すまでにかかる話数ですが、一人5話はかかっています。戦った敵も意外と多くありません。
大筒木に関しては10話前後かかっているので、第2部が第1部と同じ全80話だとしても足りるでしょうか。
殻に次ぐ敵として、進化した神樹が4人一気に現れることとなりました。殻とは違い、それぞれに異なる記憶や情報があるとはあまり思えないので、一人に5話(計20話)も使わないと考えられます。
戦闘するにしてもしないにしても、どこかで立て続けに神樹関連の話が片付く展開が起こる可能性があります。
戦闘が終了した話とその数
話数 | 戦闘 | その他 |
5 | 中忍試験終了 | モモシキ・キンシキ乱入 |
9 | モモシキ・キンシキ戦終了 | ボルトがとどめを刺す |
15 | ショジョジ戦終了 | サラダ、ミツキが片付ける |
22 | 青戦終了 | ボルトが倒す |
25 | 我婁戦終了 | カワキが殺す |
33 | デルタ戦終了 | ナルトが倒す |
38 | ジゲン戦終了 | ナルト封印、ジゲン活動限界、サスケ離脱 |
43 | ボロ戦終了 | ボルト(モモシキ)がとどめ |
53 | イッシキ戦終了 | カワキが時間を稼ぐ |
67 | コード戦終了 | ボルト蘇生、カワキ反射受ける、コード離脱 |
80 | 第1部完 |
戦闘以外にも、様々な出会いやエピソード(回想)、新設定、ボルト以外の人物の活躍などが地球外に話を移したとしても繰り広げられるはずですから、それらをどれだけ詳細に描くか次第では第3部の必要性も出てくるかもしれません。
まとめ
私個人として、BORUTOの物語は第2部では足りないと考えました。ボルトが大人になってからの話が描かれる可能性もあるかもしれないですね。
それに、「楔」は自身のデータを適合者に埋め込んで復活、寿命を延長させる術です。そんな術をボルトは使用できることから、世代を超えるなんていう展開があってもおかしくないわけです。
根拠としては。
- シバイ(または最後の敵)との差がありすぎる
- 最後の敵との差を埋めるイベントの難易度と頻度
- 地球外への進出とこれまでの戦闘数
これらが現状挙げられます。
何世代にもわたって戦い続ける作品、有名なもので様々な作品が思い浮かぶと思います。
また、NARUTOでは六道仙人の存在が明らかになった時から、そのレベルが最後の敵になるのだろうという予測がたちましたが、その能力自体は第四次忍界大戦終盤まであまりはっきりしませんでした。
それが六道仙人が紹介されてからいつ結末を迎えるかの不確定要素となりました。
しかし、BORUTOで当時の六道仙人のように神として紹介された大筒木シバイは、ある程度能力が明らかとなっていることから、その時点から「ボルトとの大きな差」だけを明確にしてしまいました。
もしかすると、ボルトはシバイによるもっと直接的なパワーアップを受けるかもしれないですね。 ボルトとシバイには関連性があるような示唆もされています。
話を一気に進めるにはそういった展開もありそうです。
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