【BORUTO】術の「吸収」の歴史まとめ【NARUTO】

まとめ

【BORUTO】術の「吸収」の歴史まとめ【NARUTO】 ※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新3話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。   

NARUTOの物語の終盤からもはや主流となっている戦術である、「術の吸収」。これによってチャクラのみを放出するタイプの術がほぼ否定されました。 

その術の吸収によって忍世界の環境が変わった発端は「輪廻眼」にあります。 

NARUTO -ナルト-巻ノ四十一377話:仙人モード‼にて、自来也が肩に乗せたフカサク、シマとともに放った「仙法 五右衛門」を、ペイン六道の一人である餓鬼道が「封術吸印」によって吸収したことがこの歴史の始まりとなりました。 

(これ、ナルト対ペイン戦での描写を見る限り、本当は餓鬼道が蝦蟇の姿に近づかないといけないはずのシーンだったと思うのですが、なぜ何とも無かったのでしょうか。自来也の放った油には仙術チャクラがそこまで含まれていなくて無事吸収できたからなのか、ただ自来也の仙人モードが不完全だったがために蝦蟇になるに至らなかったからなのか…まあそのどちらかが理由だったということにしましょうか) 

皆さんは術の吸収にはどんな対策があると思いますか?コメントお待ちしています。    

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皆で意見を共有しましょう。 

輪廻眼 

餓鬼道の能力を使えるのは、ペイン六道を操る長門のみではありません。 

輪廻眼を有する者の基本能力です。 

うちはマダラはもちろん、うちはサスケもナルトとの最終決戦にて使用しました。 

干柿鬼鮫 

輪廻眼の次に登場した術の吸収能力が、干柿鬼鮫による、「水遁 大鮫弾」です。 

鮫の形をした水弾を放つ、鬼鮫とっておきの大技で、ぶつけられたチャクラを吸収しながら巨大化させ、一方的に攻撃します。 

忍の中でも間違いなくトップレベルに入る術ではあったのですが、この術と勝負したマイト・ガイの大技「昼虎」は、チャクラでの攻撃ではなく、ただの正拳であったため、シンプルに威力の差で敗北する結果に終わりました。 

この戦いから体術が再評価される流れが生まれたように思います。 

この流れはボルトの物語となった現在にも続いています。 

大筒木 

輪廻眼は力が「忍の祖」である大筒木一族に近づくことで得られる瞳力です。 

つまり、術の吸収は大筒木の基本能力でもあるということです。 

BORUTOの世界でトップに上り詰めるには必須級の能力となっています。 

忍術をくらわせるのには何重もの工夫が当たり前となっているのが今のレベルです。 

陽動に使うのが前提で放つくらいがちょうどいいのかもしれないですね。 

科学忍具 

BORUTOにてついに「術の吸収」が科学的に再現されました。 

初登場は科学忍具の第一人者である、遠野カタスケの試作品からでした。 

ナルトの義手の機能の一つとして搭載され、ボルトの術を吸収しました。 

開発者のカタスケもアーマーについた機能を実践で見せました。 

次に三途アマドによる改造を受けたデルタの目。 

ナルトの螺旋丸をたやすく吸収し、放出する効果まで有していました。 

しかし、ナルトの長所であるチャクラの多さを存分に生かし、目に搭載された科学忍具の許容量を超えた大きさの超大玉螺旋丸をぶつけることで、強引にデルタを倒しました。 

許容量に限度があるものの、忍のレベルを底上げするのには十分な機能の高さがあります。 

どちらが先に完成にこぎつけたのかは明らかになっていませんが、アマドとカタスケが協力することで今後の戦いの環境に変化が生まれるのではないでしょうか。 

まとめ 

輪廻眼から始まった「術の吸収」によって、これまでの忍術の多くが無効化される環境に変わったのは少し寂しいような気もしますが、それは忍が新しい段階へ進むためのきっかけのようにも思えます。 

科学忍具の登場によって恐らく無能力者でも術の吸収が使用可能になったのは、近い将来、このレベルが標準になる可能性見せてくれたように思えます。 

そうなった時の戦術や、中心にある能力がどういったものなのかが気になりますね。 

それに、術の吸収も完璧な能力ではありません。 

使い手の工夫次第で弱点を突くことはできます。 

そういった裏の裏を読んだ忍の戦いをこれからも見たいですね。 

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