※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新4話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
『NARUTO X BORUTO ナルティメットストームコネクションズ』デルタ＆ボロ＆果心居士が新規参戦！「殻」の合体奥義も解禁だ！そして…発売日が2023年11月16日(木)に決定！ #NARUTO20th #BORUTO #NARUTO https://t.co/tWLUPpWBnt
— NARUTO・BORUTO【原作公式】 (@NARUTO_kousiki) August 22, 2023
第1部で登場した悪の組織「殻」。
リーダーであるジゲン（大筒木イッシキ）が消滅したことで、現在はほとんど壊滅状態に見えますが、未だに明らかとなっていない要素も残っている組織です。
その要素の一つが、各内陣（インナー）にあてられた数字です。
研究・開発部門担当である三途アマドは例外ですが、それ以外の内陣にはローマ数字が顔のどこかに刻まれています。
これには何か意味があるはずです。
今回はこの数字の意味を考えてみます。
皆さんは、殻はこのまま崩壊すると思いますか？コメントお待ちしています。
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皆で意見を共有しましょう。
殻の内陣とローマ数字
| 殻の内陣 | ローマ数字 |
| デルタ | Ⅰ |
| 果心居士 | Ⅱ |
| ボロ | Ⅲ |
| ジゲン | Ⅳ |
| ヴィクタ | Ⅴ |
| コード | Ⅵ |
| ディーパ | Ⅶ |
| オウガ | Ⅷ |
| カワキ | Ⅸ |
※三途アマドには割り振られていません。
数字は加入した順番？
そもそも、数字を割り振ろうと考えたときに後から加入してきた人物に初めの方の数字を用意するのは不自然だと思いませんか？
だとするとリーダーのジゲンや「器」であるカワキに「Ⅰ」があてられそうですが、実際は「Ⅳ」と「Ⅸ」です。
Ⅰ～Ⅸまで全てメンバーに割り当てられています。
殻はもともと、三途アマドが娘のアケビを完全な形で生き返らせる研究を行っているところに、その技術力に目を付けたジゲンが声をかけたことで結成された組織とされています。
アマドが造りだしたアケビの身体に別の人格が宿った存在であるデルタに「Ⅰ」があてられていると考えると、アマドを中心に数字が割り振られているように感じてしまいます。
だとすると「Ⅱ」の果心居士、「Ⅲ」のボロはもともとアマドについていたメンバーかもしれないとも思ってしまいます。
果心居士はイッシキを倒すために造られた存在なので、もしかするとジゲンがアマドのところに現れる前からジゲンを倒そうと考えていたのかもしれません。
居士はデルタと同様、アマドが造ったクローンですし、ボロに関しても、アマドが改造したことによってジゲン以上の能力を持ってしまった人物である、エイダとデイモンを秘密裏に保管していました。エイダの「魅了」の能力にかかっていたとされていますが、崇拝しているはずのジゲンに処分したことを偽っていたということにもなります。
それに、ボロの本体はもはやコアの部分になるので、複製は簡単に出来そうです。何かのクローンという可能性もあります。
それに、コードとカワキが後から加入した人物なのは間違いないので、「Ⅵ」と「Ⅸ」があてられるのは自然なのではないでしょうか。
コードとカワキはジゲンとアマドの目的である「楔（カーマ）」の適合者を探す中で実験に成功し、生き残った存在です。
ほぼ同時に入ったと考えられるので、間の数字が当てられた「Ⅶ」のディーパと「Ⅷ」のオウガも同じタイミングの可能性があるかもしれません。
オウガも自身の正体を「アマドに造られた八番目の内陣」だと明かしていました。 1
コードとカワキはエイダとデイモンの詳細を出会うまで知らなかったので少なくともボロよりは後に入ったと考えられます。
因みに「Ⅹ」がいる可能性は、アマドが嘘でもついていない限りほぼ無いといえます。
イッシキを倒した後に、アマドが残りの内陣を「Ⅵ」のコードのみだとしているのでいないと考えられます。
因みにほかにも数字の意味とか調べてみたのですが、いまいちそれっぽいと思うものは見つからなかったですね…
内陣はまだ生きている
因みに、NARUTOで世界を荒らしまわったテロ組織である「暁」のリーダーは誰だと言えますか？
ペイン天道でしょうか、それともそれを裏で操っていた長門でしょうか。その方向性を決めた情報を吹き込んだトビ（うちはオビト）でしょうか、それとも「月の眼計画」を企ててオビトを動かしたうちはマダラでしょうか。さらに言えばそのマダラを誘導していた黒ゼツ、つまりその産みの親である大筒木カグヤでしょうか。
過去にはこんなことがあったわけです。なのでリーダージゲンは表向きのリーダーであった可能性なんていくらでもあります。
つまり、ジゲン以上の力を発揮するメンバーがいくらでもいるかもしれません。
現在生存している幹部は、デルタ、果心居士、コード、（オウガ）、カワキ、アマドです。
殻がなくなったとしても、目的がなくなるわけではありません。
個人的な目的は他のメンバーと少しずつ違っていますが、目的が合致するタイミングがどこかにはあるはずです。
特に「チャクラの実」は大体のメンバーが欲するか阻止するのではないでしょうか。再びメンバーが集結することがあるでしょう。その時殻で最も強い存在が決まるはずです。
そしてオウガは帰ってくるのでしょうか。
アマドは残りの内陣全て改造した経験があります。良くも悪くも「奥の手」が仕込まれている気がするのですが…結局アマドは信用できません。
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注釈・出典
- アニメBORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-281話：八つ目の真実 ↩︎
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