考察

今回は明らかになっている神術以外で、おそらく神術だと思われる、または同じくらいのレベルにある究極の術をご紹介したいと思います。 ほかにもそれっぽいのがありましたら教えてください。書き足すかもしれないです。

BORUTOという物語のきっかけとも言える謎の数々を残して封印されたNARUTO最後の敵、大筒木カグヤ。 何か考察の余地はあるでしょうか？ コメントありましたら反応しようと思っています。 今回はその謎を私なりの解釈で考え直してみようと思います。

神術、その名の通り、神の領域に達した術。確かにそうなのですが、忍術も使い方次第でまだまだ有効に働きます。 今回はそのパターンとその術のを考えていきます。大筒木も吸収中は手が塞がりますし、他の動きが制限されます。神術も完璧ではありません。

カワキがボルトの命を狙う動機は薄れてきています。もはやボルトとカワキが協力してコードを含めた強者を倒す方向にシフトしたほうが木ノ葉隠れの里、世界を守れると思いませんか？にもかかわらず冒頭のシーンでボルトとカワキが戦おうとしているのはなぜでしょうか。

第四次忍界大戦にて、火影を穢土転生したときに使われた生贄は白ゼツでした。恐らく爪アカも同様の扱い方ができると思われるので、なんとか生け捕りにして、穢土転生の生贄にするのが今回の戦いでは有効に働くのではないかと個人的に思いました。

神術の中でも別格である「全能」。三途アマドが大筒木シバイの遺伝子情報を使って改造された人物の一人、エイダはその全能を意図的に使うことができない状況です。大筒木化していない存在は神術を使いこなせないということですが、他の神術はどうでしょうか。

十尾の分裂体である「爪アカ」の能力を予想するうえで非常に参考になるのが、同じく十尾の分裂体である「白ゼツ」です。十尾の分裂体というと、他にも尾獣や十尾自らが分裂した分裂体などがありますが、今回は白ゼツにフォーカスしてみようと思います。

コードが十尾に神術「爪痕」を直接使うことによって、分裂させて解き放った戦力を「爪アカ」と呼びました。爪アカには未知の部分が多く、コードも知らない恐ろしさを秘めているようです。「格上」個体に現れた眼の模様が輪廻眼と同じだったのが気になります。

2話ではコードの能力、「爪痕」の効果によって異空間で封じ込められていた十尾を分裂させて、「爪アカ」として木ノ葉に襲来させました。しかしボルト曰く、「手綱を握れてる今のうちに始末するんだ」とのことでした。この発言が何を意味しているのか。 

コードが最も憎しみの強い標的、ボルト（全能発動前でいうカワキ）をおびき寄せるため木の葉隠れの里をターゲットにして、爪アカとともに奇襲をかけてきました。木ノ葉隠れの里はこの危機をどう脱するのか考えていきます。