※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新4話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
第64話のご視聴ありがとうございました!
— アニメ BORUTO-ボルト-【公式】 (@NARUTOtoBORUTO) July 6, 2018
お互いを理解し、前に進む親子二人はいざモモシキのもとへ!だが、そのモモシキはキンシキを取り込み、おぞましい姿に変身…!!
次回、忍界最強レベルの戦いが勃発!!
お見逃しなく!/ぴえろH#BORUTO pic.twitter.com/PC2GXYvzyd
ボルトが一度致命傷を負ったことによって修復に力を使い、自力での復活が困難になってしまった大筒木モモシキ。
木ノ葉に敵と認識されても動じないくらい、メンタルが無敵となったボルトが譲らない限り表には出てこられなくなってしまいました。
今回はそんなモモシキに今後与えられた物語上の役割について考えてみました。
皆さんは、これからモモシキが物語にどう関わってくると思いますか?コメントお待ちしています。
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皆で意見を共有しましょう。
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ボルトとは違った未来を視る
今のボルトにはモモシキを含めれば二つ人格が存在します。
それは言い換えれば、「二つの視点」があるとも考えられそうです。
ボルトとモモシキには、未来を視る能力がある示唆がされているので、それぞれが別の未来を視て、ボルトがそれらを総合的に考慮して行動を起こすという展開がありそうです。
二人が同じ未来を視ている場合でも、二人の解釈まで同じだとは限りません。
ボルトとモモシキの未来視は現状全ての未来を意図して見られるわけではなさそうだとこちらの記事で考察しました。それに伴ってこの考えに至りました。
ただ、モモシキが視た未来の内容を全てボルトに明かしてくれるかどうかには注意しないといけないかもしれません。
全く信用できる存在ではありませんからね。
ボルトが一時的に体を貸す
ボルトは楔の力を使いこなすことで、モモシキの戦闘経験が反映された動きをすることが出来ますが、現状ボルトとモモシキの戦闘スタイルには大きな違いがあるように見えます。
それはコードと接触したときのボルトとカワキの戦いを見るだけでもわかりやすいと思います。
ボルトは基本的に超大玉螺旋丸は使用しませんし、ボルトを乗っ取ったモモシキはしれっと「螺旋弾」なんていう応用まで見せてくれました。
ボルトが新しい術を会得する度に、モモシキはその応用を見せてくれるかもしれません。
ボルトにとって未知の神術への対応例も見せてくれそうですよね。
どこかでモモシキにボルトが身体を貸すというシーンが出てくるのではないでしょうか。
ボルトの本体を貸すのは危険なので、ボルトとモモシキの利害が合致したときに、ボルトが出した影分身を貸すことがあってもいいかもしれないです。
モモシキの不穏な考えや動きがあればボルトが分身を解除すればリスクも低いような気がします。
ナルトとクラマの時のように、チャクラをまとって戦うような方法を今のところボルトとモモシキが使いそうなシーンはないので、考えられるのは影分身を使ったスタイルなのではないでしょうか。
もちろん、ボルトの成長次第では、最終的に今とは全く異なる姿や戦闘スタイルになっているかもしれません。
モモシキが完全にボルトの人格を消し去って復活した場合の姿はどうなっているのかもわかりませんし、楔の力を完全に開放した姿がさらにあるのかどうかもわかりません。
大筒木の情報を小出しする
モモシキはアマドによる神術の話を聞いた際に、「すべての神術を知っている」というようなアピールをしてきたことがありましたが、今後も大筒木絡みの情報を小出しにしてくる可能性があります。
自力での復活が難しくなった以上、これからのモモシキはなんとか自分の利用価値をボルトに示して、ボルトと交渉をしないことにはほとんど自由を得られなくなったと考えられます。
ボルトとモモシキの関係はひとまずこういったボルトが立場が上となった契約関係になるかもしれないですね。
もし、未知の存在の能力でボルトとモモシキの主従関係を逆にするような能力が出てきたら、急にモモシキが生き生きしそうですよね。
また、依然としてボルトの命の危機はモモシキの危機でもありますので、ボルトがピンチの時にその状況から脱するための策や情報を提供してくれるという可能性はありそうです。
過去の因縁
大筒木モモシキがいつ誕生し、どんな経験をしてきたのか未だ不明ですが、決して空っぽの人生であるはずはありません。
大筒木キンシキという部下がいたことは確かですし、ほかにも何人かいるかもしれません。
部下がいるということは上司もいるかもしれませんし、同期もいるかもしれません。
ボルトたちのいる星(地球)以外にも過去に侵略しに行っている可能性もありますし、名前には「大筒木」とありますが、ボルトやカワキのように大筒木化した別の知的生命体である可能性もありますよね(モモシキの姿を見る限り、無さそうですが)。
そんな未知の存在がボルトの中にいるということが実は忘れられがちだと思います。
まとめ
今回はこれからしばらくのモモシキの役割について考えました。
- ボルトと異なる未来を視る
- ボルトが一時的に身体を貸す
- 過去に経験した情報の提供
あとは、ボルトが気を失った時に出てくる可能性くらいでしょうか。ボルトが気を失っている間、モモシキが何をするのかが怖いところですね。こればかりはいつ、どんな状況で気を失うのか分からないので、予想しづらいところかもしれないです。
第2部に入ってからボルトが一切「楔(カーマ)」を使用していない点も気になります。楔の使用の重大なリスクに新たに気づいたのか、大筒木の力ではなく忍術にこだわりたいという表れなのか、未だに明らかとなっていない部分です。
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