【BORUTO】原作第2部36話(116話)『親の心』振り返り【ボルトネタバレ考察】

考察

※読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。                     

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アマドとカワキが居士を拉致。 
アマドが十方を知ってから間もなく、ボルトが居士のそばにいないタイミングでの出来事でした。 
アマドが居士に加えた変化は、未来に大きな影響を及ばします。 
目まぐるしく変わりだした状況に、ボルトは追いつけるのでしょうか。 
そして、サラダと画策した囮作戦の結果は…  

35話(115話)『かわいい』の振り返り、考察はこちら。

【BORUTO】原作第2部35話(115話)『かわいい』振り返り【ボルトネタバレ考察】
人神樹・虫との戦いから勝ち取った束の間の平穏。コードの企みを知ったボルトはサラダと会います。ボルトはコードの狙いを危険ながら逆手に取るつもりです。その裏で、アマドがカワキとともに怪しげな行動に出ます。居士の想定を上回るその行動は、新たな波乱を予感させる内容でした。 

原作第2部36話(116話)『親の心』振り返り 

拉致に至った経緯 

(回想) 

アマドはカワキに居士の拉致を提案。 

カワキはこの行動が人神樹を倒すうえで邪魔にならないかを確認します。 

アマドはあくまで娘を転生させるためであると強調しました。 

人神樹を倒したいという思いはカワキと同じのようです。 

カワキは意外にも素直に従うことにしました。 

アマドはカワキに「木ノ葉にボルトがいるかどうか」を聞きます。 

カワキは大筒木の気配を感じ取り、木ノ葉にボルトがいることを確認。 

アマドは「居士のそばにボルトがいない今が好機だ」と言いました。 

そして、居士の拉致に成功したカワキとアマドでした。 

火影解任が秒読みか 

場面は火影屋敷に移ります。 

コブは人神樹・虫とボルトが木ノ葉に侵入した際の一件をご意見番の二人に説明。 

コブはシカマルの尋問を行っている最中に意識を失い、 

気づいたときには火影屋敷の屋上にいました。 

そこで虫に囲まれたと思いきや、なぜか突然現れたボルトに助けられたのです。 

しかし、コブはこの不可解な出来事を、「シカマルとボルトによる策略」と解釈。 

コブの「シカマルがボルトに内通している」という勘がより確信に近づきました。 

ご意見番によると、ボルトと人神樹はつながっているという仮説もあるようです。 

コブはシカマルを火影から解任させるように動いていました。 

悪事の証拠を見つけ次第、大名の承諾を得るつもりです。 

十方の死角 

その頃、感知班が「自来也と同じチャクラデータの侵入」をシカマルに報告。 

シカマルはこの件を機密扱いにし、水面下で対応することにしました。 

火影室からアマドの研究室へ向かいます。 

その研究室では、停止していた居士が目覚め、拘束されていることに気づきます。 

そばにはアマドがいました。 

彼は十方の性質を完全に把握した上で居士を拉致していたようです。 

神術「十方」の存在は虫との戦いの際に初めて気づいたようで、 

拉致することを思い立ったのもその直後だったといいます。 

アマドは新たに派生した未来が展開されていることを自覚し、 

居士の十方の死角を突いたのです。 

居士はこの新たな展開を十方が更新するまで視ることができませんでした。 

アマドの目的 

居士はアマドに拉致の目的を尋ねます。 

アマドには、「居士の脳波に手を加える」「アケビの未来について聞く」という目的がありました。 

十方には次回更新までのインターバルが隙として存在しています。 

アマドはこの隙を少しでもなくして、最新の情報をより早く正確に受け取れるように、 

居士の脳を活発にしました。 

そしてアマドは居士に、「カワキがアケビのクローン体に楔を刻む可能性があるかどうか」を尋ねました。 

居士によると、十方で視た光景は記憶として全て保存されているといいます。 

しかし、「カワキがアケビのクローン体に楔を刻む未来」は一度も視たことがないようです。 

「どの未来にも必ず十羅が存在しており、大抵の未来でカワキの命が奪われる」としています。 

アマドはそう答えた居士に感謝し、拘束を外しました。 

十方の更新 

居士の拠点に帰ってきたボルト。そこに居士も現れました。 

ボルトは居士に何があったのかを尋ねます。 

居士は何があったのかを知るため、ガマ子分を使っていのじんと通話。 

いのじんの「心伝身の術」と思われる術を使い、エイダ、シカマルにもつなぎます。 

居士はエイダに、神術「千里眼」の効果を使ってアマドが一時間前に何をしていたのかを確認してもらおうとします。 

しかしそのとき、居士の十方の更新が始まります。 

新たに視えた光景の中には 

  • ボルトとサラダが画策した囮作戦の失敗 
  • モモシキがボルトの身体を乗っ取ったと思われる様子 

などがありました。 

囮作戦の失敗 

その頃、サラダはコードに捕まるため、あえて人気の少ない道を歩いていました。 

そこに案の定コードが現れて、サラダを「爪痕」に押し込もうとします。 

ここまでは作戦通りでしたが、コードはサラダの思惑を理解していました。 

サラダは連れ去られた先(人神樹の拠点)でボルトの金属片を捨て、 

ボルトの「飛雷神の術」での移動を可能にするつもりでした。 

しかしコードはサラダからボルトのチャクラを感知しており、 

そのチャクラが付与されている金属片を取り除きました。 

サラダは「万華鏡写輪眼」を発動しますが時すでに遅し。 

コードに連れ去られてしまいました。 

ボルトは居士から囮作戦失敗の未来を知った途端、すぐさま時空間移動します。 

居士は何かを伝え損ねました。 

ボルトが移動した先には、二つの金属片と爪痕が残るのみでした…。 

原作第2部36話(116話)『親の心』考察 

拉致に至った経緯 

アマドの十方への理解度が高すぎましたね。 

アマドが居士を拉致できた要因だと思います。 

十方の存在に気づいてから、 

そこまで時間が立っていない間に新たな展開になっていることにも気づきました。 

行動を起こすなら、自分が十方を知ったなるべく直後がいいようです。 

火影解任が秒読みか 

仮にシカマルが解任された場合、次代火影候補に選ばれる人物は大体このあたりでしょう。 

  • 猿飛木ノ葉丸(最も正当な火影候補、しかし反逆者ボルトとつながっている) 
  • 山中サイ(暗部の頭、ダンゾウパターン) 
  • うちはサラダ(立候補する可能性はあるが、評判は悪いと考えられる) 
  • はたけカカシ(ヒルゼンパターン) 
  • カワキ(火影をやる気があるのかはわからない) 

個人的に、この中で実は有力なのが、カワキだと思っています。 

理由としては以下のような感じです。 

  • 火影の息子と認識されている 
  • 全能前のボルトはモモシキを倒した英雄 
  • 10話(全能前)のボルトが「火影はただのレールだ」と発言 
  • 全能前はナルトの弟子だった 
  • 全能前のボルトが大名の息子テントウを助けている 
  • 大名の間では忍の存在意義が議論されている 
  • 忍の時代を終わらせようとしている

これらの要素がカワキが推薦される理由になる可能性があります。 

こう見ると「カワキ有力かも」と思わないですか? 

十方の死角 

今回、予知の死角をなるべく短く抑えるため、アマドが居士の脳に処置しました。 

これによって十方の更新頻度が早まりました。 

一見、改良したと思うかもしれませんが、そう単純ではありません。 

更新頻度が早まるということは、それだけ未来を知る頻度も早まるということです。 

「未来を知ることは、未来を壊すことに他ならない…」 

つまり、十方は未来を視る術から、未来を壊す術になろうとしていると考えられます。 

アマドの目的  

最新36話では、アマドが居士の脳を活性化させたことで十方の更新頻度を早めました。 

しかし、アマドが居士に施したことは本当にそれだけでしょうか? 

カワキにこっそり楔を復元していたアマドです。 

アケビを転生させるためならあらゆる手を尽くすはず。 

十方の更新頻度を早めて未来を知る機会を増やすことで、 

未来を壊し、アケビが転生する未来を新たに創り出すという方向性もあり得ます。 

ただ、それとは別に、アマドは居士に変化を加えている可能性があります。 

そのヒントがアマドと居士の会話にあります。 

アマドは居士に「カワキがアケビに楔を刻んだ未来を視たことがあるか」と質問し、 

居士は「十方で視た未来は全て記憶という形で保存されているから断言できるが、そのような未来を視たことはない」と答えました。 

アマドがこのような質問を投げかけたのは、もしかすると居士の記憶から「カワキがアケビに楔を刻んだ未来」が消去されているかどうかを確認したかったからなのかもしれません。 

アマドにとって、居士にこの未来を視られるのはむしろ不都合です。 

先述した通り、未来を知ることによって未来を壊すきっかけをつくってしまいます。 

仮に居士が「アケビが大筒木化し、世界を滅亡へ導く未来」を視た場合、 

それを回避しようと動いてしまいます。 

アマドは居士の十方からアケビの未来を取り除いたのではないでしょうか。 

それに、居士の発言も鵜呑みにはできません。 

記憶は改ざんされる可能性があるからです。断言するのは危険だと思いました。 

過去には「全能」という例もあります。 

十方という神術に介入する高度な芸当ですが、アマドならやってしまいそうです。 

十方の更新 

 アマドは神術「千里眼」を「アーカイブ」と言い表していました。 

千里眼は過去を自由に閲覧できる能力だからそう言ったのでしょう。 

個人的な感覚ですが、 

未来を視る神術「十方」は千里眼に対して、「ライブ配信」と言い表せる気がしました。 

居士の視ているものは未来ですが、その姿は現在の行動によってリアルタイムで変化します。 

未来を知ることで、それまでとは異なる未来が展開されるのです。 

更新できる十方は、未来の変化を追う術と言うこともできるでしょう。 

囮作戦の失敗   

コードに金属片を取り上げられたことで囮作戦が失敗してしまったサラダ。 

連れ去られてしまいましたが、十方の光景を見ると、どうやら耳飾りを残していたようです。 

耳飾りを取った描写はなかったですが、右耳の耳飾りを取って捨てた可能性があります。 

仮にこの耳飾りにサラダのチャクラが付与されていた場合、サラダを連れ戻せる可能性があります。 

第1部51話でイッシキが見せているのですが、ナルトのチャクラを頼りにカワキを呼び出しています。 

カワキは当時、ナルトのチャクラで動く科学忍具を装着していました。 

これと同じ原理で、サラダのチャクラを使ってサラダを呼び出せる可能性があるのです。 

つまり、鍵となるのは大筒木の力かもしれません。 

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