【BORUTO】なぜ大筒木一族は十尾を放置するのか 【ボルト考察】

考察

※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新3話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。   

単純な疑問ですが、大筒木イッシキが消滅した今、所有していた十尾をコードのみに任せているのは大筒木一族にとってリスクがあると思いませんか?

個人的にはこの状態をとても大筒木一族がただ放置しているようには思えないのですがどうでしょうか。 

これは流石に、 

  • 次なる大筒木が現れる 
  • ずっとこの状況を監視していた大筒木が既にいることが判明する 

どちらかの展開が訪れそうですよね。 

現在、コードがボルトの新技によって追い詰められた状態にありますが、この先どんな展開が待ち受けているのか考えようと思います。

よければ読んでいただいた皆さんの予想を教えてほしいです。ぜひ議論しましょう。 

コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。   

十尾を放置するリスク 

十尾を放置するのは大筒木一族にとってもリスクがあります。 

現在、忍界にはボルトとカワキ、身体を乗っ取られることなく大筒木化した存在が二人います。 

これが何を意味するかというと、十尾に大筒木化した存在を食べさせて、つくられたチャクラの実を食べることでアップデートされる可能性が高まったということです。 

ボルトとカワキは今や、大筒木の力をコントロールすることに成功し、一人前の大筒木になりつつあります。

そのどちらかがチャクラの実を食べて次の段階に力を高めたら、いくら大筒木一族と言えどもかなり厄介な存在になってしまうはずです。 

いずれにしても、彼らに強大な力である十尾を利用する隙を与えてしまっています。 

十尾を保有しているコードは、大筒木一族を崇拝しており、「大筒木の意志」というものを知っているみたいですが、大筒木化した本物ではありませんし、十尾を完全に支配する能力を持っていないと思われます。 

そしてそのコードはピンチに陥っています。十尾のいる拠点の座標もボルトによって突き止められました。 

そんな状況を大筒木一族本家が無視するとは思えません。 

大筒木一族の狙い 

こういった状況になっても姿を現さない大筒木一族の目的はどこにあるのでしょうか。 

個人的に考えているのは、 

「漁夫の利」を狙っている 

という予想です。 

現在、十尾(爪アカ)とコードを止めるためにボルトと木ノ葉は動いていますが、木ノ葉隠れの里の中心にいるカワキはどうやらボルトのことも始末するのを狙っているようです。

木ノ葉もボルトのことは火影を殺した重罪人として認識していますから、カワキの意志は固いでしょう。

仮に十尾とコードを止めることが出来たとしても、すぐさまボルトとカワキは衝突する可能性が高いです。 

この衝突によって二人が疲弊したところに次の大筒木が現れて、全てを奪おうとするのではないかと考えられます。 

次なる大筒木はどう現れるか 

大筒木一族自体は本家の存在が大筒木ウラシキによって言及されていますし、絶滅した示唆もないのでどこかでまた出てくるはずです。 

NARUTOの第1部では大蛇丸をはじめとする音隠れの里の忍が主な敵でした。第2部では「暁」。 

BORUTOの第1部では「殻」が敵でしたね。では第2部はどうでしょうか。 

何かしら新たな敵勢力となる組織が近々姿を見せてもいいタイミングではないでしょうか。 

恐らくそれが大筒木一族本家に関わる組織だと現状では予想できます。 

となると次の大筒木はどういうタイミングで、どういった形で出現するのかが気になります。どんなパターンが考えられるでしょうか。 

拠点に時空間移動で現れる 

十尾が封じ込められている異空間ですが、今まで登場してきた大筒木一族を示すマークのようなものが壁に刻まれていることからどうやら一族が共有していた空間のように思えます。

他の大筒木が時空間移動することで急に現れてもおかしくない場所です。 

十尾が変化する 

大筒木カグヤは息子であるハゴロモとハムラによって一度封印されましたが、第四次忍界大戦にて彼女の意志そのものである黒ゼツが、うちはマダラを通じて十尾に「神 樹界降誕」で捕まった人々のチャクラを注ぐことで復活を遂げました。 

コードによって利用されている十尾はまた別の個体ですので、もしかするとこの十尾も同様に別の大筒木の復活のカギになる可能性を秘めているかもしれません。 

ボルトかカワキがアップデートした後に現れる 

大筒木一族がまだ余裕を残していたというパターンです。

モモシキやイッシキでさえも一族の序列では下の方で、一度アップデートしたくらいどうということもないと言えるくらいの力を持っているということです。 

大筒木シバイのように何度もアップデートした存在がほかにもいる可能性は大いにあります。 

実はアマドが大筒木だった 

最後にぶっ飛んだ説です。今まで三途アマドが大筒木である、または大筒木側の存在であることを隠して監視していたというパターン。 

アマドはこれまで一貫してチャクラや能力を使っていません。

これはずっと本当に無能力だからなのか、それとも大筒木の基本能力の一つである、「チャクラを消す」という能力を常に使っていたからなのか、なかなか現段階では証明できなくないですか? 

【BORUTO】アマドはなぜ力を得ようとしないのか【ボルト考察】 
多くの人々を実験台に、様々な改造実験を施してきた「殻」の技術開発担当、三途アマド。しかし本人はどうかというと、これまで能力を見せるどころか、チャクラを使った描写すらありませんでした。今回はアマドの能力を見せない理由、能力の有無について考えます。

まとめ 

今回は近いうちに新たな大筒木一族が現れるかもしれない根拠と現れるパターンを紹介しました。 

十尾を放置している状態は大筒木一族にとってリスクがあります。 

  • ボルトとカワキに十尾を利用する隙を与えてしまっている 
  • コードは本物の大筒木ではない 
  • ボルト、カワキがパワーアップする可能性 

これらから本家の存在を示唆している大筒木一族がこの状況を無視しているはずがないと考えました。 

だとするとどう現れるかが焦点になります。 

  • 拠点に時空間移動で現れる 
  • 十尾が変化する 
  • ボルトかカワキがアップデートした後に現れる 
  • 実はアマドが大筒木だった 

これらのパターンで姿を現し、ボルトや木ノ葉が疲弊したところに漁夫の利を狙っているのではと考えています。 

もちろん、ほかの可能性もまだまだあると思いますので、こんなパターンがあるかもしれないという予想がある方がいたらどんどん教えてほしいです。皆でアイデアを共有しましょう。 

お読みいただきありがとうございました!もしよろしければ感想、アドバイス等お待ちしています。いいコメントがあったら反応したり、また別の記事等で取り上げたりすることがあるかもしれません。  

コメントが他の人に見られたくないという方は一番右下の「問い合わせフォーム」からでも大丈夫です。 

コメント

タイトルとURLをコピーしました