【BORUTO】モエギ似の神樹、祭を見て思い出したこと【ボルト考察】 

考察

※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新4話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。   

風祭モエギ似の神樹を見て思い出したこととして、第四次忍界大戦にてヤマトを取り込んで「無限月読」発動時まで戦い続けた白ゼツの特別な個体であるトビ(グルグル)を思い出しました。 

今回は私がこの白ゼツを思い出した理由と、モエギ似の神樹に期待することを紹介したいと思います。 

皆さんは進化した神樹たちはこれからどんな行動を起こしてくると思いますか?コメントお待ちしています。       

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皆で意見を共有しましょう。 

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なぜモエギ似だと考えたのか 

まず、進化した神樹たちの姿は、木に取り込まれた人たちに似るということがわかっています。 

最初に登場したバグ似の神樹と、最後に登場したサスケ似の神樹はその例としてわかりやすかったかと思います。 

そして残りの二人についても恐らく例外ではなく、爪アカに噛まれたか十尾本体に取り込まれた人物に似ているはずです。 

宙に浮いていたスキンヘッドの神樹のコピー元の人物はヒントとなる情報が見つかっていませんが、もう一人の女性の見た目をした神樹のコピー元の人物は予想がついています。 

神樹たちの使用する忍術は取り込まれた人物のものと同じである可能性があります。 

サスケ似の神樹が「千鳥」らしき術を使っていました。 

そして女性の見た目をした神樹がボルトを捕らえるために土遁を使用していましたが、この土遁がアマドが木ノ葉隠れの里に亡命してきた際にモエギが使用した「土遁 細石」にかなり似ています。 

さらに見た目もモエギの髪型に寄った頭の形をしているというのが根拠になります。 

つまり、モエギもどこかで爪アカに噛まれた可能性があるということになります。 

一応、名前とも関連性がありますからね。サラダを庇って爪アカに噛まれたソエギとも関係のありそうな名前をしています。 

制作側は少しそういった言葉遊び的な要素から被害者を選んでいる側面があるかもしれません。 

トビ(グルグル)との共通点 

十尾は爪痕の効果で爪アカになり、さらに神樹へと変化を遂げましたが、性質として似ているのが、「白ゼツ」です。 

【BORUTO】爪アカの能力を白ゼツから推測する 
十尾の分裂体である「爪アカ」の能力を予想するうえで非常に参考になるのが、同じく十尾の分裂体である「白ゼツ」です。十尾の分裂体というと、他にも尾獣や十尾自らが分裂した分裂体などがありますが、今回は白ゼツにフォーカスしてみようと思います。

これらには共通点がいくつもあり、爪アカや神樹の能力を予想するうえでかなり参考になりました。 

【BORUTO】十尾、神樹の危険性と可能性【ボルトネタバレ考察】 
神樹が人間に近い姿で現れるとなるとかなり脅威ですよね。これまでの十尾の分裂体とはスペックがまるで違います。大筒木カグヤは神樹の進化を求めていたのかもしれません。これなら他の大筒木と戦えるかもしれませんからね。今回は十尾、神樹の可能性について考えます。 

その中でも特にモエギ似の神樹は、白ゼツの中でも特別な個体であるトビ(グルグル)と呼ばれる個体と関連性があると感じました。 

関連している点としては、どちらも木遁使いを取り込んでいるという点が挙げられます。 

BORUTO単行本の忍者大図鑑にて、モエギが紹介された回(其の拾弐)で、モエギの使用忍術の欄になぜか「木遁 緑色の術」「木遁 草木結界」という木遁の名前が記載されていました。 

どちらも実際に使われた描写はなく、どのような術であるのかも不明です。 

そもそも、木遁を使用できる存在は、初代火影である千手柱間やその細胞に適合した者、または十尾関連の存在のみのはずなので、前例通りならモエギはそのどれかに該当します。 

しかし、なぜモエギが木遁を扱えるのかというのはまだはっきりとしていない謎要素となります。 

それに対して、トビは第四次忍界大戦にてヤマト(テンゾウ、甲)を取り込んで戦いました。 

この二人とも木遁を使用することが出来ていたため、相性が良かったからか非常に高いレベルの木遁忍術を使用し、「無限月読」が発動する最後まで忍連合を苦しめるほど厄介な存在となりました。 

モエギ似の神樹に期待すること 

トビとの共通点、そしてその強さから、モエギ似の神樹も木遁使いと十尾という相性の良さで、かなりレベルの高い戦闘と木遁が見られるかもしれません。 

木遁は他の性質変化とは異なり生命を生み出して操るので、かなり特別な性質の術です。 

実際の物質を利用しているはずなので恐らく大筒木の基本能力にもある「術の吸収」能力の効果を受けないと思われます。 

そしてモエギの過去や能力の詳細も同時に明らかになるとさらに面白そうです。 

モエギも今では第十班の担当上忍となり、新猪鹿蝶の指導をする存在です。 

こういった上忍たちの活躍、もっと見てみたいですね。 

サスケ似の神樹についてはこちらの記事で紹介しています。

【BORUTO】うちはサスケ似の神樹、左の能力予想【ボルト考察】
うちはサスケ似の神樹、ぶっちゃけ今のサスケ本人より強い可能性ないですか?サスケは輪廻眼を失い、サスケ似の神樹は輪廻眼を持っています。今回は現時点でわかる情報をもとに、第2部4話にて新たに現れた脅威であるサスケ似の神樹の能力や強さを予想してみます。

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