【BORUTO】うちはサラダの名前の由来について!サスケ、サクラとの関係も【ボルト考察】

考察

※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新11話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。 

皆さんはBORUTOを読んでいる中で、うちはサラダの名前はどのように付けられたのか気になったことはないでしょうか。 

ボルトは日向ネジから来ていて、ミツキはナルト外伝であったように夜空の月から付けられた名前であるということくらいはなんとなく知っていたかと思います。 

しかしサラダに関しては、親であるサスケとサクラの文字を取って…ところで「ダ」はどこから来た?みたいに考えた方もいるかと思います。 

今回はサスケとサクラの間に生まれたサラダの名前の由来について紹介します。 

皆さんはサラダにはどのような設定があるか考えたことはあるでしょうか。コメントお待ちしています。     

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サラダはサラスヴァティーに由来していた? 

サラスヴァティーの別名から 

サラスヴァティーとは、ヒンドゥー教の女神の名前です。 

勉学、芸術など、知を司る神として伝えられています。 

名前の最初に「サラ」と付くので、なんとなく関連性がありそうだなと思ったのではないでしょうか。 

因みにサラダは読書、勉強が好きです。忍者アカデミーでの学力はトップでした。 

しかしそれだけではありません。 

このサラスヴァティーにはいくつか別名が存在します。 

それがサンスクリット語で「稲」「秋」を意味する“sarada”です。サラダ、またはシャラダと読むようです。 

サラダをローマ字表記する際も同じ綴りですよね。かなり決定的ではないでしょうか。 

BORUTOとサンスクリット語の関係 

実はサラスヴァティーのようなインドに伝わる神やサンスクリット語には、BORUTOと深い関係があります。 

その一つとして、ボルトとカワキを翻弄してきた謎の刻印「楔(カーマ)」があります。 

ヒンドゥー教の神、サンスクリット語に由来する名前をした神術です。 

カーマ(カーマデーヴァ)はギリシア神話でのエロースやクピードーに相当する愛の神で、サンスクリット語で「欲望」などを意味しています。 

【BORUTO】ボルトやカワキに刻まれた楔(カーマ)の考察まとめ 
大筒木一族の神術の一つである「楔(カーマ)」。ボルトの物語はここから始まったといっても過言ではなく、楔を埋め込まれた者は、世界の命運を左右する存在へと変貌することになります。この「楔(カーマ)」という名前、様々な意味を持っているような気がしませんか?

サラダの瞳術の名前予想 

万華鏡写輪眼の固有能力 

サラダは第1部80話でボルトが社会的に死亡してしまったことが引き金となり、「万華鏡写輪眼」に目覚めました。 

万華鏡写輪眼を開眼すると、その両目に一つずつ固有の能力が宿ります。 

サスケは「天照」と「炎遁 加具土命」、イタチは「天照」と「月読」でした。 

サラダの能力はまだ第2部11話時点でまだ明らかになっていませんが、その名前がヒントになっているかもしれません。 

サラダの固有能力の名前 

片目の能力はあの瞳術? 

サラダの片方の眼に宿る能力は、サスケとイタチの眼にも宿った「天照」である可能性はあるかもしれません。 

血筋的にかなり近いというのも理由なのですが、理由はサラダの万華鏡写輪眼の模様にもあります。 

実はこの模様に似たものが八咫鏡にもあるのです。 

「八咫鏡」とは、天照大御神と関わりのある三種の神器の一つです。イタチの須佐能乎の持つ霊器に使われている名前ですね。 

【BORUTO】うちはサラダが最強になるまで 
第1部80話にて「全能」発動をきっかけにサラダの持つ眼は万華鏡写輪眼となりました。サラダはどんな能力を使えるようになったのでしょうか。今回はその予想も含めてサラダが今後どう力をつけていくかを考えていきます。大筒木や神術に対抗できるでしょうか。 

また、サラダの万華鏡写輪眼の模様はサラスヴァティーとよく描かれる「蓮華」を表している可能性もありそうです。

もう片目の能力は新術かも 

サラダの名前の由来と考えられるサラスヴァティーには、もう一つ別名があります。 

それは、七福神の一柱である「弁財天(弁才天)」です。 

写輪眼の瞳術には上記の「天照」のように、日本に伝わる神に因んだ名前が付けられています。 

もしかするとこの「弁財天(弁才天)」という名前がサラダの固有能力の名前に使われるかもしれません。 

万華鏡写輪眼の固有能力の名前にならなくとも、サラダが将来的に「輪廻眼」の固有能力や神術を身につけたときにも「弁財天(弁才天)」という名前が使われるチャンスになるでしょう。 

因みに大筒木イッシキやカワキの使用する神術「大黒天」も同様に七福神の一柱の名前が使われています。 

サスケとサクラが結ばれるのは必然だった件 

以上からサラダの名前の由来がわかったかと思います。 

そんなサラダを生んだ両親であるサスケとサクラ。 

実はサクラという名前にもサンスクリット語、そしてインド神話に登場する神と関わっている可能性があります。 

その神が「インドラ」です。 

この別名がサンスクリット語で「強力な者」などを意味する“sakra”なのです。シャクラと読みます。 

「インドラ」と言えば、大筒木インドラの転生者であるサスケですよね。 

サスケとサクラは「インドラ」で繋がっていたと考えられます。 

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