※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新3話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
うちは一族でも抜きん出た実力者、
— NARUTO・BORUTO【原作公式】 (@NARUTO_kousiki) July 27, 2023
イタチの壁紙を作りました!#NARUTO pic.twitter.com/xVNMT5jMg3
うちはサスケの兄として、常に上に立ち続けた男、うちはイタチ。
彼が死の直前まで使用した万華鏡写輪眼第3の能力である須佐能乎(スサノオ)は現在連載されているBORUTO第2部でのレベルと比べても屈指の強さを誇ります。
今回はうちはイタチが大筒木を中心とする現在の環境でも通用する理由を解説したいと思います。
私個人としてはイタチは現在のBORUTOの世界で戦っても何か起こしてくれる気がしてならないのですが、皆さんはどう思いますか?コメントお待ちしています。
コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。
皆で意見を共有しましょう。
月読(ツクヨミ)の有効性
実は大筒木に幻術を仕掛けた例は過去にありません。
大筒木の幻術への対応自体気になりますし、月読は幻術の中でも術中にはめる強力さで言えば随一でしょう。 自力で抜け出すのは至難の業です。
試してみる価値はあります。
イタチの須佐能乎(スサノオ)の異質さ
イタチの須佐能乎がほかの須佐能乎と比べても明確に強いと言える理由に、単純に所持している武器が多いのと、その武器の性能が圧倒的であることが挙げられます。
八坂ノ勾玉(やさかのまがたま)
イタチの持つ攻撃の中で最も威力のある遠距離攻撃。第四次忍界大戦で薬師カブトが操る穢土転生体、長門の使った地爆天生の核を、この八坂ノ勾玉とキラービーの尾獣玉、ナルトの風遁 螺旋手裏剣で一気に攻撃することにより破壊しました。
十拳剣(とつかのつるぎ)
黒ゼツ「別名 酒刈太刀(さけがりのたち)ト呼バレル封印剣ダ 突キ刺シタモノヲ酔夢ノ幻術世界ニ永久ニ飛バシ 封ジ込メルト言ワレル」
NARUTO -ナルト-巻ノ四十三ナンバー392:須佐能乎…‼
対サスケ戦で、サスケがチャクラの少ない状態で無理に力を使おうとしたときに内に抑えていた大蛇丸が開放されましたが、この十拳剣の一振りによって大蛇丸は、使った八岐の術ごと幻術世界へ封印されました。
「封印術を帯びた剣」なので、チャクラを吸収する能力を持っている大筒木一族へも有効だと思われます。仮に封印術を吸収できたとしても、剣そのものまでは受けきれないはずです。実態を持たない「霊器」の一つなので、チャクラ由来ではない武器の可能性があります。
八咫鏡(やたのかがみ)
黒ゼツ「アレモ霊器ノ一ツ 全テヲハネ返ス 八咫鏡と呼バレルモノダ…」
NARUTO -ナルト-巻ノ四十三ナンバー393:オレの眼…‼
チャクラと呪印の力(大蛇丸)を失って後の無くなったサスケが必死の思いで投げ込んだクナイと起爆札を全て弾き返したのがこの「八咫鏡」です。
大蛇丸の八岐の術も返しています。
サスケの空から雷そのものを操る術、「麒麟」でさえもこの盾が間に合っていればよりダメージを受けずに済んだでしょう(麒麟は現在の環境でも通用するトップクラスの術です)。
この盾が無い状態且つ完成体でない形態でも耐えられるのが、イタチの須佐能乎の強さです。
また、「跳ね返す」という性能次第では相手の強さが高まっても対応し続けられる可能性を秘めているのではないでしょうか。
うちはサラダとの関連性
イタチですが、残念ながら、病の症状によってサスケを追い詰めたところで倒れ、亡くなってしまいました。
しかし、イタチの両眼は、のちにサスケに移植され、永遠の万華鏡写輪眼と輪廻写輪眼を開眼させました。
現在、左目の輪廻写輪眼がボルトを乗っ取った大筒木モモシキによってつぶされていますが、右目はサスケの眼としてともに忍の世を見続けています。
そしてそんなサスケと妻のサクラから生まれたのが、うちはサラダです。
サラダの眼は神術「全能」の発動により万華鏡写輪眼を開眼させました。
その模様ですが、現実の「八咫鏡」にある模様とかなり似たものであることから、もしかするとそれと関連するイタチの力の一端を引き継いでいるかもしれません。
イタチの所持していた十拳剣と八咫鏡は「霊器」なので、亡くなったイタチからサラダに受け継がれている可能性があります。
これらがあれば、サラダは一気に力を得たことになるでしょう。
また、八咫鏡は天照大御神と関わりの深いものであることから、イタチの瞳術の一つである、「天照」をサラダも持っていると考えられます。
これからの物語にイタチが関わる展開を予感させる眼をサラダは宿したのです。
お読みいただきありがとうございました。もし感想、アドバイス等あればお待ちしています。いいコメントがあったら反応したり、また別の記事等で取り上げたりすることがあるかもしれません。
コメントが他の人に見られたくないという方は一番右下の「問い合わせフォーム」からでも大丈夫です。
コメント