※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新23話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
【発売までもう少し】 7/18(金)発売の Vジャンプ9月特大号掲載『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』24話を1ページ先行公開!①
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原作第2部24話(104話)が掲載されているVジャンプ9月特大号はこちら!
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Vジャンプ2025年9月特大号の発売日(7月18日)までわずかとなりました!
公式が最新24話(104話)のある1ページを公開しましたね。
ボルトが十羅を相手にピンチの場面…なんとカワキが駆けつけてくれました!
ボルトはこの展開を見越して十羅に挑んでいたようです。
しかもこれまでのカワキとは違います。その力は格段に上がっていました。
ただ、それでも十羅の実力はゆるぎないものとなっています。
カワキはためらうことなく「あの神術」を発動することに決めます。
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24話(104話)の先行公開①カワキVS十羅、再び
戦いは新たな展開へ…
カワキの加勢は、予知能力「十方」でも視ることができなかった新展開です。
「運命の特異点」であるボルトが行動を起こしたことで、未来予測が難しい状態となっていたようです。
運命の特異点となった存在が関わることで、良くも悪くも未来を変えてしまいます。
そして十方は「更新される」という事実も発覚しました。
新たな展開の先には、どのような未来が待っているのでしょうか…緊張は続きます。
力への渇望は終わらない
カワキが力を上げて戦線に戻ってきました。
しかし、不安な点は残ります。カワキはすぐさま「楔」を使用しました。
- カワキは防御性能と回復能力を犠牲にしている?
- 神術「楔」の共鳴による、モモシキ顕現の恐れ
このように、カワキは付け焼き刃の力に頼らざるを得ない状況にあることに変わりはありません。
第1部冒頭でカワキが使っていた黒い棒の武器が遂に登場し、カワキは非常にかっこいい戦いぶりを見せています。
しかしこの力は、カワキの幼少期から続くジゲン(大筒木イッシキ)の呪縛とも捉えられるのです。
「楔」発動の意図はどこに
カワキに余裕はなさそう
ボルト(モモシキ)暴走のリスクを承知で楔を発動したカワキ。
攻撃性能を向上させたとはいえ、リスクをケアできるほど余裕はないみたいです。
しかし、楔を発動することによってえられる恩恵は大きいです。
カワキの戦闘力がさらに引き上げられることに加え、以下のようなメリットも考えられます。
ボルトの傷が癒える可能性
ボルトとカワキ、二人が近くにいる状態でどちらか一方が楔を発動すると、もう一方の楔も強制的に発動してしまいます。
ボルトは依然、楔を制御できていない状況。内なるモモシキが何をするかわかりません。
ただ、一概に悪いことばかりとは言えないかもしれません。
ボルトとカワキの楔が共鳴することで、傷が再生する可能性もあるのです。1

アマドの交渉条件?
楔の共鳴でボルトの傷が癒えるかもしれない可能性は、カワキ側にも言えることです。
現在のカワキは、防御性能と回復能力を削っている状態であると考えられます。
楔の共鳴を利用し、この内の回復能力を補うという意図があるのかもしれません。
アマドはアケビの再現のため、カワキの命を最優先している立場です。
カワキとの交渉の中で、カワキに「楔の使用」を条件として提示した可能性もあります。
24話(104話)の先行公開②カワキの戦い方
【発売直前!】7/18(金)発売の Vジャンプ9月特大号掲載『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』24話を1ページ先行公開!②
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十羅の尾獣玉の種類
十羅の「尾獣玉」には用途に応じた種類があります。
尾獣玉は生成にかかる時間が長くなるほど、大きさと威力が比例して増していきます。
さらに十羅は「十尾そのものの化身」なだけあり、かなり遠くの対象を正確に狙うことができます。
現時点で以下のような種類が判明しています。
ライフル型
長距離にいる敵をスナイパーライフルのように撃ち抜く用途で使われます。
12話(92話)ではこのライフル型でボルトを狙撃し、気を失わせています。
散弾型
一度に複数の弾丸を散開発射する散弾銃のような尾獣玉です。
生成にかかる時間が比較的短く、接近戦の中でも使用できるのが特徴です。
11話(91話)では、ヒマワリを追い詰める決定的な一撃となりました。
カワキによる対応策
ライフル型などへの対応
カワキが「楔」を発動した意図は、十羅の尾獣玉への対応にもあったようです。
十羅が尾獣玉の生成に時間をかけたのならば、カワキは掌で「術の吸収」をすることができます。
術の吸収は大筒木の基本能力の一つです。
チャクラでできたエネルギー体を吸収することで無効化することができます。
散弾型への対応
楔による術の吸収は掌を術に合わせる必要があることから、少し予備動作が出てきます。
十羅の散弾型の尾獣玉には適さないかもしれません。
ただ、カワキには神術「少名碑古那」という選択肢もあります。
自分の身体を瞬間的に小さくすることで、回避することもできるのです。
現在のカワキは攻撃特化の調整を受けています。
しかし、以上のような手段で攻撃を受けないように立ち回ることで、足りない部分を補うつもりなのだと考えられます。
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注釈・出典
- 第1部30話でボルトとカワキが和解の印を結んだ際、ボルトの手の傷の治癒が確認された。 ↩︎
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