※読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
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— NARUTO・BORUTO【原作公式】 (@NARUTO_kousiki) July 19, 2025
『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』
#24「うずまきカワキ」
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十羅から追い詰められていたボルト。そこに現れたのはなんとカワキでした!
さらに、これまでのカワキとは一味違うようです。
今回24話のタイトルは『うずまきカワキ』です。
第1部の24話のタイトルが『カワキ』であったことから、神術「全能」による変化を再認識させられますよね。
戦場に戻ってきたカワキの決意が試されます。
今回は重要な点を全て拾いつつ、一連の流れをわかりやすく振り返ります。
またそれをもとに、個人的な考察を述べていこうと思います。
皆さんの感想もコメントでお待ちしています。
コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。
皆で意見を共有しましょう。
23話(103話)『強者』の振り返り、考察はこちらの記事で。

原作第2部24話(104話)『うずまきカワキ』振り返り
ボルトの賭け
第2部15話の回想から始まります。
ボルトは現在進行中の棘魂の回収任務の内容を予めカワキに伝えています。
ボルトには任務に関わる忍たち全員を生還させる目的がありました。
この目的のため、ボルトは自身の「飛雷神の術」で任務地を離れる手段を考えました。
しかしこの術で長距離を移動するには、自身のチャクラを付与した金属片の位置を特定する必要がありました。
ボルトはカワキに、力の制限の解除を済ませたうえで加勢してほしいと頼みました。
超火力!うずまきカワキ
場面は現在に移ります。
十羅との戦いに挑むカワキは、「ボルトが金属片の位置を特定するまでの時間稼ぎ」が自分の役目であると理解していました。
カワキは十羅を相手に一度も攻撃を受けない立ち回りを見せます。
など、神術を絡めた戦術で対応。
戦況はカワキに傾き、攻撃が十羅に続々とヒットします。
ボルトは楔が強制的に発動するのを抑え込みながら、金属片に付与された自分のチャクラを感知しようと集中しています。
吹き飛ばされた十羅の方向へ歩くカワキ。
カワキの視界は映像化され、アマドとスミレに共有されていました。二人は木ノ葉の里の研究室で映像を観ています。
スミレはカワキの戦いぶりから、「このまま押しきれるかもしれない」と希望を抱きます。
対して、アマドは勝機を感じていませんでした。
止まない「愛」への興味
十羅は突然、本を取り出しました。
十羅はこれまで自分が見てきた人間に起きた不可解な覚醒を振り返り、その共通点が「愛」にあると考察しはじめます。
愛についての見解をカワキに尋ねました。
カワキはそれに全く応じず、手のひらから光線を放ちました。
倒したかと思いきや、無数の木の根を背から生やした十羅の姿が現れます。
十羅は全く動揺することなく話を続けます。
ナルトの生存
十羅はこれまで、ナルトは亡くなっているものと認識していました。
しかし、カワキのまっすぐな目を見て「ナルトは生きている」と確信。
ナルトを標的にしていることを明かしました。
ナルトを大切に思っていたカワキ。怒りのあまり攻撃に走ろうとします。
その時、ボルトが飛雷神の術で出現。チャクラの感知が終わったようです。
カワキは最後に「十羅のナルトに目をつけた直感」を高く評価し、「十羅を必ず倒す」と決意を示しました。
任務完了…?
その頃、第七班(木ノ葉丸、ミツキ、サラダ)とデルタは、ボルトの金属片を置いて二人の到着を待ちます。
サラダは依然、気を失っている状態。
ボルトとカワキの二人が無事現れました。
ボルトは木ノ葉丸に、祭の棘魂を持っているかを確認。全員で木ノ葉へ時空間移動をします。
人神樹・虫が動き出す
任務の様子を神術「千里眼」で視ていたエイダ。居士もエイダから状況を聞いていました。
居士は今回の結果を受けて、危ない賭けだったと総括。
ボルトの生存に安心する反面、良い未来を壊してしまった恐れを懸念しました。
ボルトによって未来が大きく変わったようです。
そして居士はエイダに、彼女を標的としている人神樹・虫が動き出すことを予告しました。
十羅は拠点に戻っていました。カワキから自分の直感を褒められたことに喜んでいます。
本を読んでいた人神樹・左が覚えたばかりの言葉「ゲロキモイ」と言い放ち、十羅は何とも言えない表情になりました。
原作第2部24話(104話)『うずまきカワキ』考察
ボルトの賭け
ボルトのような「運命の特異点」の行動は、居士の「十方」でも視ることができないのかもしれないです。
今回の「カワキの参戦」は、ボルトの行動によって切り開かれた新たな可能性でした。
居士は「初めて視る展開」だとしています。
ボルトという存在は、居士にとって最大の可能性でありながら、最大のリスクでもあると言えます。
超火力!うずまきカワキ
攻撃性能を上げて戻ってきたカワキ。
なんと十羅を相手に一度も攻撃をもらっていませんでした。すごすぎる…!
ただこれは裏を返せば、一度も攻撃をもらうことが許されなかったのかもしれません。
やはり今回の制限解除は、カワキの攻撃性能を限界まで上げる代わりに防御性能と回復力を犠牲にする調整だったのかもしれません。
止まない「愛」への興味
十羅による「愛」への興味は止まるところを知りません。
ボルトだけでは飽き足らず、カワキにも見解を聞いていました。
十羅にとってしっくりくる見解を聞くことができれば、ナルトを捕食する必要がなくなるかもしれません。
十羅の質問は世界を救うチャンスだったと考えられそうです。
果たして、ナルトの前に愛の正体を説く者は現れるのか…気になります。
ナルトの生存
十羅は遂に「ナルトの生存」に気づきました。
ナルトがどこにいるのかまではわかっていないと思われますが、十羅の気づきをきっかけに新たな騒動が始まりそうです。
この様子は、居士とエイダには勿論、カワキの視界を映像化していたアマドとスミレにも共有されていました。
ボルトは尋問中、「火影は生きている」と証言しています。
噂は徐々に広まり、ボルトを信じる者とカワキを信じる者に分断する可能性が出てきます。
任務完了…?
祭と粒の棘魂を手に入れ、それぞれの木へ向かう忍たち。
次回はモエギとシンキの二人が無事に助かるのかどうかが内容となりそうです。
ただ、ある見方では無事ではないかもしれません。
棘魂の正体は恐らく、コードが複製した「白き楔」です。
この楔に人神樹の魂が内包されているのでしょう。原型の二人の変化に注目です。
人神樹・虫が動き出す
人神樹・虫は現在、エイダを捕食の標的にしています。
恐らく虫の原型であるバグがエイダに「魅了」されていたからでしょう。
しかし、エイダを捕食することはあまりにも難易度が高いと考えられます。
エイダにはデイモンという「騎士」が存在します。
デイモンには少なくとも神術「反射」という能力があります。「魅了」との相性は抜群です。
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25話(105話)『あの娘達に』の振り返り、考察はこちらの記事で。

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