【BORUTO】原作第2部24話(104話)『うずまきカワキ』振り返り【ボルトネタバレ考察】 

考察

※読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。          

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十羅から追い詰められていたボルト。そこに現れたのはなんとカワキでした! 
さらに、これまでのカワキとは一味違うようです。  
今回24話のタイトルは『うずまきカワキ』です。  
第1部の24話のタイトルが『カワキ』であったことから、神術「全能」による変化を再認識させられますよね。 
戦場に戻ってきたカワキの決意が試されます。    

今回は重要な点を全て拾いつつ、一連の流れをわかりやすく振り返ります。                  
またそれをもとに、個人的な考察を述べていこうと思います。                    

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原作第2部24話(104話)『うずまきカワキ』振り返り 

ボルトの賭け 

第2部15話の回想から始まります。 

ボルトは現在進行中の棘魂の回収任務の内容を予めカワキに伝えています。 

ボルトには任務に関わる忍たち全員を生還させる目的がありました。 

この目的のため、ボルトは自身の「飛雷神の術」で任務地を離れる手段を考えました。 

しかしこの術で長距離を移動するには、自身のチャクラを付与した金属片の位置を特定する必要がありました。 

ボルトはカワキに、力の制限の解除を済ませたうえで加勢してほしいと頼みました。 

超火力!うずまきカワキ 

場面は現在に移ります。 

十羅との戦いに挑むカワキは、「ボルトが金属片の位置を特定するまでの時間稼ぎ」が自分の役目であると理解していました。 

カワキは十羅を相手に一度も攻撃を受けない立ち回りを見せます。 

  • 神術「楔」で「尾獣玉」を吸収 
  • 神術「少名毘古那」で自身の身体を小さくし、近接攻撃を回避 
  • 神術「大黒天」で巨大な立方体を出現させ、次々に落として反撃 

など、神術を絡めた戦術で対応。 

戦況はカワキに傾き、攻撃が十羅に続々とヒットします。 

ボルトは楔が強制的に発動するのを抑え込みながら、金属片に付与された自分のチャクラを感知しようと集中しています。 

吹き飛ばされた十羅の方向へ歩くカワキ。 

カワキの視界は映像化され、アマドとスミレに共有されていました。二人は木ノ葉の里の研究室で映像を観ています。 

スミレはカワキの戦いぶりから、「このまま押しきれるかもしれない」と希望を抱きます。 

対して、アマドは勝機を感じていませんでした。 

止まない「愛」への興味 

十羅は突然、本を取り出しました。 

十羅はこれまで自分が見てきた人間に起きた不可解な覚醒を振り返り、その共通点が「愛」にあると考察しはじめます。 

愛についての見解をカワキに尋ねました。 

カワキはそれに全く応じず、手のひらから光線を放ちました。 

倒したかと思いきや、無数の木の根を背から生やした十羅の姿が現れます。 

十羅は全く動揺することなく話を続けます。 

ナルトの生存 

十羅はこれまで、ナルトは亡くなっているものと認識していました。 

しかし、カワキのまっすぐな目を見て「ナルトは生きている」と確信。 

ナルトを標的にしていることを明かしました。 

ナルトを大切に思っていたカワキ。怒りのあまり攻撃に走ろうとします。 

その時、ボルトが飛雷神の術で出現。チャクラの感知が終わったようです。 

カワキは最後に「十羅のナルトに目をつけた直感」を高く評価し、「十羅を必ず倒す」と決意を示しました。 

任務完了…? 

その頃、第七班(木ノ葉丸、ミツキ、サラダ)とデルタは、ボルトの金属片を置いて二人の到着を待ちます。 

サラダは依然、気を失っている状態。 

ボルトとカワキの二人が無事現れました。 

ボルトは木ノ葉丸に、祭の棘魂を持っているかを確認。全員で木ノ葉へ時空間移動をします。 

人神樹・虫が動き出す 

任務の様子を神術「千里眼」で視ていたエイダ。居士もエイダから状況を聞いていました。 

居士は今回の結果を受けて、危ない賭けだったと総括。 

ボルトの生存に安心する反面、良い未来を壊してしまった恐れを懸念しました。 

ボルトによって未来が大きく変わったようです。 

そして居士はエイダに、彼女を標的としている人神樹・虫が動き出すことを予告しました。 

十羅は拠点に戻っていました。カワキから自分の直感を褒められたことに喜んでいます。 

本を読んでいた人神樹・左が覚えたばかりの言葉「ゲロキモイ」と言い放ち、十羅は何とも言えない表情になりました。 

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