【BORUTO】原作第2部21話(101話)『万華鏡写輪眼』振り返り【ボルトネタバレ考察】

考察

※読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。        

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サラダの「万華鏡写輪眼」が遂に開眼! 
新たな瞳術が右眼に宿ったばかりの彼女ですが、その力の使い方を理解していました。 
人神樹・粒を圧倒します。 
サラダは自分の感情から目を背けていました。 
彼女が真にやるべきことは、ミツキの考えと同じだったようです。 

今回は重要な点を全て拾いつつ、一連の流れをわかりやすく振り返ります。                
またそれをもとに、個人的な考察を述べていこうと思います。                  

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20話(100話)『愛ゆえに』の振り返り、考察はこちらの記事で。

【BORUTO】原作第2部20話(100話)『愛ゆえに』振り返り【ボルトネタバレ考察】 
人神樹・祭から捕食される寸前の木ノ葉丸。「本能」と「愛」の間で葛藤している祭に、説得を図ります。一方で 人神樹・粒と交戦している忍四人。追い詰められる中で、 サラダには依然として心の迷いが残っていました。しかし、ヨドからの言葉で吹っ切れたのか…サラダは遂に、「あの力」を発揮します!

原作第2部21話(101話)『万華鏡写輪眼』振り返り  

サラダの回想 

話はサラダの回想から展開。 

  • 「火影になる」という夢を掲げるサラダ。ボルトはサスケのような忍を目標にする 
  • ボルトへの興味を尋ねるスミレ 
  • 里の人々全員を大切に思うナルト 
  • エイダの神術「全能」発動の前後 

サラダの頭の中で様々な記憶が呼び起こされ、彼女の「万華鏡写輪眼」が開眼します。 

真実を見通す眼 

エイダの「全能」発動から少しの時間が流れた頃… 

サスケはまだ右目の傷が癒えていないボルトに、「全能」発動時の出来事を話します。 

「皆が騙されていること」をサスケに訴えかけていたサラダ。 

サスケは、彼女の「万華鏡写輪眼」を見て信じることにしたと言います。 

そしてサスケは、「サラダはいずれその力の使い方を直感する」と考えていました。 

サラダの眼に宿った力 

場面は現在に戻ります。 

人神樹・粒を相手に「万華鏡写輪眼」の力を使うサラダ。 

粒は背後から砂鉄を繰り出すものの、その軌道は生じた黒い球体へ曲げられます。 

サラダは既にこの力がどういうものかを理解した模様。 

粒は先ほどの現象を分析し、次は攻撃の軌道がサラダに合わさるように砂鉄を操ります。 

しかし砂鉄は先ほどの球体とは逆の方向へ向かってしまいます。 

粒は黒い球体が4つ存在していることに気づきました。 

サラダはさらに力を使います。今度は粒そのものが宙に浮き、球体へ引き寄せられます。 

サラダも宙に浮きます。 

ミツキはサラダが重力を操っていると分析。 

サラダの「太陽」 

サラダはこれまでの自分自身について気づいたことを話します。 

彼女は起きている現実から目を背けていたと振り返りました。 

唐突に話し出すサラダに粒が攻撃を仕掛けます。 

しかしそれも通じず、引き寄せられていた粒は黒い球体に貼り付けられます。 

彼は自分に纏う神術「爪痕」から爪アカを呼び出し、爪アカの「爪痕」に手を突っ込みます。 

それもむなしく、遂に粒は強烈な重力に負け、身体を動かせなくなりました。 

そして粒の身体そのものが重力に耐えられなくなり、木っ端微塵に。 

サラダは右眼から血を流し、力を使い果たしました。 

落下するサラダをミツキがすかさずキャッチ。 

「運命の特異点」たちの反応 

一連の流れを神術「千里眼」で視ていたエイダ。 

彼女はサラダの新しい力で粒を倒したことを報告。 

サラダの「万華鏡写輪眼」の開眼は、居士にとって目的の一つだった模様。 

ヨドは犠牲になってしまったものの、無駄ではなかったと言います。 

ボルトは居士に、「全員が無事なままでサラダが開眼する可能性はあったのか」を確認。 

居士は、少なくともボルトが参戦していれば開眼することはなかったと言います。 

ボルトは「居士はヨドが犠牲になることを知っていながらも黙っていたのでは」と疑います。 

居士は「話す必要はなかった」と返答。 

ボルトは次に、人神樹・祭と交戦中の木ノ葉丸の様子を心配します。 

居士は「ボルトが加勢することでたちまち十羅の手で捕捉されて命を奪われる」と改めてボルトに注意喚起。 

人神樹・十羅は祭と感覚の一部を共有しているようです。 

ボルトが覚悟を決める 

場面は木ノ葉丸と祭の様子に移ります。 

祭を仕留め損ねた木ノ葉丸。祭は身体の大部分を失いながらも、襟の部分を使って彼の両肩を突き刺しています。 

木ノ葉丸に裏切られた祭は、怒りの感情を強めていました。 

その時、祭の肩に一つの手裏剣が刺さります。 

彼女の目線の先には、ボルトの姿が…亜流「飛雷神の術」を使用した模様。 

木ノ葉丸はボルトを捜している間に、彼の所持している金属片を回収していました。 

祭がボルトに気づいた瞬間、ボルトが居合斬り。祭はバラバラに。 

居士は注意を聞かなかったボルトに、怒りを露わにします。 

案の定、十羅がボルトの居場所に気づきます。 

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