※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新7話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
アプリ『NARUTO X BORUTO 忍者BORUTAGE』でうずまきナルト(七代目火影重粒子モード) の新忍録札が登場！ #NARUTO https://t.co/ERqkq3cDAN
— NARUTO・BORUTO【原作公式】 (@NARUTO_kousiki) November 15, 2023
原作第2部7話（87話）が掲載されているVジャンプ4月特大号はこちら！
第1部から第2部の7話まで合計で87話と、既に大作となっているボルトの物語。
皆さんは「実はここまで、11の倍数の話数の時には登場人物の誰かが犠牲になっている」という共通点をご存じでしょうか。
必ず誰かが亡くなるというわけではありませんが、危険な目に遭っています。
そして次回は第1部から数えると88話となります。果たしてどうなるのか…
今回は過去の「11の倍数話」を振り返りつつ、次回第2部8話でその危険性がある人物を紹介します。
皆さんは、次回の話では誰かが犠牲になってしまうと思いますか？コメントお待ちしています。
コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。
皆で意見を共有しましょう。
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11の倍数話、過去の犠牲者
11話『新たな任務‼』
犠牲者…ヤマオカ
火の国の大名、まどかイッキュウの息子、テントウの執事をしていた人物です。
詳しい時系列までは明かされていませんが、ヤマオカは「狢強盗団」のリーダーであるショジョジによって殺害されています。
ショジョジは「屍分身の術」の効果で完全にヤマオカそのものに成り代わっていたということが12話で判明します。
ショジョジは
本物のヤマオカはもう死んでる ずいぶん前にな…
BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-巻ノ四ナンバー13:切り札の価値‼｜岸本斉史・池本幹雄
と言っていました。
そのヤマオカの姿をした何者かが初登場した話が11話になります。
アニメでは原作でいうところの12話のタイミングで殺害されたシーンが差し込まれていました。1
22話『激闘決着‼』
犠牲者…青
第七班と、「殻」の外陣として動いていた青の戦闘が決着した話です。
ボルトの「螺旋丸」を受け、吹っ飛ばされた青。
動けなくなっているところに果心居士が登場し、「口寄せ 蒸気蝦蟇」によって近くの瓦礫と蒸気蝦蟇の下敷きになったことでとどめを刺されています。
33話『限界突破…‼』
犠牲者…デルタ
ナルトとデルタの戦闘が決着した話です。
デルタはナルトの「超大玉螺旋丸」をもろに受けます。
この時点でデルタの心肺が止まっていたかはわかりませんが、直後に自爆。
跡形もなくなりました。
44話『アマド』
犠牲者…デルタ
ナルトとの戦闘の直前に自分の記憶のバックアップを取っていたデルタ。
「殻」のアジトにある二体目が起動しましたが、この話でアマドのコマンドワードが使用されたことで緊急停止しました。
後に木ノ葉の里で三体目のデルタが起動します。 2
55話『受け継ぐもの』
犠牲者…九喇嘛（九尾）
大筒木イッシキを相手に奥の手「重粒子モード」を使用したナルトと九喇嘛。
イッシキを寿命直前まで追い詰め、見事勝利することが出来ました。
しかし、その代償に九喇嘛は消滅する結末となりました。
66話『ヤるかヤラレるか』
犠牲者…うずまきボルト
コードとの戦闘の最中、ボルトは大筒木モモシキに乗っ取られます。
「楔」の力を取り戻したカワキと戦った末、ボルトの意識が戻ります。
そばにいたナルトが二人の間に入って止めようとしましたが、ボルトはこれ以上大切な存在を傷つけないように覚悟を決めます。
カワキの攻撃によって貫かれ、死を受け入れました。
モモシキは自分が「楔」の効果で完全復活できなくなることと引き換えに、ボルトを再生させました。
77話『迫る時』
犠牲者…うずまきナルト、うずまきヒナタ
ナルトが自分の世界の中心となるほどに心酔していたカワキ。
カワキはナルトを失わないように「大筒木を全員始末する」という決意を固めました。
カワキが使用した神術「大黒天」の効果でナルトとヒナタは異空間に閉じ込められ、時を停められました。
目的が達成されたら解放するようです。
カワキとエイダはこの事実を、「ナルトとヒナタがボルトによって殺害された」という内容で木ノ葉に報告しています。3
8話（88話）で危うい人物
カワキが危ういか…
物語の流れ上、8話で最も危ないと考えられるのはカワキでしょうか。
7話の最後で十羅がナルトの元へ向かいました。
これはナルトを見守っているカワキとの戦闘を意味しているでしょう。
カワキはナルトを守る以前に、十羅たち神樹の最終標的です。
十羅からすれば一石二鳥になり得る状況ですし、カワキを食べに行ってもおかしくないでしょう。
それに、カワキのボルトとの実力差についても触れられていたことから、カワキの力不足感は否めません。敗色は濃厚だと思います。
しかし十羅の行動はまだまだ予測不能な部分が多いので、ひとまずカワキは見逃して、ナルトを食べようとするかもしれませんね。
そこにボルトあたりが間に合うかどうかというところでしょうか。
神樹の標的と、それを守る忍が危ういか…
神樹たちの標的と、標的を守る人物になると考えられる人物をまとめてみました。
| 神樹の特徴 | 名前 | 標的 | 助けそうな人物 |
| リーダーっぽい | 十羅（ジュラ） | ナルト | カワキ |
| モエギ似 | 祭（マツリ） | 木ノ葉丸 | 第十班 |
| サスケ似 | 左（ヒダリ） | サラダ | ボルト、スミレ？ |
| バグ似 | （不明） | エイダ | デイモン |
このあたりが危ないかもしれないです。神樹たちが一斉に攻めてくるのか、様子見の個体がいるのか次第でかなり結果は変わってきそうです。
まとめ
綺麗なジンクスになっているわけではありませんが、11の倍数話は紹介したように誰かが始末されたり、犠牲になっていたりと、節目になりがちで重要な話が多かったかと思います。
そして8話は2巻に収録される最後の話となるはずですので、いずれにしても物語に何か大きな動きがあるかもしれません。
因みに1巻の最後の話、4話『覚醒』ではサスケが捕らわれていたことが判明したり、神樹や果心居士が登場したりと、なかなかに濃い内容でした。
8話（88話）には、期待と緊張が入り混じる思いですね…
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