※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新13話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
【発売までもう少し】9/21（土）発売の Vジャンプ11月特大号掲載『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』14話を1ページ先行公開！①
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Vジャンプ11月特大号の発売日（9月21日）までわずかとなりました！
公式が最新14話（94話）のある2ページを公開しましたね。
人神樹との戦いから安否が心配されていたいのじん。ヒマワリは彼の様子を見に行きました。
医療忍者であるサクラによれば、いのじんの命に問題はないようです。
再集結した人神樹。新たな棘魂から現れる五人目の人神樹の姿は…！
今回はこの2ページについて考えられることをまとめてみました。
皆さんはこのページを見てどんなことを思いましたか？コメントお待ちしています。
コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。
皆で意見を共有しましょう。
原作第2部14話（94話）が掲載されているVジャンプ11月特大号はこちら！
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先行公開①サクラが久々の登場
いつのシーンなのか
人神樹との戦いが一旦落ち着き、その類稀な回復能力でサラダやボルトの負傷した箇所を治癒したと思われるヒマワリ。
最も安否が心配されるいのじんの元へ向かったのだと思われます。
いのじんは十羅の木遁によって身体を大きく貫かれていました。その穴の大きさはボルトの比ではないほど。
いのじんに空いた穴を回復させ、塞いで見せたヒマワリでしたが、九喇嘛の力に目覚めた ばかりであったことから実際のところどうなっていたのかが気になっていたのでしょう。
サクラが久々の登場
いのじんの身体の完全な治癒と、状態の説明の役割としてサクラが登場しました。
かなり久々の登場です。第1部44話『アマド』が最後の登場でした。
夫のサスケが大罪人とされるボルトを助ける形で木ノ葉を抜けて、3年の年月が経ちました。
サスケが爪アカに噛まれて木になってしまったこと、そしてサスケと同じチャクラデータを持つ人神樹の存在について、サクラは知ることになるかもしれません。
どのような反応をするでしょうか。
九喇嘛が話題に挙がる？
ここ最近、コミックス3巻や公式サイトで九喇嘛に関する新情報が公開されています。
新猪鹿蝶に加え、ヒマワリによる再生能力を見たサクラといのは、ヒマワリとその中で復活した九喇嘛について興味を持っているはずです。
ヒマワリと九喇嘛の身に何が起きたのか、改めて説明があるかもしれません。
最近の情報公開はその予告という可能性がありそうです。
螺旋丸「渦彦」（星のチャクラ）についての説明も、公式サイトで初公開された内容が漫画でも語られるという流れでした。
新猪鹿蝶はどう策を練るか
人神樹の頭脳、十羅から退くことを余儀なくされた新猪鹿蝶。
相手や状況が悪かったとも言えますが、これからも人神樹を相手にしないといけないのは変わりません。
第2部5話『標的』では、爪アカに噛まれて木にされたモエギを見た新猪鹿蝶が、助け出すこと心に決めていました。
モエギのチャクラを元に誕生したと思われる祭とは関わる可能性があります。
再び新猪鹿蝶が人神樹と対峙した場合の対策を考えておく必要はあるでしょう。
作戦を立てておくのか、個々のパワーアップを図るのか…新猪鹿蝶が次の人神樹との戦いにどう臨むか注目です。
先行公開②新たな人神樹が誕生
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いつのシーンなのか
前回13話（93話）では、4人の神樹が拠点に再集結しました。
拠点の中央にある黒い立方体に棘魂を置くことで人神樹の身体を生成することができるようです。左が復活します。
さらに、左の身体を復元させた大木の根には別の棘魂が育っていました。
十羅の許可で祭がその棘魂を立方体に置いた、というところで13話が終わりました。
その名は「粒（リュウ）」
祭が設置した棘魂から誕生した新たな人神樹は、果心居士が神術「十方」で視た五体目の人神樹の姿に見えます。
十羅によって「粒（リュウ）」という名前が命名されました。
人神樹の名前（漢字）と言えばこれまで、コピーされた人物の名前から考え出される傾向がありました。
- うちはサスケ（佐助）→左
- 風祭モエギ→祭
- バグ（bug）→虫
粒も十羅と同様、そのコピー元の存在が気になるところです。
ただ、粒という名前から浮かぶ人物は登場しているでしょうか。私は思い浮かびませんでした。
十羅が新たな角度で名前を考えている可能性もあります。
粒のコピー元候補
現在読者の間で考えられている粒のコピー元候補がこちらになります。
- ナルト
粒の目の下にある隈取のようなものがナルトが九喇嘛（リンク）モード、または重粒子モードを発動した際の状態と似ているという意見があります。
- 我愛羅
13話は何かと風の国が関わる内容でした。粒の目の周りを風影である我愛羅の隈と重ねた読者がいました。
ボルトは砂隠れの忍に追われていただけでなく、ボルトと果心居士が使う拠点（元大蛇丸の拠点）が風の国のはずれにありました。
コードと爪アカがその辺りを嗅ぎまわっていた可能性と、祭が拠点を突きとめた可能性があります。
- シンキ
粒の目の周囲に最もよく似ているのが我愛羅の養子であるシンキです。
目の周りだけでなく、髪の毛の生え際にあたる部分もシンキに似ています。
風の国も爪アカの被害に遭っている可能性が考えられます。
- 木ノ葉の忍
コードが木ノ葉の里に爪アカを解き放った際に被害を受けた人物の中で粒のコピー元になった人物がいるかもしれません。
サラダを庇って爪アカに噛まれたソエギなどのチャクラを元に誕生する人神樹が現れる可能性もゼロではありません。
今回、「粒（リュウ）」という名前が明らかになったことで関連するものがナルトと九喇嘛の「重粒子モード」です。
「粒」という漢字が用いられている単語はこの形態くらいなのではないでしょうか。
粒のベースがナルトである可能性がさらに浮上することとなりました。
しかし、ナルトはカワキの神術「大黒天」の空間に封印されているはず。普通は辿り着けない場所です。
爪アカに噛まれたとしてもあまりにあっけないだけでなく、ナルトを守る意志があったカワキに何か反応があってもいい気がします。
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14話（94話）『務め』の振り返り、考察はこちらの記事で。
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