【BORUTO】ボルトとサスケは里抜け後、どこへ行ったのか

考察

 ※BORUTO原作第2部、最新2話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。   

ボルトが全てを失ったのは、新たな出会いのきっかけに過ぎません。 

カワキがナルトとヒナタを大黒天の効果によって異空間に封印した事実を隠し、エイダの全能の効果でカワキとボルトの立場を入れ替えたことで、ボルトにナルトとヒナタ殺害の容疑がかけられました。

全能の影響を受けていない数少ない人物の一人であるサラダは父であるサスケにボルトを助けてほしいという一生の頼みを託されます。

サスケは意を決して疑いをかけられたボルトを連れて再び抜け忍となりました。 

今回はそのボルトとサスケは里に戻ってくるまでの間、どんなことをしたのかをサスケの一回目の里抜けの例と重ねて考えてみます。 

木ノ葉の外にも様々な重要人物がいるので、多くのことが出来ると思うのですが、皆さんはどう思いますか?コメントお待ちしています。     

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皆で意見を共有しましょう。 

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サスケの里抜け 

大蛇丸のもとへ

サスケの最初の里抜けは、長きに渡るものでしたが、当初の動機としては

「自分のやり方で力をつけ、一族を滅亡に追い込んだ兄イタチを殺す」

ということでした。ざっくりとサスケの里抜けの歴史を振り返ります。 

最初に向かったのが音隠れの里にいる大蛇丸のもとでした。

そこで修業をしながら自分の身体を乗っ取ろうとしている大蛇丸を上回る時を待っていました。

そしてNARUTO第2部開始から大蛇丸をついに倒すことに成功、大蛇丸が乗っ取ろうするのを逆に利用してさらなる力としました。 

仲間を引き連れ、戦いへ…

大蛇丸のアジト出たサスケは修行をしていた時から目をつけていた大蛇丸の実験体である、水月、香燐、重吾を仲間に連れてボスラッシュともいえる大物との戦闘に入ります。

まずはデイダラ戦、起爆粘土による工夫の凝らした攻撃に苦戦しますが雷遁による攻略で追い詰め、最後の自爆にも口寄せしたマンダの体内に入ることで何とか回避。マンダを犠牲に勝利。 

そして積年の恨みを晴らす時が来ます。

対イタチ戦。イタチは万華鏡写輪眼を既に開眼しているためサスケの術に対して一つ次元の高い術でサスケを追い詰めます。

サスケも大蛇丸の力や、天候を上手く利用した戦略でイタチに対して果敢に攻め立てましたが最後にはイタチの最後の力、「須佐能乎(スサノオ)」を使い、もうチャクラが尽きて後の無いサスケに、イタチ自信も体の様子がおかしい中で少しずつ距離を詰めます。

サスケが弱ったところで呪印から出てきた大蛇丸には須佐能乎の能力であっさり封印されてサスケは大蛇丸の呪縛から完全に開放される形になり、あとはイタチがサスケにとどめを刺すのみとなったところで最後に言い残してデコトン。

イタチは身体がもちませんでした。 いや、これ自体を計算の内に入れていたのかもしれません。

そのあとサスケはトビからイタチの真実を聞き、イタチの生きざまを知ることとなり、万華鏡写輪眼を開眼。 

あとはうちは一族大量殺害の首謀者であるダンゾウを倒したり、力を使いすぎてしまい失明してしまったのでイタチの目を移植したりして、さらなる力をつけて第四次忍界大戦へ。

うちはマダラに殺されかけますが薬師カブトの治療や六道仙人の力を譲り受け、マダラを乗っ取った大筒木カグヤをナルトとともに封印することに成功します。

大戦が終結し、ナルトが英雄になったこともあって、サスケが少しずつ木ノ葉隠れの里に帰ることができるようになりました。 

というのがサスケのざっくりとした里抜けでした。 

ボルトとサスケがやってそうなこと 

初めはコードから上手く逃げ切ることが課題になりそうです。

遭遇することになりますが、サスケが瀕死に近い状態になりながらも最後コードの左目に刃が入ってなんとか逃げることに成功。

とかでしょうか。

大蛇丸のもとへ

サスケがやってきたことを考えるならば、やはりまずは大蛇丸のところに行くのではないでしょうか。

サスケと大蛇丸との間にはいろいろとありましたが、どうやら大戦を経て大蛇丸はサスケを受け入れているようです。

サスケの仲間も周りにいますし、今回も頼みを聞いてくれるのではないでしょうか。

医療的な援助もここならやってくれそうですよね。サスケは目を失いましたしやることがいろいろとありそうです。

ボルトに対しても先入観なく接することが出来そうです。ミツキ(巳月)の兄のミツキが弟の太陽になるだろうと見せた写真にボルトが写っていたので、全能の問題なく頼れる場所になりそうです。

ここでぜひ大蛇丸を引き入れたいところ。なんなら様々な技術を提供してほしいところ。

仲間を引き連れ、戦いへ…

大蛇丸周り、伝説の三忍の因縁

この流れで行くと次は仲間を増やしたいですよね。

大蛇丸はもちろん、薬師カブト、水月、香燐、重吾、兄のミツキ。あとは大蛇丸の現在の実験体から何人か仲間にすればさらにアツいですよね。

クローンのうちはシンとかも成長が気になります。

恐らく果心居士は大蛇丸に拾われていると思うのでここで再登場。傷を癒すついでに改造して仲間に引き入れます。  ここくらいしかあの傷を再生させることのできる場所が無いんですよね。

そしてこの仲間とボルトが修行して大筒木の基本能力を身につけます。

ボルトはコードから逃げる中で時空間移動をマスターするはずなので、特殊な場所にも行けるようになります。

【BORUTO】大蛇丸とカブト、潜伏しすぎ  
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大筒木トネリに期待

アニメの内容がどこまで反映されるかはわかりませんが、大筒木トネリと会ってもいいタイミングなのではないでしょうか。

サスケは大戦を終えてからもいつか来るであろう危機に備えて、大筒木カグヤ関連の情報を収集していました。その中でトネリに関する情報を掴んでいてもいいような気がします。

ボルトの新術を誰からどう教わるかも重要です。神術が絡むのであれば、そのヒントが得られる可能性のある人物と言えばトネリくらいしか思い当たりません。

モモシキの心境が何をきっかけにどう変化するのかが分かればいいんですけどね。

トネリの時間凍結を解いたり、「浄眼」や大筒木の話を聞いたりして、仲間に引き連れます。そして「浄眼」習得。 

【BORUTO】大筒木トネリ、忘れ去られてね?
大筒木ハゴロモの弟であるハムラ、その子孫にあたる月の監視者が大筒木トネリです。最初はナルトと敵対しましたが和解。その後、BORUTOにてボルトの右目に宿った浄眼の存在を伝える役割で再登場しましたが、大筒木ウラシキによって時間凍結を受けました。 

盤石の布陣でコードの木ノ葉崩しを止めてくれるのではないでしょうか。

こんな展開だったらアツいですよね。

特に、大蛇丸はなんでもできます。真理に最も近い生物です。出てこないとおかしいレベルです。 

今回の帰郷は一時的?

現在、コードの木ノ葉への襲撃を受けて、ボルトが戻ってきましたが、依然としてカワキがボルトを狙っているだけでなく、木ノ葉の人々はボルトへの怒りを募らせているままなので、コードの問題が解決したとしてもまた外へ出てしまうかもしれませんね

この一件の解決で少しは木ノ葉がボルトに歩み寄ってくれるといいですけどね。

サスケの時以上に長い里抜けになりそうです。

今回、情報がまだ出ておらず、憶測の域を出ない話にはなりましたが、実際のボルトたちの里抜けがどうだったかはこれから徐々に明らかになってくると思うので、またどこかでまとめようと考えています。

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