【BORUTO】カワキの大黒天に干渉する存在がいつか現れそう【ボルト考察】

考察
2023.12.27

 ※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新5話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。 

「大黒天」…どこかに欠点があるはずです。 

カワキの持つ神術「大黒天」。 

独自の異空間にものを出し入れすることのできる能力で、カワキ自身を除いて、その異空間に入ったものは時間が止まります。 

現在ナルトとヒナタはこの空間に閉じ込められています。 

カワキの逃げる手段として完璧に見えるこの能力ですが、カワキがこの空間にずっと引きこもられていては話が進みません。 

いつかリスクとなる要素が判明するのではないでしょうか。 

今回は大黒天の欠点やリスク、それによって引き起こされる展開を考えたいと思います。 

皆さんは大黒天が対策されるとしたらどういうパターンがあると思いますか？コメントお待ちしています。              

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皆で意見を共有しましょう。 

他の大黒天使用者の登場 

まずは、カワキ以外に全く同じ大黒天を扱う術者が今後現れるのではという説です。 

大黒天の異空間はカワキとその術者で共有しているパターン。 

うちはオビトの右目の万華鏡写輪眼の能力「神威」で使われる異空間は、はたけカカシに移植したオビトの左目と共有していました。こういった例が過去にもあるので、大黒天にも似た展開が訪れるかもしれません。 

大筒木シバイは大黒天の術者であった可能性があります。 

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2023.12.03

空間から出られない能力 

対時空間移動用結界なんてものが今後出てくるかもしれません。 

大黒天を使用するカワキ以外にも最近は時空間移動能力者が増えてきており、当たり前の能力になりつつあります。 

時空間移動は大筒木の基本能力の一つですのでこれからも使用者は増えるでしょう。 

この能力に対して策を講じる者が現れてもおかしくはありません。 

時間操作系能力 

カワキの大黒天の空間に仮に侵入できたとしても、カワキ以外の存在は時間が止まってしまうという問題があります。 

大黒天の空間に逃げたカワキを追えても、時間が止まってしまっては返り討ちにあって意味がありません。 

そこで、自分の時間を操作できる能力があったとしたら解決するかもしれません。 

時間を止める能力があるなら、対象の時間を進める、戻す（進めるパターンの方がありそう）能力が今後登場してもいい気がします。 

時空間移動が出来なくなるマーキング、印 

これ、普通にありそうですよね。 

封印術よりも条件が簡単そうですし。 

避雷神の術の逆をやっている感じです。 

異空間から戻ってくる位置を読める→そこに飛べる 

相手の移動先のマーキングや、移動前後に現れる空間の出入り口が、自分の移動先として使えてしまうという能力はどうでしょうか。 

ちょっと強すぎますかね。 

発動条件が難しくなりそうです。 

心転身の術→大黒天 

大黒天の術者の身体を乗っ取って大黒天を使わせるという方法。 

これなら大黒天の術者として異空間に侵入できるので、時間凍結をくらうこともないはずです。 

心伝身の術の内容はエイダの神術「千里眼」には見えないですし、意外とこういった秘術はこれからも利用価値がありそうですよね。 

幻術で操るといった方法もありかもしれないです。 

空間操作系能力 

自分の周りの空間を自分の都合のいいものとして展開し続ける能力。 

結界と似ているかもしれないです。 

まとめ 

もしかすると、術者が大黒天の異空間に居続けること自体にリスクがあるかもしれないですね。

5話では、神樹のリーダー格である十羅が標的を大黒天の異空間にいるはずのうずまきナルトとしました。 

そして座っている場所はどこか大黒天で引き出してくる黒い立方体に見えます。 

十羅がどういった形でカワキの大黒天に侵入し、ナルトを食べるのか、まだ明らかとなってはいませんが、恐らく今回紹介したどれかなのだろうと考えています。 

そして大黒天へ対策し得る能力を持っている存在はこれからも現れるはずです。あの空間に干渉されると最悪の場合大黒天どころかもう一つの秘術である「少名碑古那」にも悪影響が及ぶので現在この二つの神術を主力としているカワキにとってはかなり厳しい展開になるはずです。 

カワキがこの空間をどう管理するか、そして新たな能力を用意しているのかに注目です。 

さらに言えばその能力は忍の力なのか、それとも大筒木の力なのかというところも気になります。 

お読みいただきありがとうございました！もしよろしければ感想、アドバイス等お待ちしています。いいコメントがあったら反応したり、また別の記事等で取り上げたりすることがあるかもしれません。         

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