【BORUTO】大筒木の基本能力に似たもの持つ忍まとめ【ボルト解説】

解説

 ※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新4話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。 

大筒木の能力としてよく目立つのが神術だと思いますが、それ以前に基本能力に関しても優秀で強力なものがあります。 

ただ、ごく一部の忍にはその能力の一端を持つ者がいます。 

大筒木が忍のルーツであることを改めて認識するでしょう。 

今回は大筒木の基本能力に似た能力を持つ忍をまとめます。

皆さんは、忍は大筒木を目指すべきだと思いますか?コメントお待ちしています。               

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皆で意見を共有しましょう。 

大筒木の基本能力 

時空間移動 

空間の出入り口を作り出し、そこに飛び込むことで遠く離れた場所や異空間へ転移することが出来ます。 

その出入り口を対象にまとわせることで、強制的に移動させることも可能です。 

恐らく使用者の全く知らない座標へは狙って飛べないと思われます。 

チャクラを消す 

自分のチャクラによる気配を消すことで、チャクラに反応するタイプの感知能力に居場所を特定されないようにできる能力です。 

術の吸収 

チャクラを変化させたもの放出するタイプの術を吸収します。 

弱点としては、 

吸収時に他の行動がしにくくなる 

仙術チャクラの吸収は石化のリスクがある 

自然界の物質を含む術は吸収できない 

などが判明しています。 

浮遊 

ドラゴンボールなどでよくある、空中を自由に移動できる能力です。 

NARUTOの世界では意外と希少な能力になります。 

他の大筒木の感知能力 

チャクラの感知とも違う、「大筒木という存在」の感知能力です。 

まだ謎の残る能力です。 

似た能力を持つ忍 

うちはサスケ、うちはオビト、うちはシン 

三人とも、瞳力による効果で移動しています。 

サスケが恐らく最も大筒木の移動に近いです。 

オビトは移動する前に独自の異空間を経由してから目的地へ出ます。 

シンは恐らく自分自身のみが移動できる感じです。 

オビト、サスケに関しては輪廻眼を持っていた時期があるので、術の吸収や浮遊も可能性としてあったはずです。 

香燐、無 

香燐はかなり優れた感知タイプの忍だったとされ、その能力の延長で習得した能力がチャクラの気配を消す能力だったということだったのでしょう。 

無はチャクラの気配を消す以外にも、浮遊能力、透明化能力も持ち合わせていて、とにかく隠密行動が得意な「忍らしい忍」だったと言えるでしょう。 

長門、干柿鬼鮫、うちはマダラ 

長門。術の吸収はこの男から始まりました。餓鬼道の「封術吸引」は輪廻眼を持つ者の基本能力です。 

マダラも難なく使えます。ライバル千手柱間の仙術チャクラを吸収し、石化のリスクがあるのを忘れるほど簡単にマダラのものにしました。 

人柱力になったマダラは浮遊することも出来ました。 

鬼鮫は最強の水遁 大鮫弾があります。チャクラとチャクラのぶつかり合いには負けない性能を持っています。相手の術のチャクラを吸収し、大鮫弾の攻撃範囲、威力を上げながら攻撃するので、まず押し勝てる者はいません。 

詳細はこの記事で紹介しています。

【BORUTO】術の「吸収」の歴史まとめ【NARUTO】
NARUTO終盤から主流の「術の吸収」。チャクラのみを放出するタイプの術がほぼ否定されました。忍界の環境が変わった発端は「輪廻眼」にあります。NARUTO377話にて、自来也の「仙法 五右衛門」を、餓鬼道が「封術吸印」で吸収したことが始まりでした。

オオノキ、黒ツチ(歴代土影)、うずまきナルト、長門 

浮遊能力は歴代土影の得意分野です。自分の質量をコントロールする術もあるので、大筒木よりも技のある浮遊が出来るかもしれません。 

ナルトは大筒木ハゴロモの力なのか、尾獣が揃ったおかげなのかわかりませんが、窮地で浮遊することが出来ることに気づきました。 

長門の浮遊能力も印象的なのではないでしょうか。木ノ葉に襲来した長門が操るペイン六道は、天道を残し一度里から離脱。天道は木ノ葉を見渡せる位置まで浮遊し、絶望のあの術を構えます。長門が自分の寿命を縮めてでも力を天道に結集させて放ったのは、「神羅天征」。この術によって天道を中心に巨大な爆風とも言えるような衝撃が広がり、木ノ葉隠れの里は壊滅しました。 

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