【BORUTO】原作第2部17話(97話)『猛獣の子供』振り返り【ボルトネタバレ考察】    

考察

※読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。    

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忍と人神樹が風の国でド派手に激突‼かと思われた今回17話。 
祭と粒を倒すために居士とシカマルが練った作戦は意外なものでした。 
そして、カワキは自身に隠されていた力を解放するようです。  

今回は重要な点を全て拾いつつ、一連の流れをわかりやすく振り返ります。            
またそれをもとに、個人的な考察を述べていこうと思います。              

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16話(96話)『運命の特異点』の振り返り、考察はこちらの記事で。

【BORUTO】原作第2部16話(96話)『運命の特異点』振り返り【ボルトネタバレ考察】   
果心居士がボルトが未来で習得する「飛雷神の術」について説明。ボルトは一層修業に励みます。しかし、こうして未来の情報を知ることには弊害もあるようです。今回は重要な点を全て拾いつつ、一連の流れをわかりやすく振り返ります。           

原作第2部17話(97話)『猛獣の子供』振り返り 

人神樹たちの状況を把握 

16話のスミレを思い出すサラダ。 

任務に集中が向いていないサラダの様子に、ミツキは気づいた模様。 

忍たち(木ノ葉丸、サラダ、ミツキ、ヨド、アラヤ)の視線の先にいる祭と粒。 

祭と粒は、ボルトが置いていったと思われる蛙を見つけました。 

祭はそこら中にある木々から情報を得ることができるようです。 

聴覚に優れるヨドは二人の人神樹の会話を聞いていました。 

ヨドは祭と粒がボルトを追ってこの場所へやってきたこと、祭が感知系の能力を持っていることを把握。 

自分たちが見つかるのも時間の問題であると察しました。 

作戦決行 

木ノ葉丸は彼らの相手をする準備ができているかどうか確認します。 

しかし、サラダは依然集中できていないようです。気持ちを切り替えます。 

ヨドは捕まったシンキを取り戻そうと気持ちが前のめりになっています。 

ミツキは与えられた作戦の内容に疑問を抱いていましたが、全員が作戦を決行することに。 

木ノ葉丸、サラダ、ミツキの三人が祭と粒の前に姿を見せ、様子を尋ねます。 

木ノ葉丸は、自分たちは木ノ葉隠れの里の反逆者であるボルトを追ってきたと明かします。 

粒は自分たちの正体が相手にばれていないと考えました。 

粒が祭にどうしようか聞こうとしましたが、なぜか祭は木ノ葉丸を前に頬を赤らめています。 

様子のおかしい祭に粒は動揺。 

人神樹から「棘魂」を狙う 

木ノ葉丸は事前にシカマルから指示を受けていました。 

今回の任務で重要なことは、人神樹を倒すことで得られる「棘魂」を回収すること。 

祭の棘魂をモエギ、粒の棘魂をシンキに還すことで救えるといいます。 

ただし、棘魂を回収できなければ、人神樹を倒しても何度でも復活するようです。 

木ノ葉丸は指示を聞いている中で、シカマルがボルトの尋問中に得られた情報を超える情報を持っていることに気づきます。 

シカマルはその情報源は極秘であるとし、この極秘情報をどう扱うかは自分が決めることにしています。 

非情な作戦 

木ノ葉丸はこれに異論を唱えずに、引き続き指示を聞きます。 

シカマルの肩には蛙が隠れています。 

シカマルは、人神樹が「標的」を捕食しようとしていることから敵とみなしている一方で、彼らに悪意があるとは限らないと判断。 

シカマルは現在の人神樹を生まれて間もない「猛獣の子供」と表現。 

今回の任務は、「まだ無邪気な人神樹を手懐けたうえで裏切る」というもの。 

人類存続のため、非情に徹することが戦略の鍵となります。 

祭と粒を引き離す 

木ノ葉丸は祭と粒にサラダとミツキを紹介。人神樹の二人に名前を尋ねます。 

粒は自分の名前を名乗り、祭を紹介。 

木ノ葉丸は、「ボルトを捜す」という共通目的から、人神樹の二人に協力しようと持ち掛けます。 

それぞれ手分けして、ボルトの捜索を始めました。 

祭は木ノ葉丸に、粒はサラダとミツキに着いていきます。 

粒は木ノ葉の忍がいい人たちであると認識。十羅から評判を聞いていたようです。 

しかし粒は元々、忍たちに遭遇したら始末する気でもいました。 

祭の感情 

シカマルからの指示には続きがありました。 

祭は標的の木ノ葉丸に恋愛感情を抱いているようです。 

この感情を利用して、祭と粒を友好的に引き離すことを狙います。 

木ノ葉丸はこの作戦を実行に移しています。 

二人きりになった木ノ葉丸と祭。木ノ葉丸は祭を心配します。 

祭は未だ自分の気持ちに理解が及ばない様子。 

 神術「千里眼」に制限 

その頃、エイダが居士と蛙を通じて会話しています。 

居士はエイダの神術「千里眼」で砂隠れの里の現状が知りたいようです。 

しかし、エイダは人神樹・虫が「千里眼」を使う自分に気づく危険性を懸念。 

居士によると、虫は人神樹たちのアジトにいるといいます。 

エイダは疑いながらも「千里眼」を使います。 

ボルトは非情でいられるか 

居士はここまでの作戦が上手くいっていることを、そばにいるボルトに伝えます。 

まずは木ノ葉丸以外の4人で粒を叩き、その後に祭を仕留めるつもりでいます。 

ボルトは居士に、この作戦が失敗する可能性を問います。 

しかし居士は返答をごまかします。 

居士としては、ボルトに行かせるわけにはいかないという意図があります。 

ボルトを出すと、十羅が姿を現すことになり、勝機はなくなります。 

ボルトをなんとしても生かしておく必要があるようです。 

十羅が書店に現れる 

場面は木ノ葉の里へ移り、里の書店に十羅が現れました。 

木ノ葉の感知班が十羅を感知しますが、シカマルは十羅に手を出さないように指示を出します。 

未知の存在の来店に唖然とする店主。 

十羅は大金を支払い、多くの本を購入。おつりは今後買う本の前払いだそうです。 

カワキが遂にパワーアップか 

そして、画面の前で煙草を吸おうとするアマド。 

後ろから煙草を取り上げたのはカワキ。 

カワキは腕を変形させ、アマドを壁に押し付けました。 

自分に秘められた力を限界まで引き出してもらうよう問い詰めます。 

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