※読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
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— NARUTO・BORUTO【原作公式】 (@NARUTO_kousiki) March 21, 2024
『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』
#8「どうでもいい話」
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ボルトへぶつかっていったミツキがエイダのもとへ戻り、心境の変化を口にします。
それを聞いたエイダもボルトへの好感度が高まっていきました。
一方、十羅と左が木ノ葉に襲来。駆け付けたカワキが攻撃を仕掛けます!
そして十羅が向かった先には…
今回は重要な点を全て拾いつつ、一連の流れをわかりやすく振り返ります。
それをもとに、個人的な考察を述べていこうと思います。
皆さんの感想もコメントでお待ちしています。
コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。
皆で意見を共有しましょう。
7話『太陽の行方』の振り返り、考察はこちらの記事で書いています。
原作第2部8話(88話)『どうでもいい話』振り返り
向かうカワキとデルタ
ボルトとミツキの会話を神術「千里眼」で見ていたエイダ。
ボルトによるミツキへの声掛けにかっこよさを覚えます。
そんなエイダのそばにいたカワキとデルタ。
カワキはエイダに、ミツキの足跡を聞いているところでした。
せかされている中、「大門から南へ数十キロの森の中」にいることを突きとめます。
カワキはデルタとともに飛び立ちました。
エイダに高圧的な態度を取っていたカワキに対して注意するデルタ。
カワキはやるべきことを終えたら言われなくても消えるつもりでいました。
シカマルに集まる通信
森の中を駆ける爪アカ。
一方ボルトは引き続きシカマルと、いのの「心伝身の術」で会話。
ボルトは十尾が自我に目覚めたことと、神樹化が始まっていることを報告。
「大筒木」であるボルトやカワキが喰われたときに星の生命が吸い尽くされるとのこと。
この内容を聞いているいの。
シカマルは爪アカの被害に遭った人々のことについて質問。
ボルトは被害者のチャクラを利用していることは分かっているものの、はっきりとした目的までは把握していないとしています。
そこにいのとは別の感知班からシカマルに通信。カワキからとのこと。
シカマルはいのに、ボルトとの会話内容が漏れないかどうかを確認した上でカワキと繋ぎます。
カワキはエイダがボルトの居場所を特定したことを報告。
シカマルはボルトの様子を聞きますが、カワキが知るはずはありません。
シカマルはボルトの実力を鑑みて応援の到着を待つようカワキに言いますが、従おうとはしません。
このタイミングでボルトはまた連絡することを伝え、「飛雷神の術」でどこかへ消えます。
カワキは目的地付近へ来ました。しかしボルトの気配が消えていることに気づきます。
カワキはボルトが自分の気配を気づく前に消えたことに違和感を覚えます。
抱いた感情の理由
一方その頃、エイダとデイモンのところへミツキが現れました。
エイダはミツキがカワキを気絶させたことを意外に思っていたことを伝えます。
ミツキはエイダに起き上がったカワキの機嫌を聞きました。
カワキはミツキの居場所を聞いてきたが、それはボルトの居場所を知るためだとエイダは解釈。わからない様子。
エイダに出会って、初めて「恋」という感情を知ったミツキ。
この感情が偽りかどうか、自分が何なのか、自分を照らしてくれる「太陽」がいればたいていのことはどうでもよかった、そう考えていたミツキ。
しかしそれが間違いであったことに気づいたようです。
まずは自分を肯定しなければ、自分の大切なものである「太陽」を見失ってしまうということをエイダに伝えます。
それをボルトが気づかせてくれたことを、よかったと返すエイダ。
ミツキはエイダが自分に似ていると言います。
なぜカワキを好きでいるのか、その理由をわからないままでいることが共通しているとします。
しかし、恋とはそういうもので、理由はどうでもいいとしているエイダ。
「能力」を理由に偽物の恋をしているミツキにはわからないと言います。
ミツキはそれを肯定する一方で、「太陽」を見失うことを恐れ、見ている「太陽」が本物なのかどうかを考えないようにしていたと返しました。
ミツキはこの言葉について、エイダにおこがましかったかどうか心配。
エイダは分からないとしますが、今「恋バナ」をしていることを実感している様子。
この会話をそばで聞いていたデイモンは呆れた様子。
ミツキは一瞬顔が赤らみます。
そこでボルトの言葉を思い返すエイダ。一度ボルトとゆっくり話してみたいと言いました。
左と十羅が木ノ葉へ訪れる
爪アカは森の中を突き進んでいます。
黒い立方体の前で読んでいた本を置いた十羅。
立方体にもたれ掛かり、頭が付くと思いきや入り込んでいきます。
頭が出た先は走る爪アカの背。神術「爪痕」のマーキングが施されている箇所。
爪アカ側の様子を確認した十羅は口の部分を左に見せ、続くように言います。
爪痕から出た十羅。左も続きます。
二人の神樹の前方には、木ノ葉隠れの里の入口、「あうんの門」…。
その頃、いのはシカマルにボルトを信じていいのか聞きます。
シカマルはボルトとのやりとりを他言しないように念を押します。
いのはまだ疑いが晴れない様子。
そこに感知班から通信。二人のチャクラが木ノ葉に侵入したことを報告。
一人はチャクラデータの該当無し。もう一人はサスケと一致。
この報告を聞いていたサラダは違和感を覚えます。
左は十羅にナルトの居場所を聞きます。
十羅は居場所に関して知らないとしていますが、「分かる」とのこと。
二人の神樹の前に現れたのは中忍以上の忍6人程度。
この間にシカマルは一般市民の非難を促します。
続けてエイダからシカマルへ通信。
- 侵入者二人が「十尾」であること
- 彼らが自我を持っていること
- 木ノ葉の敵であること
これらを伝えました。
神樹の前に現れた忍は6人全員木で串刺しに。
カワキVS十羅
歩く十羅は古書店を発見。入るところを左は入口で見ています。
その時、左は気配に気づき、黒い棒を躱します。
左にカワキが飛び蹴り。左は両腕で受け止めます。
デルタも着地。
左に何をしに来たのか聞くカワキ。そこに十羅が出てきました。
十羅がカワキを見た瞬間、カワキの足元からは複数本の木が。カワキを捕らえます。
畳みかけようとする十羅。カワキは「少名碑古那」で自らを縮小し、十羅の蹴りを躱しつつ木から逃れます。
十羅の背後に回ったカワキは腕の形状を変えて攻撃を仕掛けます。
しかし十羅の拳で破壊。想定外の様子を見せるカワキに次の拳が飛んできます。
カワキの顔にヒット。カワキは建物の屋上にあるタンクのようなものに激突。
デルタはカワキの様子を心配。
ナルトを追った先には…
十羅はナルトの居場所を察知したとしました。左に伝えます。
十羅はナルトが尾獣の人柱力であるという情報と、自分が尾獣の化身であることを頼りにチャクラを追っていた模様。
スミレとともに走るサラダ。サスケのチャクラデータと一致した存在が現れたことに疑問を抱いています。
新猪鹿蝶とヒマワリも神樹のところへ向かっている様子。しかし神樹側も向かってきたことに驚きました。
左は誰がナルトなのか聞いているところ、十羅の視線の先にはヒマワリが。
目の前の存在に理解できていない様子。
原作第2部8話(88話)『どうでもいい話』考察
向かうカワキとデルタ
さりげなく現れたデルタ…第2部初登場です。
皆さんはデルタの「飛行方法」が変わっていることに気がついたでしょうか。
ナルトと戦う前のデルタは、両脚の形状を変えてチャクラか何かのエネルギーを噴射しながら飛行していました。 1
しかし今回の飛行方法は両脚の科学忍具を使っていないように見えます。完全に浮遊していました。
当時のデルタと今回のデルタ、別の個体になります。
シンプルに今回の飛行方法を使ってこなかった、用意したアマドが単に搭載している科学忍具の内容を変えているだけ、という可能性もあります。
しかし、過去の例から他の可能性も考えられますよね。
- 大筒木シバイの遺伝子情報を移植している
- 大筒木化
こんな可能性も微かに出てきました。
シバイの遺伝子情報を持つエイダは浮遊能力を持っています。アマド曰く、大筒木には当然のことらしいです。 2
アマドはアケビを完全な形で復活させるべく、カワキに「楔」の埋め込みを頼んでいます。当時は新たな大筒木誕生の可能性から判断を先送りにしています。3この件が3年経った現在どうなっているか…
どの可能性も否定できないと思います。
カワキがデルタを連れて向かったことも謎でしたね。
シカマルに集まる通信
爪アカの被害者について
シカマルが忙しい話になりましたね。
爪アカの被害に遭った存在に関しては疑問が残ります。
噛まれて即死していないどころか、時間が経過した現在でも死亡した報告はありません。
ボルトの言う通り、生かされている気すらしてしまいます。
これに似た状態と言えば、うちはマダラとうちはオビトが出会った頃の状態ですかね。
マダラとオビトは柱間細胞と外道魔像の恩恵を受けることで延命するだけでなく、飲まず食わずで過ごすことが出来ていました。 4
爪アカに噛まれ、木となっている人物たちも、眠っていながらも実はこの状態に近いと言えそうです。
爪アカと千手柱間、外道魔像、この3つの存在はどれも十尾に関連する能力を持っていて近い関係にあります。
カワキが持った違和感
カワキとボルトはお互いがある一定の距離まで近づくとお互いを感知します。
カワキがボルトを感知したとき、ボルトもまたカワキを感知しているわけです。
しかしカワキはボルトを感知できるであろう距離まで近づいても感知できませんでした。
ボルトはカワキを感知する前に飛雷神の術を使って移動したということになります。
これをどう解釈するかですね。
カワキは自分がボルトに感知されることをきっかけに逃げられると思ったのかもしれません。
ボルトとしてはカワキを相手にしている場合ではなかったのでしょう。
今回ボルトが木ノ葉へ入った理由は
- サラダ、スミレとの会話
- シカマルとの会話
- ミツキとの会話
これらを目的としていたからと結果的に考えられます。
サラダ、スミレに会いに行ったのは確定として、シカマルとミツキに関してはその気になれば会話を拒否できます。
しかしやり取りに応じたということは現在のカワキより優先したかったのでしょう。
ボルトはシカマルとのやり取りの途中でカワキから連絡がきたタイミングで去りました。
これにカワキが気づいているかどうかとなりますが、かなり難しいでしょうね。
抱いた感情の理由
カワキがミツキの居場所を聞いた理由
7話でカワキがボルトではなくミツキの居場所をエイダに聞いたのは結果的にあまり深い意味は無かったということでしょうか。
ミツキはボルトを追っているということと、あくまで目的はボルトであるということから、カワキとしてはどちらでもよかったのかもしれません。
エイダもそう解釈してそうですよね。
だからエイダはミツキの正確な状況ではなく、ボルトの居場所を伝えたのだと考えられます。
エイダの過去が明かされるか
ミツキは自分の生きる意味「太陽」をボルトとしていましたが、エイダの神術「全能」の効果によってボルトからカワキへ認識が移りました。
いつの間にか「太陽」を見失っていたことになります。
しかし7話のボルトの言葉でミツキは本物の「太陽」が何かを考え直すことになりました。
そんなミツキは、カワキをどうして好きなのかわからないでいるエイダは自分に似ていると言いました。
これにエイダは
「能力」を理由に 偽物の恋をさせられてるあなたには 理解できないだけ
BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-8:どうでもいい話|岸本斉史・池本幹雄
と返しました。
しかし、エイダも「能力」が理由の偽物の恋をさせられている可能性はあるでしょう。
そもそもエイダは自身の持つ「能力」である「魅了」の効果で、普通の人間全てが意図せず自分の虜にさせられてしまう状態です。
そんな状態で大筒木を好きになっても本物と言えるかどうかは怪しいです。
ミツキの言っていることは一理ある気がします。
エイダもミツキのように一度自分の置かれた状況を整理し、自分を肯定した状態になることで本当のやるべきことが見えてくるのかもしれません。
エイダが神術を獲得する前や、「魅了」が発動したとき、こうした「能力」の無かった過去を一度見つめ直す必要があるのではないでしょうか。
「千里眼」ならより詳細にできるはずです。
恋愛バトルが勃発⁉
今回の話でエイダがボルトを好きになる可能性がさらに高まりましたよね。
もともとボルトに対するエイダの反応は悪くなかったです。
過去にもボルトの堂々とした立ち振る舞いにかっこよさや驚きを覚えていました。
エイダがボルトを好きになってくれれば、エイダとデイモンはほぼ忍の味方になったと言ってもいいかもしれません。
しかしボルトに恋愛的な好意を持っている人物は他にも二人いますよね。
サラダとスミレです。
この三人の気持ちがいつ明らかになるのか、明らかになった時にどのような行動をとるかは今後の見どころかもしれません。
エイダの気持ちが移らずとも、サラダとスミレの間では何らかの決着をつける必要があります。
左と十羅が木ノ葉へ訪れる
黒い立方体
十羅の後ろにあった黒いキューブ。
神術「大黒天」で使用される立法体に似ていますが、今回まさかの「爪痕」に関係していることがわかりました。
余計謎が深まった感じがします。
コードもあのようなものを使った描写はありませんし、どのような経緯で手に入れたものなのかも未だ謎です。
爪痕のマーキングへ移動できるのであれば他のキューブへの移動もできるように思えますが、大黒天の空間へは行かないというのがまた謎です。
爪アカに関しては既にコードに支配権が無さそうですよね。神樹は勿論、爪アカの手綱も握れなくなっています。
左の能力
十羅と左が木ノ葉へ入ったことでチャクラデータが少し明らかとなりました。
十羅はデータ該当無し。左はサスケと一致ということでした。
左はサスケに成り代わっていると言っても過言ではないようですね。
白ゼツの「成り代わりの術」を思い出しました。
サスケの特徴を持っているとはいえ、十尾から変化した存在であるため一致まではしない気もしていました。
能力に十尾の要素はあるのでしょうか。ここが左と現在のサスケの差につながると思います。
また、チャクラ量なども気になりますね。神樹ですのでサスケより遥かに多い可能性があります。
また、サラダは爪アカの被害者と神樹の関係性に気づくかもしれません。
カワキVS十羅
十羅の強さ(一部)
十羅のチャクラデータは該当がありませんでしたが、木遁が飛び出しましたね。
「木遁 挿し木の術」でしょうか。木ノ葉の6人の忍がやられているコマは、オビトが万華鏡写輪眼に目覚めたときのシーン5を思い出しました。
これが神樹全員の基本能力である可能性もまだあると思うので十羅個人の能力とは言い切れない段階ですね。
「木遁 挿し木の術」は十尾の段階でも使用できる術ですので他の神樹も使える可能性が高いです。
そして十羅の拳が強いですね。形状を変えたカワキの腕を簡単に破壊しました。シンプルに体術が強いです。
十羅の輪廻眼
今回、十羅がカラーで描かれました。
輪廻眼が紫と言うよりは青っぽく見えますが、池本先生は敢えて実際とは異なる色を使うことが結構あるのでこれが実際の色かどうかはまだ何とも言えないところです。
もし輪廻眼が青かったとしたら、大筒木ウラシキの眼を連想しますよね。
ウラシキの輪廻眼が青い時には、自身の時間を巻き戻す能力を使用していました。
ナルトを追った先には…
ヒマワリの謎
十羅はナルトが「尾獣の人柱力」であることと、自分が「尾獣の化身」であることを頼りに、「尾獣」のチャクラを追っていたことが明らかとなりました。
しかしそのチャクラの持ち主はなぜかヒマワリだった様子。
繋がりそうで繋がらないですね。
このチャクラがデイモンがヒマワリを見たとき6の「迫力」の正体なのかもしれませんが、それだけでは片づけられない気がします。
ヒマワリが最も関係の近いと思われる尾獣と言えば九喇嘛(次に守鶴)。
しかし九喇嘛は消滅しているはずですし、仮にチャクラがヒマワリに残っていたとしてもナルトが仙人モードになった際7にその感知能力で気づいてもいいような気がします(当時はまだ宿っていなかったか)。
また、ヒマワリにあるとするならボルトやヒナタにもあってもいいと思います。特にヒナタには九喇嘛のチャクラを分け与えられた過去もあります。
ボルトに無くてヒマワリにはある、この違いが重要かもしれないですね。
ヒマワリに九喇嘛の力が与えられたような描写は無いので、全く別の「尾獣」の可能性すらあります。
「受け取ったシーンが無いにも関わらず尾獣のチャクラが宿った」というところに、ヒマワリの能力の本質があるのかもしれません。
チャクラを吸収することのできる十尾と似た性質でしょうか。8話は十羅とヒマワリの共通点を感じさせる話でした。
十羅の謎
また、十羅の謎も深まりました。
ある意味左の謎も深まったかもしれません。
左も「尾獣の化身」ではないのでしょうか。左も十尾から進化した存在のはずです。
尾獣のチャクラを十羅に追えて左に追えない理由がいまいちわかりません。
十羅はより色濃く尾獣の要素を持っている、ということになるのでしょうけど、それが左に尾獣のチャクラを追えない理由にはならない気がします。
一応十羅が九喇嘛の要素を持つ説と言うのは考えられるのですが、まだヒマワリの件同様に繋がってこないところですね。
そもそもナルトが人柱力であったことは知っているのに、重粒子モードの使用で九喇嘛を失ったことは知らないのでしょうか。
まだナルトには九喇嘛のチャクラが微かに残存しているという根拠があるのかもしれません。
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9話(89話)『九尾』の振り返り、考察はこちらの記事で。
お読みいただきありがとうございました!もしよろしければ感想、アドバイス等お待ちしています。いいコメントがあったら反応したり、また別の記事等で取り上げたりすることがあるかもしれません。
コメントが他の人に見られたくないという方は一番右下の「問い合わせフォーム」からでも大丈夫です。
X(旧Twitter)もやっていますのでそこでも是非!
注釈・出典
- BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-巻ノ八ナンバー30:対峙‼|岸本斉史・池本幹雄 ↩︎
- BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-巻ノ十九ナンバー74:洗礼|岸本斉史・池本幹雄 ↩︎
- BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-巻ノ二十ナンバー76:女子の聖域|岸本斉史・池本幹雄 ↩︎
- NARUTO -ナルト-巻ノ六十三ナンバー602:生きている|岸本斉史 ↩︎
- NARUTO -ナルト-巻ノ六十三ナンバー605:地獄|岸本斉史 ↩︎
- BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-巻ノ二十ナンバー77:迫る時|岸本斉史・池本幹雄 ↩︎
- BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-巻ノ十七ナンバー64:支配|岸本斉史・池本幹雄 ↩︎
コメント
尾獣のチャクラを追える件
十羅に終えて左、祭に追えないのは単に十羅が爪痕を削り切られてできた十尾の本体そのもので
残りの十尾達は単なる分裂体、封十された時に出したナルトの同世代と戦ってた奴のような物なんでしょう
左的には元はチャクラの塊の能無しで、他人に取り憑いたことでやっと自我を得たわけですが
十羅は元々何を乗っ取るまでもなく自我に目覚めたんでしょう、なんで爪で削られまくることが知性に繋がるのかは知りませんが
そこがチャクラを追える「本物」と偽物の違いなんでしょう
十羅が十尾の本体である説はありそうですよね
神樹4人とも十尾が消えた直後、同時に現れたので、この一瞬のうちになにがあったのかをはっきり言えずにいました
やはり十羅は神樹の中でも特別な存在みたいですね
十尾に自我が目覚めたのは、ボルトの考えている通り「大筒木の要素」が原因なのだとしたら、爪痕を通じてその要素が渡ったのかもしれないです
特に楔の効果が働いたのではないかと考えています
カーマとはサンスクリット語で、「欲望」を意味していたり、カーマという「愛」の神がいたりするので、楔はこれらにちなんだ効果を持っている可能性があります