【BORUTO】公式が13話(93話)を先行公開‼ボルト、捕まる【ボルト考察】 

考察

※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新12話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。       

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公式が最新13話(93話)のある2ページを公開しましたね。        

どこかへ時空間移動することとなったボルト…そこには謎の男の姿が。 

ボルトは男の正体に気づいていない様子。 

ボルトを読んだ謎の男、果心居士の目的やいかに。 

そして場面は戻り、木ノ葉に捕らえられるボルト…。

今回はこの2ページについて考えられることをまとめてみました。        

皆さんはこのページを見てどんなことを思いましたか?コメントお待ちしています。                             

コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。                                  

皆で意見を共有しましょう。 

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先行公開①ボルトと果心居士が再会 

いつのシーンなのか 

第1部時点より身長が伸びたボルト。随分髪の毛が伸びています。 

恐らく第2部時点までの3年間、その中でもサスケが木にされて以降のボルトである可能性があります。 

第2部5話(85話)『覚醒』では恨みを買うことになったコードに追われながらも、師匠であるサスケとともに修業に打ち込む回想が描かれました。 

サスケの流儀をほとんどマスターしたボルトでしたが、コードと爪アカの襲撃に遭ってしまいます。 

神術「全能」の効果にかかりながらも、ボルトを改めて信じたサスケが庇う形となりました。 

謎の男、果心居士 

ボルトは果心居士の姿を見たことがありますが、その素顔を見たことはありませんでした。 

大筒木イッシキと戦闘する果心居士の映像を偵察蛙を経由して見ていたということもありましたが、果心居士の仮面が取れる直前には映像が途切れてしまっています。 

このページの時のボルトにとっては、突如自分を呼び寄せた謎の男ということになるわけです。 

イッシキに縮小された仮面を手に取り、自身の正体を明かすところなのでしょう。 

なぜボルトを口寄せできた? 

生物を「口寄せの術」で呼び寄せるには、基本的に予めその生物と契約しておく必要があります。 

しかしその様子から、二人が契約を交わしたことは無さそうです。 

ただ、地面の呪法円の中心には一匹の蛙。この蛙がボルトにくっついたことで一緒に呼び寄せることが可能になったのだと思われます。 

口寄せを応用した時空間忍術「飛雷神の術」を見るとわかりやすいですが、時空間移動をする術者が直接触れた対象、またはチャクラを共有した対象も一緒に飛ぶことが出来た例が存在します。 

「果心居士」は幻術師の名前 

果心居士は幻術を使えるということが判明しました。 

実は室町時代末期に「果心居士」という名の幻術師がいたとされる記録があります。 

実在していたかどうかについては疑問視されているようですが、恐らくこの人物がモデルになっていると思われます。 

遺伝子のオリジナルである自来也は幻術を使うことが出来なかったので、クローンの果心居士はどうなのか注目する読者もいたかと思います。 

果心居士がどのような形で幻術を使用しているかが気になるところです。 

場所は大蛇丸のアジト跡地 

果心居士が大蛇丸のアジトだった場所を拠点にしていたことがわかりました。 

その場所の特徴は、『NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~』で描かれたもの、そしてBORUTO第2部9話『九尾』で果心居士とボルトが会話していた場所と似ています。 

大蛇丸は複数のアジトを持っているので、これらの場所と今回の場所が全く同じものなのかについてははっきりしていませんが、果心居士と大蛇丸、そしてボルトが関わりも持っている可能性がさらに高まったと言えそうです。 

果心居士の頬 

少し気になるのが、果心居士の頬が第1部の頃より痩せこけているように見えることです。 

果心居士はイッシキの戦闘で、下半身など、身体の大部分を潰されました。 

「逆口寄せの術」で辛うじて逃げることに成功しましたが、問題はその後です。 

まず止血する必要がありそうですし、それが出来ても餓死へのカウントダウンが始まります。 

どのような経緯で今回のページの状態まで回復したのでしょうか。 

それこそ大蛇丸あたりが助けたと思ってしまうところですが… 

その流れでアジトを譲ってくれたとかですかね。 

先行公開②ボルト、捕まる 

いつのシーンなのか 

前回12話では、十羅がボルトを始末することに決めていたところでした。 

木ノ葉丸にボルトを拘束する時間と余裕があるということは、十羅は去ったということでしょうか。 

ボルトを始末しないということは、神樹の最終目的である大筒木、カワキの捕食も先送りにすることを意味します。 

ただでさえ、十羅は標的であるはずのナルトとヒマワリを追っていない状態です。 

ますます十羅の考えは読めませんね。 

アマドの封印手枷 

ボルトの拘束に、アマドが造った「封印手枷」と呼ばれるものを使用。 

封印手枷ではありませんが、アマドは木ノ葉へ亡命する際1、シカダイに仕掛けのありそうな首輪を仕掛けていました。 

アマドはこれと同じ見た目のものを爆発させて見せたことで交渉を行いました(結果、シカダイに着いていたものに爆発する機能は無かったみたいですが)。 

この手枷にもそういった機能が備わっているかもしれませんね。 

カワキが果心居士の存在に気づいたか 

カワキがボルトに隠れていた偵察蛙を見つけてしまいました。 

これは流石にボルトの協力者・果心居士に気づいてしまったでしょうか。 

カワキの視点で、これまでボルトが誰かと話している様子2が確認されていますし、果心居士がこの見た目の蛙を使用していることも見たことがあります。 

カワキが他の人間にこの事実を知らせるかどうかが気になるところです。 

因みに、果心居士の偵察蛙は9話(89話)『九尾』でシカマルのいる火影室にも侵入し、シカマルと話しています。シカマルは知っているかもしれませんね。 

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13話(93話)『十方』の振り返り、考察はこちらの記事で。

【BORUTO】原作第2部13話(93話)『十方』振り返り【ボルトネタバレ考察】
ボルトを追手から助け出した果心居士。大筒木イッシキとの戦闘から辛うじて抜け出した彼の口から、衝撃の真実が語られる!今回は重要な点を全て拾いつつ、一連の流れをわかりやすく振り返ります。またそれをもとに、個人的な考察を述べていこうと思います。

注釈・出典

  1. BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-巻ノ十二ナンバー44:アマド|岸本斉史・池本幹雄 ↩︎
  2. BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-1巻4:覚醒 |岸本斉史・池本幹雄 ↩︎

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