※BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-原作、最新5話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。
【発売直前!】1/19(木)発売の Vジャンプ3月特大号掲載『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』6話を1ページ先行公開!②
— NARUTO・BORUTO【原作公式】 (@NARUTO_kousiki) January 16, 2024
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Vジャンプの発売が間近となり、また新しく先行公開されましたね。
公式が最新6話(86話)のある1ページを公開しましたね。第2弾となります。
ミツキが驚きの行動に出ました。
今回はこのシーンでのミツキの意図を、前回の1ページの情報も踏まえて考えてみます。
皆さんはこのページを見てどんなことを思いましたか?コメントお待ちしています。
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皆で意見を共有しましょう。
前回の1ページについてはこちらの記事で!
このページはいつのシーンなのか
前回のページではミツキがボルトに接触出来ていましたので、このページはその前ということになるでしょう。
チャクラを消す能力のあるボルトの里への侵入を察知できるのは
- 大筒木を感知できるカワキ
- 世界を見通せるエイダとそばにいるデイモン
このあたりくらいでしょう。
神樹にももしかすると近い能力があるのかもしれませんが、今はその段階ではないでしょうし、あまり関係が無いと考えられそうです。
ミツキは、カワキがボルトの侵入に反応するのを見張っていたのでしょう。
ボルトの移動能力から察するに、かなり迅速な対応が求められるでしょうから、ミツキの近くにエイダがいるのでしょうか。
または、シカマルとのやり取りのような通信手段(機器や心伝身の術など)があって、それをエイダと繋ぐことができるとも考えられます。
ミツキの行動の意図は?
カワキがボルトを感知できるということは、ボルトもまたカワキを感知できる。ということをミツキはわかっていました。
ボルトが大筒木以外の存在を感知するには、「飛雷神の術」のマーキングが必要なはずです。
ボルトが過去に感知能力を使ったシーンは、拠点に入ったコードに仕込んだ蝦蟇とマーキングの場所を特定したときのみです。
ミツキは自分ならボルトに気づかれずに近づくことが出来ると考えたのでしょう。
それにミツキには、自分がボルトを始末したい、または話をしたいという想いが人一倍あるのが感じ取れます。
シカマルの発言から考えるに、ミツキは独断でカワキを見張って行動に移したように見えます。
カワキは気絶しましたが、流石に一時的なものでしょうね。
ミツキはカワキに殺意があるわけではありません。むしろ、ボルトへそれほど強い怒りがあるということでしょう。
ボルトは別の違和感を覚えそう
ミツキの行動をボルトの視点に立って考えると、かえって違和感を覚えそうです。
普通なら、その能力と因縁からカワキが第一にボルトへ接近すると考えられますが、そのカワキがなぜか動かなかったということになります。
ボルトはその状況まで大筒木への感知能力で把握しているでしょう。
カワキに他の力が加わったと見るのが自然です。
エイダの能力もあるのでボルトはどちらにしろ長く里にいることは出来ません。カワキ以外の存在が追ってきている可能性をボルトが見落としているとは思えません。
ボルトはある意味、カワキより早く自分に接触できるほど想いの強い人物を待っていたとも捉えられそうです。
カワキの考え
ミツキはこの行動の後のカワキにどう反応されるかが気になりますね。
ミツキの方がボルトを追うのに適しているとはいえ、カワキは不意を突かれて邪魔されました。
これでミツキがボルトを始末出来なかったとしたら。
さらに言えば、何かしらの説得があってボルトへの怒りが薄れてしまったら…
カワキとミツキの関係は危ういかもしれません。
また、どこまでカワキが優秀かはわかりませんが、ミツキがカワキに毒を使ったことで、カワキはミツキの毒に耐性を持ったかもしれません。
カワキも先を見越した上であえてやられているとも考えられます。
自分の記憶を疑う者が現れ始めています。ミツキの考えが変わらないとは限りません。
今回のシーンが、後にカワキとミツキが戦う伏線にならなければいいですが…
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6話(86話)『3年』の振り返り、考察はこちらの記事で書いています。
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