【BORUTO】原作第2部22話(102話)『十羅』振り返り【ボルトネタバレ考察】

考察

※読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。        

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最悪の戦いが始まってしまいました。 
木ノ葉丸を助けたボルトのもとに人神樹・十羅が出現。 
ボルトは持ち前の機動力で十羅を翻弄しようと戦いますが、 
ひとつひとつ攻略させてしまいます。 
残る望みは「渦彦」のみ…ボルトは絶望の未来を変えられるでしょうか…! 

今回は重要な点を全て拾いつつ、一連の流れをわかりやすく振り返ります。                
またそれをもとに、個人的な考察を述べていこうと思います。                  

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21話(101話)『万華鏡写輪眼』の振り返り、考察はこちらの記事で。

【BORUTO】原作第2部21話(101話)『万華鏡写輪眼』振り返り【ボルトネタバレ考察】
サラダの「万華鏡写輪眼」が遂に開眼!新たな瞳術が右眼に宿ったばかりの彼女ですが、その力の使い方を理解していました。人神樹・粒を圧倒します。サラダは自分の感情から目を背けていました。彼女が真にやるべきことは、ミツキの考えと同じだったようです。

原作第2部22話(102話)『十羅』振り返り 

ヨドとサラダの安否 

ヨドとサラダをアラヤとミツキが心配する中、上空では人神樹・粒から棘魂が生じました。 

ミツキはアラヤに棘魂の回収を任せ、残された爪アカを対処しようとします。 

しかしその時、爪アカの「爪痕」から粒とは別の人神樹の姿が… 

ミツキはその特徴から、人神樹のリーダー・十羅であると察します。 

現れた十羅の視界にはサラダが映りましたが、そのまま空へ飛びあがります。 

アラヤは十羅の目的は棘魂にあると思っていたようです。 

十羅の目線の先には 

その頃、ボルトは人神樹・祭から木ノ葉丸を助け出していました。 

ボルトの斬撃によってバラバラになった祭から棘魂が現れようとしています。 

その時、ボルトは小型の「尾獣玉」が飛んできたことを確認。 

十羅がミツキとアラヤの上空から狙撃していたようです。 

十羅は尾獣玉を外したことを確認し、どこかへ飛び去りました。 

ミツキはその方角から、十羅が木ノ葉丸のところへ向かったと推測します。 

すぐそこまで来ている…! 

木ノ葉丸のそばで棘魂が出現。 

ボルトは猶予がないことを悟っていました。木ノ葉丸に棘魂を持って逃げるよう指示。 

他の忍たちと共に最初の合流地点に戻るように言いました。 

その間、ボルトは手裏剣をあたりにばらまきます。かなり焦っている様子です。 

十羅が右眼で尾獣玉を生成しながら急接近。 

ボルトは飛行能力で木ノ葉丸をすくい上げます。十羅から尾獣玉が発射。 

飛び上がったボルトと木ノ葉丸は、尾獣玉の爆発から逃れます。 

ボルトはそのまま木ノ葉丸を投げ飛ばしました。 

ボルトVS十羅が開戦 

木ノ葉丸は上手く着地し、逃げることを決意。走り出します。 

空中から木ノ葉丸を見つめる十羅。その隙に背後からボルトが「螺旋丸」を構えて現れます。 

螺旋丸が見事にヒット。十羅は下方向に飛ばされますが、上半身の向きを変えて尾獣玉を放ちます。 

ボルトは再び「飛雷神の術」を使用。尾獣玉をギリギリで躱し、十羅が飛ばされる先で剣を構えました。 

居合切りをするボルトでしたが、十羅は神術「爪痕」をまとった中指の爪で受けます。 

運命の特異点の見解 

エイダはこの様子を神術「千里眼」で視ていました。戦況を果心居士に伝えます。 

エイダは思っていた以上にボルトが戦えていると受け取っていました。 

しかし、居士はボルトの勝利が絶望的であると捉えています。 

居士によると、「ボルトは仲間を十羅から完全に逃がすため、逃げることもかなわない」ようです。 

最後の望み、螺旋丸「渦彦」 

場面はボルトと十羅の戦いに戻ります。 

十羅はボルトの情報源を聞き出そうとしますが、ボルトは気にせず次の作戦を考えています。 

ボルトは「渦彦」に最後の望みをかけます。 

十羅は続けて「愛」について尋ねました。愛についての見解を話す中で、ボルトに地中からの木遁で捕捉しようとします。 

ボルトは空中で次々と迫りくる木を剣でさばきながら逃げます。渦彦が使えない状態に。 

ボルトは星のチャクラを蓄えるため、自ら木に捕まります。 

捕まったボルトですが、その際にサスケから受け継いだ剣を落としてしまいます。 

十羅はその剣を拾い上げ、先ほどの質問に答えてもらうための交渉材料にします。 

ボルトは自分の見解を話そうとします。十羅の意識が話に向いた瞬間に、ボルトが渦彦を発動。 

包んでいた木を破壊し、飛雷神の術で十羅の背後に回ります。 

そして十羅の背中に渦彦を叩き込みました。 

吹き飛ばされた十羅はすぐさま体勢を立て直し、綺麗に着地します。 

それでも、渦彦による持続的なダメージが十羅に入ります。 

ボルトはこの効果に期待していました。 

しかし十羅は体内で起こっていることをすぐさま把握し、体内をめぐる回転のエネルギーを打ち消してみせました。 

十羅曰く、渦彦は自身の使う尾獣玉の原理に似ているようです。 

十羅との力の差を実感するボルトでした。 

原作第2部22話(102話)『十羅』考察 

ヨドとサラダの安否   

ミツキはサラダを、アラヤはヨドを抱えようとしていました。 

ただ、エイダによると、ヨドは犠牲になってしまったようです。 

アラヤ達の気持ちはわかります。それでも現実的なことを考えると、ヨドの死亡が確認された場合は一旦おいていくべきなのかなと思います。 

任務を無事終えて、あらゆる安全が確認され次第、その身柄を回収すべきでしょう。 

それとも、実はヨドにもまだ希望が残されているのでしょうか。 

十羅の目線の先には   

ミツキとアラヤの目の前に現れた十羅。 

粒から出現した棘魂を回収するのかと思いきや、目もくれることなくボルトの方へ向かいました。 

棘魂よりもサラダの方に興味がある印象すら受けましたね。 

十羅の興味はその時々によって変わっています。ボルトの言う通り、全く読めません。 

ただ、「愛」への関心は一貫していると言えそうです。 

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