【BORUTO】うちはサラダの万華鏡写輪眼の最強能力をまとめてみた!   

まとめ

※BORUTO原作第2部、最新24話時点での記事です。読んでいない方はネタバレ等にご注意ください。また、個人的な妄想を含んでおります。   

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『BORUTO』第1部のクライマックスで力に目覚めたうちはサラダ。 

「万華鏡写輪眼」は、激動の忍界をボルトとともに救う愛の力となります。 

今回は、遂に花開いたサラダの万華鏡写輪眼についてまとめました! 

サラダはこの瞳力とともにどう成長していくのでしょうか。 

能力の内容はもちろん、この力に目覚めた経緯などについてもまとめています。 

万華鏡写輪眼とは 

うちはサラダの万華鏡写輪眼

「万華鏡写輪眼」とは、うちは一族の中でも一握りの者に宿る血継限界「写輪眼」の上位種。 

「最も大切なものを失うほどの強い負の感情」がきっかけとなり開眼します。 

この瞳力が覚醒することで、写輪眼の時点から備わっている洞察力が向上するだけでなく、開眼者固有の能力も宿ります。 

眼の模様も特有のものとなります。サラダの場合は「太陽」や「蓮の花」を思わせるような模様をしています。 

サラダの万華鏡写輪眼の開眼経緯  

エイダの神術「全能」がきっかけ  

サラダの万華鏡写輪眼は、エイダの神術「全能」による「ボルトとカワキの立場逆転」をきっかけに開眼します。1 

全能はカワキの願望を形にしたことで、人々の「ボルトとカワキへの認識」を逆転させました。 

カワキがナルトとヒナタを封印していたこともあり、逆転後のボルトは一瞬にして里を敵に回すことになります。 

ただし、なぜかサラダは全能の影響を受けませんでした。 

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ボルトのピンチに助けを求める 

サラダはスミレとともに「全能」による影響を推察。その効果に気づきます。 

ボルトは里の者から追われる立場となってしまいました。サスケも敵と認識した一人です。 

サラダはサスケに「ボルトを助けて」と必死に説得します。 

その時、サラダの眼に現れたのは「万華鏡写輪眼」の模様。 

サスケは娘であるサラダを信じ、ボルトとともに里を抜けることに決めるのでした。 

力を理解するのは3年後のこと 

ボルトを助けることへのジレンマ 

物語は3年の時が流れ、木ノ葉の里が新たな脅威による襲撃に見舞われます。 

サラダが謎の敵から狙われる中で、現れたボルトが奮闘しました。 

ボルトは敵を追い払いましたが、突然の狙撃を受けたことで気を失ってしまいました。 

この戦いを受けて、サラダとスミレの考えが分かれていきます。 

「ボルトの力になりたい」というサラダに対し、スミレは「自分たちがボルトの邪魔になっている」と考えるようになりました。 2

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万華鏡写輪眼の力が花開く 

サラダはスミレとのやり取りから、大事な任務中も上の空。 

新たな脅威・人神樹との戦いで追い詰められ、共闘していたヨドが重傷を負います。3 

ただ、ヨドはサラダの心境を理解していました。サラダに言葉を遺します。 

「その力は、特別な誰かのためだけに使ってもいい」 

サラダはヨドの言葉で覚悟が決まり、その眼に宿った力で人神樹を撃破しました。 

サラダの万華鏡写輪眼の能力 

oohirume-like
サラダの瞳術「大日孁」はブラックホールを想起させる

大日孁(オオヒルメ)   

サラダが人神樹・粒との戦いで初めて使用した瞳術です。4 

重力を持つ黒い玉を生み出し、術者が指定した対象を引き込みます。 

術者はこの重力を上手く調節することで、宙に浮くことも可能。 

引き込まれた対象は強い重力に耐えられなくなり、最終的には粉々になってしまいます。 

しかし、この術の使用によるチャクラの消費は激しいものとなっています。 

固有の瞳術はもう一つある? 

万華鏡写輪眼の瞳術は左右の眼に一つずつ宿るとされています。 

サスケの場合は右眼に「炎遁・加具土命」、左眼に「天照」を宿しました。 

サラダは大日孁の発動時に右眼から血を流していることから、右眼で使用した可能性が伺えます。 

左眼には別の瞳術が宿ることが予想されます。 

さらに、二つの瞳術が宿った者には第三の能力として、「須佐能乎」が使えるようになります。 

失明のリスクが存在   

万華鏡写輪眼の力の使用には、それ相応の激しいダメージを伴います。 

大量のチャクラの消費はもちろんのこと、その眼の視力までもが奪われてしまうのです。 

術の使用の度に眼から血を流し、強烈な痛みが走ります。 

サラダはこのリスクと向き合っているということになります。 

このリスクはサラダにとって、さらなる力を欲するきっかけとなるでしょう。 

リスクを回避するには  

万華鏡写輪眼の力には通常、リスクを伴います。 

しかし、歴代の開眼者の中にはこのリスクを回避することに成功した人物がいます。 

彼らの例からリスクを回避する方法を紹介します。 

柱間細胞 

柱間細胞とは、初代火影・千手柱間の身体の一部から培養された細胞です。 

強い生命エネルギーに満ちており、異常ともいえる回復力を持っています。 

うちはオビトはこの細胞を移植されて以降、長い間にわたり瞳術を使用していました。 

ただ、全くダメージを負わないわけではありません。 

失明のリスクから完全に解放されるには、次の方法が有効となります。 

万華鏡写輪眼の移植   

万華鏡写輪眼の力の代償を完全に回避するには、他人の眼の移植が必要となります。 

特に、引き続き瞳術を使用する場合は、他人の万華鏡写輪眼を手に入れなければなりません。 

万華鏡写輪眼の開眼者が新たな万華鏡写輪眼をえたとき、その眼は光を失わない完全なものへと変わります。 

この「永遠の万華鏡写輪眼」を宿した者の一人がサラダの父・うちはサスケです。 

誰の眼がサラダに?   

サラダは「大日孁」を初めて使用した際に、右眼から血を流していました。 

失明のリスクが考えられることから、読者の間では早くもこのリスクをどう回避するかに注目が集まっています。 

上記で紹介した通り、このリスクから解放されるには他人の万華鏡写輪眼を新たに移植する必要があります。 

さらに、サラダは将来的にサスケ並み、またはそれ以上の忍になることが予想されます。 

「輪廻眼」の開眼なども視野に入るでしょう。サラダは今後、どう成長していくのでしょうか。 

サラダのドラマはまだまだ続きます。 

サラダの万華鏡写輪眼まとめ  

以上がうちはサラダの万華鏡写輪眼についての詳細でした。 

サラダの瞳術「大日孁」は歴代でも最強クラスの瞳術ですが、困難はつきものです。 

失明の一途をたどっているのはほぼ間違いないだけでなく、なによりボルトの命の危機がつづいています。  

果心居士によると、世界を救うにはボルトの命が不可欠だといいます。

サラダは果たして、ボルトとともに忍界を救うことができるでしょうか…!

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【BORUTO】うちはサラダの名前の由来について!サスケ、サクラとの関係も【ボルト考察】
皆さんはBORUTOを読んでいる中で、サラダの名前はどのように付けられたのか気になったことはないでしょうか。ボルトは日向ネジから来ていて、ミツキはナルト外伝であったように夜空の月から付けられた名前であるということくらいはなんとなく知っていたかと思います。

お読みいただきありがとうございました!もしよろしければ感想、アドバイス等お待ちしています。いいコメントがあったら反応したり、また別の記事等で取り上げたりすることがあるかもしれません。 

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注釈・出典

  1. BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-巻ノ二十ナンバー80:父ちゃんなら…!|岸本斉史・池本幹雄 ↩︎
  2. BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-4巻16:運命の特異点 |岸本斉史・池本幹雄 ↩︎
  3. BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-5巻20:愛ゆえに |岸本斉史・池本幹雄 ↩︎
  4. BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-5巻20:愛ゆえに |岸本斉史・池本幹雄 ↩︎

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